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ノーメイクの日でもクレンジングは必要?【ほぼ毎日すっぴんですが…】

2023-09-21

ノーメイクの日でもクレンジングは必要?【ほぼ毎日すっぴんですが…】

気合いを入れてメイクした日とは違い、一日中家でゴロゴロ過ごすノーメイクの日は、スキンケアも少しサボりたい気分になっちゃう…なんて時もありますよね。
そんなノーメイクの日に気になるのがクレンジング!おそらく、多くの方が「メイクをしていないからクレンジングは必要ない」と感じているかと思います。
しかし実は、ノーメイクの日であれども、クレンジングが必要なケースもあるのです!
そこで今回は、ノーメイクの日に行いたいクレンジング方法と併せて、おすすめのクレンジング剤もご紹介しますね。

Q.ノーメイクの日でもクレンジングは必要?

A.基本的にノーメイクの日でもクレンジングは必要!
クレンジングと聞くと、おそらくほとんどの方が“メイクを落とすためだけのお手入れ”だと思うかもしれません。しかし、クレンジングには、メイクだけに限らず、肌表面の油性汚れを落とす役割もあるのです。
【肌表面に付着しやすい油性汚れ】
・分泌された皮脂
・朝のスキンケアで使用した乳液やクリーム
・日中に塗った日焼け止めクリーム
・髪が顔にかかった時に付着したヘアオイル
・自動車などの排気ガス
これらの油性汚れは、洗顔料のみでは完全に落とし切れない場合もあります。そのため、油性汚れが肌表面に残ったままの状態だと、スキンケアで十分な効果を発揮できない可能性もあるのです。
また、長時間肌表面に油性汚れが残ると、皮脂と混ざり合い酸化。ニキビや毛穴詰まりをはじめとした肌トラブルにもつながります。
たとえノーメイクの日であれ、肌表面の油性汚れを落とすためには、クレンジングが必要になるのですね。
ただし、極度に肌が敏感な人や肌トラブルが起こっている場合は、ノーメイク時にクレンジングをすることで、肌状態が悪化する可能性もあるので、注意が必要です。

ノーメイクの日におすすめのクレンジング剤3選

ノーメイクの日でも、クレンジングは必要です。ただし、ノーメイク時に洗浄力の高いクレンジング剤を使用すると、角質層に必要なうるおいまで落とす可能性もあります。
ノーメイクの日には、洗浄力の高いクレンジング剤は不要!マイルドな洗い心地でありながらも汚れだけを落とす効果に期待ができるミルクタイプ、もしくは、クリームタイプのクレンジング剤を取り入れるようにしましょう。なかでも、おすすめのクレンジング剤をご紹介しますね。

<COVERMARK / トリートメント クレンジング ミルク>
「COVERMARK」の「トリートメント クレンジング ミルク」はクレンジング力と保湿力にこだわったクレンジング剤。美容液成分89%配合することにより、スキンケアのようなしっとり感を楽しみながらクレンジングができます。また、独自の新技術を採用することにより、洗い流し後は肌表面に水のヴェールを形成。しっとりした洗いあがりを実現してくれますよ。

<カウブランド無添加 / メイク落としミルク>
牛乳石けんでもおなじみの「カウブランド無添加」の「メイク落としミルク」は、乳液のようなやわらかいテクスチャーが特徴のクレンジング剤です。肌に本来ある保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸)を配合。洗浄力も弱めなので、極力肌負担を抑えながら、油性汚れをオフします。1,000円以下で買えるコスパの良さも、ノーメイクの日に使用するクレンジング剤としてはうれしいポイントのひとつです。

<ミノン / アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング>
敏感肌向けの商品を数多く開発する「ミノン」の「アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング」は、肌あたりのよいクリームタイプのクレンジング剤。肌に負担をかけにくい低刺激処方なので、乾燥肌や敏感肌の人におすすめです。また、ミルクタイプのクレンジング剤よりも、洗浄力には期待ができるため、皮脂によるベタつきが気になる人でも比較的手に取りやすい使用感になっています。

【ライフスタイル別】ノーメイクの日のクレンジング方法

一言でノーメイクといっても、スキンケアのみで簡単に済ませる日もあれば、軽い散歩や買い物をするために日焼け止めのみを使用する日もあるかと思います。実は、同じノーメイクの日でも、使用したアイテムによってクレンジング方法も変わってくるのです。
そこでライフスタイル別にノーメイクの日のクレンジング方法をご紹介!ノーメイクの日に使うアイテムと併せて、クレンジング方法を上手に使い分けてみてくださいね。
平日はしっかりメイク&土日はノーメイクの場合
平日はしっかりメイクをするけど、土日はノーメイクで過ごすことが多い人は、クレンジング剤を2種類用意して使い分けるのがおすすめ!
しっかりメイクをした日は、油性汚れと併せてメイク汚れもしっかり落としたいので、洗浄力の高い油性ジェルタイプやオイルタイプのクレンジング剤を取り入れるようにしましょう。
反対にノーメイクの日は、メイクをしている日ほど洗浄力の高いクレンジング剤を使う必要はありません。比較的軽い使用感のミルクタイプやクリームタイプのクレンジング剤を使用し、不要な油性汚れのみをオフしてくださいね。
基本的に毎日ノーメイクの場合
基本的に毎日ノーメイクの場合は、洗浄力の弱いクレンジング剤で十分に油性汚れがオフできます。また、肌質によっては、毎日ノーメイクの肌にクレンジング剤を使用し続けることにより、肌負担が増える可能性もあるのです。
日焼け止めや化粧下地も塗らず、スキンケアのみで過ごしたノーメイクの日は、額、鼻、顎など皮脂が多い箇所のみをミルクタイプやクリームタイプのクレンジング剤で洗い流すようにしましょう。目元や口元などは乾燥しやすい部分なので、クレンジング剤は使用せず、洗顔のみで済ませて大丈夫ですよ。
すっぴんに日焼け止めのみを塗っている日の場合
スキンケアと日焼け止めのみを使用したノーメイクの日は、日焼け止めの種類により、クレンジング剤を変えるようにしましょう。
一言で日焼け止めといっても、石けんでオフできるタイプもあれば、クレンジング剤が必要なウォータープルーフタイプもあります。
石けんでオフできる軽い使い心地の日焼け止めを使用した日は、洗浄力の弱いミルクタイプやクリームタイプのクレンジング剤で十分に油性汚れがオフできます。
ただし、ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、洗浄力の弱いクレンジング剤では落とし切れない可能性も。そのため、通常のメイク時と同じく、洗浄力の高い油性ジェルタイプやオイルタイプのクレンジング剤を使用するのがおすすめですよ。

ノーメイクの日でもクレンジングをして健やかな肌を保とう!

一日家で過ごすノーメイクの日だと、普段よりもついスキンケアを怠ってしまいがちになる場合も。しかし、肌表面に付着した油性汚れが残り続けると、知らぬ間に肌トラブルの原因をつくる可能性もあります。
ノーメイクの日でもクレンジングは必須!肌状態や日焼け止めの種類などにより、ノーメイク時のクレンジング方法を上手に使い分けてくださいね。

LISA( 美容ライター)
《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタクです。
《所有資格》
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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