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「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は沖縄南部待望のラグジュアリーリゾート

2023-03-01

沖縄のビーチリゾートというと、読谷村や恩納村など中北部を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。今回ご紹介する「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」は、那覇空港から車で約20分の沖縄南部に開業したラグジュアリーリゾート。空港に着いてから、レンタカーの手配や移動などにストレスを感じることなく、日常モードから南国モードに一気にスイッチングできる、今大注目のリゾートです。

那覇空港から車で20分の楽園「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」

写真:東郷 カオル

琉球ホテル&リゾート 名城ビーチがあるのは、那覇空港からレンタカーやタクシーで約20分の糸満市。直通のエアポートリムジンバスもありますので、レンタカーがなくても楽にアクセスできるのが魅力です。
沖縄ではレンタカーがないと移動が不便と言われますが、混雑する那覇空港でレンタカーを借りるのは、時期によっては大きなタイムロス。空港からはエアポートリムジンバスでリゾートまで移動して、館内のレンタカーデスクで借りるという選択肢があるのも、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチの大きな利点です。

写真:東郷 カオル

メインエントランスを入ると、目の前に沖縄南部の透明度の高い海が広がります。浅瀬が続き、空と海が青・碧・蒼・藍のグラデーションに彩られる様子は息を飲む美しさ。
すぐにでも海へ出たい気持ちを抑え、チェックインを済ませてまずはお部屋へ。

写真:東郷 カオル

客室は443室。団体客にも対応できる規模ですが、団体客と個人客のエントランスを別に設けることで動線を分け、お互いがストレスなく滞在できるような工夫がなされています。
エントランスが異なるといっても、団体エリアが簡素というわけではなく、写真のように高級感ある内装であることに変わりはあません。

2つの宿泊棟を持つ大型リゾート

写真:東郷 カオル

リゾートの建物はメインエントランスを中心に、ノースウイングとサウスウイングに分かれます。写真はサウスウイングの最上階からの眺めで、向こうに見える白い建物がノースウイング、手前の赤瓦のような建物がエントランス棟です。
全ての客室がオーシャンフロントビューで、サウスウイングの2階にはクラブラウンジアクセス付きのお部屋のゲストが利用できるプレミアクラブラウンジもあります。

写真:東郷 カオル

館内には9つのレストラン・バーがあり、連泊しても食に飽きることはありません。しかもほとんどのレストランにはライブキッチンが備わっています。
写真はファインダイニング「MILANO」。夕刻にはマジックアワーの東シナ海を一望できるドラマチックなレストランです。

写真:東郷 カオル

翌朝の朝食はビュッフェダイニング「Nashiro」で。和洋中・沖縄料理約150種が広々とした会場に並ぶ様子は圧巻。オープンキッチンでは、ホテルでよく見かける「エッグステーション」の概念を超える、趣向を凝らした品々が並びます。沢山の種類を楽しめるようにサイズに工夫がされているものの、このコーナーだけでお腹いっぱいになってしまう危険性あり。
「Nashiro」はランチタイムも利用でき、ランチビュッフェは大人気。SNSを検索するとランチビュッフェを楽しむ様子が沢山投稿されています。4,200円(税込み、サービス料不要)でスパークリングワインも楽しめるクオリティの高いビュッフェは、地元の人が自分へのご褒美や特別な日のお食事として楽しまれているようです。

全室がサンセットオーシャンビュー

写真:東郷 カオル

こちらはクラブラウンジアクセスの付いたプレミアクラブツインのお部屋。サウスウイングの高層階に位置し、広さは42〜46平米あります。
この部屋を含むプレミアルームおよびスイートルームには、限定のルームアメニティーとしてビーチバッグとビーチサンダルが用意されています(4〜11月限定)。

写真:東郷 カオル

バルコニーは9平米あり、ソファーとテーブルセットを置いても余裕の広さ。波の音や、季節によっては美声で知られるイソヒヨドリの美しい歌声を耳にしながら、ゆったりとした時間が過ごせます。
443室ある全ての部屋はサンセットオーシャンビュー。お天気の良い日には、東シナ海に沈む夕日と、空と海が赤く染まる絶景が望めます。また、日中は遠くに慶良間諸島の島影も。

時間ごとに楽しめるプレミアクラブラウンジ

写真:東郷 カオル

プレミアクラブラウンジはサウスウイングの2階に位置し、リゾートのパブリックエリアの中でも特にサンセットが美しく眺められる場所にあります。室内118席+テラス36席と規模が大きく、沢山の人が利用する時間でも余裕のある座席数が魅力。
潮風と海を間近に感じられるテラスも備わっていますので、お天気に恵まれたならぜひテラスでの時間も楽しんでください。

写真:東郷 カオル

プレミアクラブラウンジでは、時間ごとに異なるサービスが提供されます。ブレックファスト、ティータイム、カクテルタイム、イブニングタイムと、それぞれの時間を楽しみましょう。カクテルタイムにはバーテンダーが常駐し、リクエストに応じたドリンクを作ってもらえます。

写真:東郷 カオル

特に見逃せないのが、ブレックファストの時間。クラブラウンジ専属のベーカリーシェフの手により、常時25種類以上のパンが用意されます。まるで一軒のパンやさんのような品揃え。旬のフルーツを使ったデニッシュも並び、見た目も味もクオリティの高い朝食が楽しめます。
このブレックファストは、8時から12時の間まで何度でも利用できます。

プレミアルームよりワンランク上の滞在なら…

写真:東郷 カオル

さらにワンランク上の滞在を楽しむなら、スイートルームを予約しましょう。プレミアクラブラウンジに加えて、VIPプールバー「Oasis」が利用できます。
リゾートの中央に位置しどこからも目に入るセンタープールは、実は「Oasis」利用者だけが利用できる特別なプールなのです。ここで泳げば注目の的。まるで海外のリゾートか邸宅のようなラグジュアリーな時間が過ごせることでしょう。

写真:東郷 カオル

「Oasis」では常時8種類のシャンパンやトロピカルカクテルをフリーフローで提供。シャンパンにあうオードブルやスナックも、お好きなだけいただけます。
実はこの特別感ハンパない「Oasis」は、スイートルーム以外の宿泊客も、15,000円(税込み)を支払えば利用することが可能。アルコールを沢山楽しむ方なら、ルームはスタンダードに抑えて「Oasis」の利用を追加すれば、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチでの滞在を自分好みにカスタマイズできますね。

写真:東郷 カオル

もちろん「Oasis」でセンタープールを利用しなくても、リゾート内には他に5つのプールがあり、マリンアクティビティも加えると、2泊3日でも遊び足りないくらいです。
必要に応じてお部屋タイプに各種サービスやアクティビティを上手に組み合わせ、自分たちにぴったりの滞在をカスタマイズしましょう。

「琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ」で沖縄南部の滞在を満喫

沖縄南部は那覇空港から近く、道路が渋滞することも稀。移動時間も読みやすいので、帰りのフライトを心配する必要もありません。それでいて美しい浅瀬が楽しめるので、時間のない旅行者には満足度の高いおすすめの旅先です。
次回の旅では琉球ホテル&リゾート 名城ビーチを拠点に、南部観光やリゾート滞在を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ(外部リンク)
https://ryukyuhotel.premierhotel-group.com/

【トラベルjp・ナビゲーター】
東郷 カオル

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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