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猫背を改善したい!お家で出来る背骨エクササイズのやり方とは?

2022-09-13

猫背を改善したい!お家で出来る背骨エクササイズのやり方とは?

普段のデスクワーク、気づくと背骨が丸まって猫背のような姿勢になっていませんか?猫背になってしまうことで肩こりや腰痛といった身体の不調が出てきたり、スタイルが変わってしまうことがあります。
今回ご紹介する、お家で出来る背骨エクササイズを実践することで、猫背の改善へと近づいていきます。

猫背は身体にとってマイナス!

長時間のデスクワークに集中してしまうと、どうしても背骨が丸まった姿勢:猫背になってしまいがちですよね。猫背になってしまうと、肩や腰といった筋肉が張ってきてしまい、肩こりや腰痛へと発展してしまいます。また、姿勢の変化によって、スタイルが変わってしまうこともあります。
マイナスにしかならない猫背を予防や改善していくことは、とても大切です。しかし、猫背を改善していくといっても、何をどうしたらいいか分からないですよね。そんなお悩みがある方に、今日は猫背改善におすすめの背骨エクササイズをご紹介していきます。

なぜ背骨をターゲットにするのか?

なぜ背骨なのか?デスクワークを長時間行うことで、背骨周りの筋肉が緊張していきます。デスクワーク中は、仕事に集中しなければいけません。パソコンの画面をずっとみながら、キーボードで文字を打ち込んだり、資料などに書いてある数字などをじっと読んでいかないといけません。
その時に頭や上半身が動いてしまうと仕事が、なかなか進んでいきませんよね。そのようにならないために、背骨周りの筋肉が力を出し、背骨を動かないように固定していくのです。それが積み重なっていくことで、背骨周りの筋肉が緊張→肩こり腰痛、スタイルの変化につながるのです。
これを解消していくには、少し背骨を動かして、周りの筋肉の伸縮の刺激を与えていくことが必要なのです。

猫背改善!背骨エクササイズ

次に、実際に行なってもらいたい背骨エクササイズをご紹介します。やり方は以下の通りです。

@四つん這いの形を作り、片手を耳の後ろへ持ってくる。
Aそこから少し内へと捻った形を作る。
B背中の筋肉を使い、外へ開く様に捻る。
Cこの動作を左右10回を1セットとし、2〜3セット繰り返していく。
ポイントは、外へ開くときに背中の筋肉を使うことです。このポイントを意識していくことで、背骨の捻れの動きを使えて、周りにある筋肉に伸縮の刺激を入れることが出来ます。
また、エクササイズ中は、手の動きを大きく使ってしまい、身体の捻れが出にくくなってしまうこともあるので、先ほどのポイントでお伝えした「背中の筋肉を使うこと」をしっかり意識してみてください。
ご紹介した背骨エクササイズは、難しくなく、家で簡単に出来てしまうものです。猫背を改善していくには、たまにやるのではなく、長期間継続していくことで、身体が変化していきます。お風呂上がりなどに行なってもいいので、ぜひ長期期間継続的に実践してみてください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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