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二の腕のたるみには椅子使った「ディップス」筋トレの絶対に外せないポイント

2023-07-26

二の腕のたるみには椅子使った「ディップス」筋トレの絶対に外せないポイント

こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
日差しも強くなり、少しずつ夏の気候になってきましたね。
暑くなってくると、半袖やノースリーブといった二の腕が出るような服装になって、二の腕のたるみが気になりませんか?
今日は、二の腕のたるみを改善していく椅子を使った筋トレ「ディップス」のやり方をご紹介します。
ぜひ、この記事を読んで、ディップスを実践してみましょう。

二の腕には、上腕三頭筋という筋肉があります。

この筋肉は主に肘を伸ばす時に使われるのですが、普段の生活で使うことは、なかなかありません。
また、普段から運動をしていないと、筋肉は細くなっていきますので、その結果、二の腕がたるみやすくなります。
そのような状態になってしまったら、まずはある程度、筋肉に張りを取り戻すためにエクササイズをしていく必要があります。
二の腕をエクササイズというと、筋肉が太くなってしまう、と避ける方がいらっしゃいます。
しかし、先ほどお話ししたように、二の腕は普段の生活で使うことはないので、エクササイズなどをしない限りは張りや筋力などを戻すことは出来ません。
筋肉は、1ヶ月ほどエクササイズして、刺激を入れたからといって急には太くなりません。
エクササイズを継続して1ヶ月程度は、刺激によって筋肉が張る為にそのように見えるだけで、すぐにやめてしまえばすぐにが、元の状態に戻ります。
ですから、筋肉が太くなって嫌だ、という考えは頭の中から外してしまって大丈夫です。

二の腕のたるみを改善「ディップス」のやり方

二の腕を鍛えていくエクササイズは様々ありますが、今日は椅子をつかえば出来てしまう「ディップス」のやり方をご紹介します。
やり方は、以下の通りです。

@両腕を肩幅程度になる様にベンチや椅子の端に置き、膝の真下 or 少し前ぐらいに足元を置く。
Aそこから真下へお尻を肘が90°程度曲がるまで落とす。
B落としたら、肘は肩幅程度を保ちつつ、身体を持ち上げていく。
C各ポジションで30秒を1セットとし、左右各2セット行う。
ポイントは、椅子についた手で落としたお尻・身体を押し上げることです。
しっかりと椅子を下に押すことで、お尻・身体を押し上げることが出来ますので、そこはエクササイズ中は忘れないようにしてください。
また、お尻を下げるのが浅いと強度が低くなってしまうので、特に手首や肘などに痛みなどがなければ、しっかり落とすようにしてみましょう。

二の腕のたるみを椅子を使ったディップスで解消

いかがでしたか?
このディップスという筋トレを過去に実践してみた方もいると思います。
なかなか上手く出来なかった方や、やり方がイマイチ分からなくて避けていた方もいると思います。
今日ご紹介したやり方やポイントを踏まえて行っていくことで、綺麗にフォームを作りつつ出来ます。
ぜひ、普段の生活の中に取り入れてみてください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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