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2月に急増する「バレンタインネーム」って?人気の名前ランキングTOP6

2022-02-04

「バレンタインデー」があることもあり、毎年2月生まれの赤ちゃんの名づけは「愛」という漢字を用いた名前が増加する傾向に。「愛」は2020年漢字ランキング5位、2021年3位と、近年人気が高まっている漢字です。

2月に急増する「バレンタインネーム」って?「愛」を使った人気の名前ランキングTOP6

今回は、56,948名の女の子の名前を調査した2021年名前ランキングTOP100より、「愛」を用いた「バレンタインネーム」TOP6をご紹介いたします。

1位 結愛(主なよみ:ゆあ、ゆめ、ゆいな)

2021年に最も多く名づけられた「バレンタインネーム」は「結愛」でした。2021年・2020年ともに名前ランキング12位に入っており、「ゆあ」というよみは、2021年よみランキングの18位にもランクイン。「結」は2021年の漢字ランキング2位、「愛」は3位と、人気漢字を組み合わせた名前になっています。

「結」は、「むすぶ」という意味以外にも、「物事をまとめて締めくくる」「植物が実をつける」などの意味がある漢字。「愛」と組み合わせることで、両親の愛や良縁を願う気持ちなどが感じられます。

2位 乃愛(主なよみ:のあ)

2021年名前ランキング45位にランクインしている「乃愛」が、バレンタインネームの2位となりました。2020年の97位からランクを大きく上げており、近年注目の名前です。さらに、「のあ」というよみは、2021年のよみランキング28位にも入っています。

「乃」はやさしく古風な雰囲気のある漢字で、女の子の名前の止め字として定番。近年は先頭字や中間字としても人気です。漢字ランキングでは6位にランクインしています。

3位 莉愛(主なよみ:りあ、りま、りの)

3位には「莉愛」という名前がランクイン。名前ランキング58位ではあるものの、「莉」という漢字は2021年、2020年ともに漢字ランキング4位に入っており、近年人気の漢字を組み合わせた名前になっています。

「莉」はジャスミンの花を意味する「茉莉花」に使われる漢字で、香りが良い花として知られています。そのイメージからか、新鮮で可憐な印象を持つ漢字として、女の子の名づけで近年人気となっています。

4位 愛莉(主な読み:あいり)

4位の「愛莉」は、3位の「莉愛」の漢字を前後を入れ替えた名前。よみランキングでは「りあ」が63位、「あいり」が57位と、「あいり」のほうが多い結果に。

「愛」という漢字を「あい」と読む名前は、4位にして初という結果に。「あ」で始まる名前は開放感と広がりがあり、明るく社交的なイメージになります。同名では、女優の松井愛莉(あいり)さんが活躍しています。

5位 愛茉(主なよみ:えま)

5位にランクインしたのは「愛茉」。こちらも「莉愛」や「愛莉」と同様、ジャスミンの花を意味する「茉莉花」の一文字を使った名前になっています。また、「えま」というよみは2021年のよみランキングで1位になった、今大注目の名前です。

「えま」は外国でも「Emma」として女の子の名づけに人気で、ボーダレスな名前。国内外問わず人気の名前をつけることで、ワールドワイドに成長してほしい!という願いも込められているのかもしれません。

6位 愛菜(主なよみ:まな、あいな、えな)

「愛菜」がバレンタインネームの6位にランクイン。「菜」は2021年漢字ランキング5位、2020年2位と、毎年女の子の名づけに人気の漢字。著名人では、女優の芦田愛菜(まな)さんが同名で活躍されています。

「菜」は、早春に黄色のかわいらしい花を咲かせる「菜の花」を連想させる漢字。「菜」をつけることで朗らかで明るく、季節感のある名前になっています。

「愛」を用いたバレンタインネームは、2021年女の子の名前ランキングTOP100の中に6つランクインしていました。「愛」のつく名前は、これからも人気が続く予感。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!

<調査概要>調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方調査期間:2021年1月1日(金)〜2021年10月1日(金)調査件数:56,948件(女の子)

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提供元:ベビーカレンダー

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