2023-09-03
私たち夫婦のもとに長男が誕生。長男の初節句を祝うため、両親から「節句の飾りを贈らせてほしい」と申し出があり、ありがたくお願いすることにしました。初節句のお祝い会をした料亭でお披露目されたのですが、大きくて立派な兜飾りに親族みんなで大感激! ところが翌年、2度目の節句を祝うため自宅のマンションで節句の飾りを出したところとんでもない事態に……。
孫のために張り切って節句の飾りを用意してくれた両親。お祝い会の会場である料亭のご厚意で、特別に節句の飾りを広い個室に持ち込みさせてもらえました。節句の飾りは、お祝い会に集まった親族一同を圧倒するほど立派なもので、思い出に残る初節句となったのです。
そして翌年、自宅で節句の飾りを出してみるとその大きさにびっくり! それもそのはず、わが家は賃貸マンションで、飾る場所はすでに大きめのすべり台が置かれている6畳間の子ども部屋のみ。兜飾りとすべり台が部屋を占拠してしまいました。また、子どもが兜飾りに触れたり、床まで垂れたのぼり旗の裾で足を滑らせそうになったりと危険なので泣く泣く収納することに。
そんな中私は、節句の飾りを写真にしてディスプレイするというアイデアを思いつきました。写真を大きく引き伸ばして貼り合わせ、ラミネート加工して部屋の壁に貼り付けたところ、2次元とは思えない迫力が出たのです。また、写真ではあるもののディスプレイできたことで罪悪感も少しは解消されて、安全で場所も取らないわが家にちょうど良い飾り方ができたと大満足!
後日、今回のことを踏まえて両親に「気持ちはすごくうれしいけれど、もし今後、長女のひな人形や大きめのプレゼントを贈ってくれる際には、事前に相談がほしい」ということを伝えておきました。
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作画/yacco
著者:江夏恭子二男一女をもつアラフォーライター。上の子2人が自閉スペクトラム症の診断を受けており、日々新たな発見をしながら育児に奮闘中!夫婦共々アマチュアバドミントンプレーヤーで、シャトルを打つ音が何よりの癒やし。
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