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座りっぱなしで腰痛に…!腰痛を予防・改善するおすすめの方法

2022-12-01

座りっぱなしで腰痛に…!腰痛を予防・改善するおすすめ法

こんにちは!スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
お仕事が忙しくて、ずっと座りっぱなしでいると、腰が痛くなってきませんか?そんな時は、マッサージを受けたりして、腰痛を改善したりしますが、ほとんどの方が、すぐ元に戻ってしまうかなと思います。
腰痛を予防・改善していくにはマッサージでもいいのですが、実は、エクササイズをしてあげることが大事なんです。今日は、腰痛予防・改善におすすめのエクササイズをご紹介しますね。

座りっぱなしが腰痛につながる原因とは?

ずっと座りっぱなしでいると、なぜ腰痛になってしまうのでしょうか?多くの方が当てはまる要因は、これだと私は考えます。
<座りっぱなしによる腹部の緊張が抜ける>
座っていると、多くの方は腹部の緊張:つまり腹筋の力を抜いてしまうのです。自分が座っている時を思い出してみてください。腹筋に力が入っていますか?ほとんどの方が、力が入っていないと思います。その状態が長くなると、立っている時や何かをしている時も、力を入れずに行動しているはずです。
そのようになれば、どんどんと腹筋の力が弱まっていきます。その結果、腰周りの安定性が低下し、腰に負荷がかかりすぎてしまい、腰痛へと発展してしまうのです。これを予防・改善していく上で大切なのは、エクササイズです。
しかし、ここで1つ注意があります。身体を起こすような腹筋をして、腹筋の力を上げる必要はありません。なぜなら、そのエクササイズでは、今回目的としている腹筋の力はアップしていきにくいからです。
今回の目的でもある腹筋の力というのは、身体を起こす時に使われる力ではなく、お腹を360°の方向から締めていく様な腹筋の力です。この力を上げていくには、動かし方などがポイントになるので、それをご紹介していきます。

腰痛予防・改善エクササイズのやり方

エクササイズのやり方は、以下の通りです。

@仰向けになり、両手を肩幅、両脚を膝・股関節90°になるように挙げる
A片脚を床スレスレまで伸ばしていく
Bスタートの態勢に戻る
C10〜20回を1セットとし、2〜3セット繰り返す
このエクササイズのポイントは、エクササイズ中は腰を反らせないことです。手と脚を床スレスレまで降ろした時に腰が反っていきやすいのですが、そこを腹筋の力を使って耐えていくことで、その力をアップさせていくのです。
腰のところに丸めたタオルなどを入れて、それをエクササイズ中は潰すイメージを持つことでやりやすくなります。また、エクササイズ中は、お腹を膨らませないようにすることで、より腹筋の力を意識しやすいので、その点も意識してみてください。

まとめ

いかがでしたか?座りっぱなしによる腰痛を予防・改善するには、腹筋は大事!というのは、なんとなく分かっていたと思います。しかし、やり方を間違ってしまうと、上手く予防・改善が出来ない可能性があります。
今回ご紹介した内容を意識しつつ、行ってみてくださいね。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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