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マッサージも効かないつらい腰痛を「お尻のストレッチ」で改善しよう!

2022-12-23

マッサージも効かないつらい腰痛を「お尻のストレッチ」で改善しよう!

こんにちは!スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。普段の長時間のお仕事でつらい腰痛になってしまい、マッサージを受けたりすることはありませんか?
マッサージを受けることで一時的に楽になるけれども、またすぐに戻ってしまう。そんな時に、普段の腰痛改善のケアとして、お尻のストレッチをおすすめします。

腰痛の原因はお尻の筋肉!?

腰痛になってしまう要因の1つとして、お尻の筋肉が張ってきてしまうことが挙げられます。ずっと座りっぱなし・立ちっぱなしでいると、筋肉はその姿勢を維持するために力を発揮します。
また、長時間座りっぱなしでいると、特に股関節周りの筋肉が、常に伸縮されたままになり、このような状態が続いていくと、筋肉は張ってきてしまいます。それを改善していくための方法として、マッサージは有効ですが、マッサージを毎日受けるというのは、難しいですよね。
多くの方がマッサージを受ける場合、多くても週1、隔週や月1回ペースぐらいだと思います。受けた直後は、筋肉の張りが解消されているので、動きも軽やかだったり、何をしていても腰痛は気にならないぐらいになると思います。
そのままならいいのですが、数日経つと、また同じような腰痛の感覚がでてきます。すぐにマッサージを受けられず、ひどくなってきたぐらいにマッサージを受ける。その繰り返しでは、なかなか腰痛は改善されません。
マッサージを受けてから、次のマッサージを受けるまでに少しでも自宅などでセルフケアをしておくことで、腰痛がひどくなるのを予防できますし、少しずつ改善していくことも可能です。腰痛改善のためにも、今回お伝えするお尻のストレッチは必要だと考えます。

腰痛改善のためのお尻ストレッチ

それでは、腰痛改善のお尻のストレッチのやり方をご紹介します。
@片脚をあぐらの様に曲げ、もう片方をその脚の太もも横に立てる様に置く。
Aそこから立てた脚を抱き抱える様にし、胸へと膝を近づける様にする。
Bその際に上半身は、背筋を伸ばす様にする。
Cお尻の横の部分にストレッチを感じながら、30〜45秒ほどキープし、左右2セットずつ行う。
このお尻ストレッチは、私自身も行いますし、パーソナルトレーニングを受けて頂いているお客様にもご紹介しています。お風呂上がりなど、ちょっとした時間に行っていくことが腰痛改善の1歩となります。

まとめ

いかがでしたか?今回は、腰痛改善のためのお尻のストレッチをご紹介しました。腰痛改善の方法は、他にもたくさんありますので、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。
1つ注意してほしいことがあります。腰痛の場合、必ずしも筋肉の張りが要因で起きている訳ではありません。内臓の不調で腰痛になる方、骨や神経などの不調で腰痛になる方がいらっしゃいます。
もし、マッサージを定期的に受けても、ストレッチをしても、全然効果がない場合は、1度医療機関で、しっかり腰の具合をみてもらってください。それからマッサージやストレッチを再開してもいいので。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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