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ふくらはぎの疲労回復に!効果的なストレッチのやり方とは?

2023-03-12

ふくらはぎの疲労回復に!効果的なストレッチのやり方とは?

こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
ヒールやブーツを履く機会が増え、ふくらはぎが疲れて張ってきていませんか?そんな時は、お風呂などに入って疲れを取るのもおすすめですが、ストレッチをしていき、疲労回復させることもおすすめします。

ふくらはぎの張りの原因は?

1日中ヒールやブーツを履いているとふくらはぎが張ってしまう経験は、皆さんあると思います。
ヒールやブーツは、スニーカーやランニングシューズと違って、踵の部分が高くなっています。踵が高くなっている分、少しつま先立ちをして、ふくらはぎの筋肉を縮めている状態にしています。
その状態が長時間続くことで、ふくらはぎが疲れ、筋肉が張ってきてしまうのです。このような疲れを回復し、スッキリさせるには、ストレッチをしていくことをおすすめします。
ふくらはぎのストレッチをしていく場合、このような形が多いです。

今回は、このような形でない別のやり方をご紹介していきます。
ふくらはぎの筋肉は、大きく分けて2種類あります。膝の関節を跨いでつく「腓腹筋」と、跨がない「ヒラメ筋」があります。
先ほど、ご紹介したストレッチで伸ばすことができる筋肉は、腓腹筋です。ヒラメ筋を伸ばすには、膝を曲げて行う必要があります。

ふくらはぎストレッチのやり方

今回は、あまり注目されないヒラメ筋を伸ばしていくやり方をご紹介します。
@フレックスクッションを壁側に置く。
A足の指を反らせる様にクッションへ密着させる。
Bそれを維持しつつ、膝を前に出しながら、脛を前に倒していく。
Cふくらはぎの下部にストレッチ感を感じつつ、30〜60秒程度伸ばし続ける。

今回は、フレックスクッションというものを使いました。これ以外にも階段の段差を使ったり、ヨガブロックなどを壁などに当てて行っても出来てしまいます。
ストレッチを行うタイミングですが、お風呂上がりに行ってもらうとストレッチの効果をより引き出すことが出来ます。
お風呂上がりでは、身体が温まっているので、筋肉を伸ばしやすい状態になっています。そのタイミングで行うことで、筋肉をしっかり伸ばすことができますので、ぜひ挑戦してみてください。
脚というのは毎日使う身体の部分でもあります。可能であれば、今回ご紹介したストレッチを毎日していく方が、ふくらはぎの疲労回復をさせやすいです。

まとめ

いかがでしたか?ふくらはぎの疲れを取るためには、ストレッチが効果ありそう!というのは、なんとなく分かっていたけど、どんなストレッチをすればいいのか詳しくは分からずに悩んでいた方もいると思います。
今日ご紹介したストレッチや、しっかりとお風呂に入る・セルフマッサージをすることも疲労回復には適していますので、ぜひお試しください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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