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「ゴンッ!」って何の音!?絵本を読む息子のそばで起きていた、とんでもない悲劇とは

2023-12-07

絵本をめくりながら楽しそうに過ごしている2歳の息子。そんな姿を見てほっこりしながら食事の準備をしていると、突然息子のいる部屋から「ゴンッ!」と鈍い音が! 息子に何かあったと思い急いで見に行くと、息子は無事だったのですが、あるものが悲惨な状態になっていたのです。

「ケガしてない?」部屋に鳴り響く嫌な音の正体は?

「ゴンッ!」って何の音!?絵本を楽しむ息子のそばで起きていた思わぬ悲劇とは
「ゴンッ!」って何の音!?絵本を楽しむ息子のそばで起きていた思わぬ悲劇とは
「ゴンッ!」って何の音!?絵本を楽しむ息子のそばで起きていた思わぬ悲劇とは

息子が2歳のころの話です。息子は絵本が大好きで、その日も本棚から自分の好きな本を選んで、ひとりで本読みを楽しんでいました。私は、息子の機嫌がいいうちに、様子をこまめに確認しながら夕食の準備に取り掛かることに。絵本に食い入る息子の姿を確認してから材料を冷蔵庫から探していると「ゴンッ!」と鈍い音が聞こえたのです。私は「息子に何かが起こったのでは?」と心配になり、慌てて様子を見に行きました。

「大丈夫?」と慌てて息子のそばに駆け寄ると、けがもなく元気な様子でひと安心。しかし、ふとテレビのほうを振り返ると液晶画面がクモの巣のように割れていたのです! テレビの映像はほぼ見えず、もはやテレビとは言えないほどの状態でした。修理には数十万もかかるため、新しいテレビを購入。液晶画面には念のためカバーもつけました。

私の発見が遅れて、割れたテレビ画面で息子がけがをしていたかもしれないと考えると今でもゾッとします。その後、息子がテレビに絵本をぶつける行為は、成長とともに見られなくなりました。「子どもは何をするかわからない」そのことを念頭に置いて、子どものまわりで想定される事態に備えて対策を練ることが大切だと痛感させられた出来事です。

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作画/Pappayappa

著者:こばたあかりソフトボール命の10歳の長男とお姫様になることを夢見る6歳の長女の母。18歳から約15年福祉業界に携わり、退職を機にライターとして活動中。

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提供元:ベビーカレンダー

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