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慢性的な肩こりを改善!壁を使ったおすすめストレッチをご紹介

2023-03-07

慢性的な肩こりを改善!壁を使ったおすすめストレッチをご紹介

こんにちは!スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。普段から慢性的な肩こりに悩んでいませんか?肩こりがあると、仕事や自分のやりたいことに集中出来なかったりしますよね。
そんな肩こりを改善していくには、家の壁を使ったストレッチをしていくことをおすすめします。今日は、そのストレッチのやり方やポイントをご紹介します。

肩こり改善には壁ストレッチ!

肩こりになってしまう方のほとんどは、ずっと同じ姿勢でいることが多く、それが長時間続けば続くほど、どうしても肩周りに力が入りっぱなしになってしまいます。
デスクワークなどを行う場合、キーボードで文字打ちをします。キーボードの打ち込みをする際に、手を置く位置は、肩幅よりも狭いことが多く、その状態でいることも、肩こりになってしまう要因の1つになります。この状態を休憩をとりながら、肩周りをリラックスさせることができればいいのですが、実際問題、そのような時間を取ることは難しいですよね。
私のクライアントの方にもお話を聞くと、仕事時は集中していることが多く、小刻みな休憩をとってしまうと、それはそれで、仕事の進み具合にも影響が出てしまうと仰っていました。そうなってしまうと、あとは、自宅で何をしていくかが必要になってきます。そこで、自宅で肩こりを改善していくためにストレッチがおすすめです。
ストレッチにもいくつか種類があります。
じわーっと30秒程度時間をかけて伸ばしていくストレッチを「スタティックストレッチ」といいます。多くの方が、家でストレッチというと、このやり方でやっていることがほとんどのはずですが、今回は、この方法ではないストレッチをご紹介します。
それは、動かしながら筋肉を伸ばしていくストレッチ(ダイナミックストレッチ)です。筋肉を動かしながら行うことで、様々な角度で筋肉を伸ばしたりすることが出来るのです。そして、今回の肩こりを改善していくためのストレッチは、壁を使って行っていきます。

肩こり改善!壁ストレッチのやり方・ポイント

では、実際に肩こり改善ストレッチをご紹介していきます。
@ 壁を右 or 左にして立つ(椅子などを用意して、座った状態でもOKです。)
A 壁側の腕を大きな円を壁に描くように前 or 後ろへ回す。(肘を伸ばしたまま行う。)
B この際に、上半身は出来るだけ左右に揺らしたり、捻ったりしないようにする。
C 前・後ろへそれぞれ5周ずつ回す。(反対側も同じように行う。)
腕を回していく中で、ストレッチ感を感じるポイントがあれば、そこであえて腕の動きを止めて、そのまま10秒程度伸ばした状態を作ってもOKです。私も、実は日頃から肩こりの予防やトレーニング前のウォーミングアップとしても取り入れています。

まとめ

いかがでしたか?肩こり改善の為のストレッチは、数多くあります。そのほとんどが、一定時間同じポーズをとって、じわーっと伸ばしていますが、今回は動かしながらの壁ストレッチをご紹介いたしました。
どちらも肩こり改善にはおすすめですので、ぜひ両方をマスターして、普段の身体のケアを行ってみてください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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