ホーム メイク・コスメ・スキンケア > その知識間違ってるかも!?エステティシャンが教える「正しいスキンケア」

その知識間違ってるかも!?エステティシャンが教える「正しいスキンケア」

2024-01-31

その知識間違ってるかも!?エステティシャンが教える「正しいスキンケア」

肌悩みがあり、コンディションを維持するためにスキンケアをしているという人も多いと思いますがなんとなくのやり方で進んでいませんか?
“良いと話題だからアイテムを購入した” “昔からあるメーカーだし安心そう” “雑誌やSNSなどで見よう見まねでつけている”という人も多いですがその知識や使い方は本当にあっているでしょうか?
今回はエステティシャンの筆者が「正しいスキンケア」についてお教えします。

筆者は日々、肌の悩みやスキンケアについてさまざまな質問をいただきます。今回はその中でもよくある質問と合わせて、正しいスキンケアについて解説していきます。

Q.私は敏感肌で乾燥が気になります。敏感肌なので刺激を与えてはいけないと聞き、化粧水と乳液だけでのシンプルケアですが大丈夫でしょうか?

A.スキンケアには花系のエキス、アルコールなどが含まれていることが多いため、敏感肌で特定のアレルギーがある場合はアイテム選びや購入時にそれらの成分を避けましょう。
敏感肌は普通肌に比べて外的刺激から守るバリア機能が低下しがちで、水分を維持することが弱く乾燥を繰り返しやすいという特徴があります。
シンプルケアでも良いですが、スキンケアの量が少ないなど水分量や油分量が足りていないと乾燥を繰り返してしまいます。化粧水はたっぷり浸透させる、セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分が配合された化粧水や美容液を活用し水分維持のサポートをする、乳液+クリームを重ねる方が化粧水や保湿成分を逃しにくくします。
「刺激を与えてはいけない」という意味は@スキンケア時に肌をこすらない、たたかないAピーリングなどのハードな角質ケアをしないことです。

Q.シートマスクって毎日使っても良いですか?

A.基本的には毎日使っても大丈夫ですが、肌コンディションが悪い場合はやめておくこと。シートマスクは美容成分が豊富なので、ジャンルとしては“美容液”と同じ位置です。
乾燥が気になる、ニキビを落ち着かせたいから化粧水の後に保湿成分配合のシートマスクを補う、くすみが気になる、毛穴を引き締めたい、ニキビを落ち着かせたいから美白成分配合のシートマスクを補うとサポート効果があります。ただし、乾燥がひどくて化粧水でヒリヒリする、肌がガサガサに荒れている時は使用を控えておくのがおすすめです。

Q.洗顔後すぐにシートマスクをつけていますが大丈夫ですか?

A.基本的にはNOです。シートマスクには美容成分が豊富なので洗顔後すぐにつける方が効果的だと思われがちですが、洗顔後は肌が乾燥しやすく、いきなり美容成分をつけると肌が驚き乾燥などを招くことがあります。
必ず、洗顔後、化粧水をなじませて角質を整えてからシートマスクをつけるようにしてください。

Q.シンプルケア派です。できるだけナチュラルなものが良いと思っていますが効果的にはどうですか?

A.近年は無添加やオーガニックなど余計な物が少ないという意味合いでのシンプルでナチュラルな製品が増えています。確かにアイテムの成分や製造工程(無添加やオーガニック)はある程度見た方が良いですが、シンプルでナチュラル製品の多くは植物系エキスを中心としたものが多いです。
乾燥をどうにかしたい、毛穴を引き締めたい、ニキビをなんとかしたい、年齢とともに感じるシワやシミを予防したいなどの明確な目的がある場合は植物エキスだけでは物足りない、効果がわかりにくいと感じることもあります。しっかり効果を感じたい場合は保湿成分(セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン)、美白成分(ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸)、エイジング成分(ナイアシンアミド、コエンザイム)などの美容成分が入っているアイテムの方が効果を実感しやすいかと思います。

Q.スキンケア製品によって複数のアイテムでワンラインとなっているけど、どこが妥当でしょうか?

A.シリーズによってフルライン(クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、アイセラムやアイクリーム、リンクルアイテム、乳液、クリーム)やオールインワン(一つで化粧水〜クリームまで)のものがあり、オールインワンはダメなのか?フルラインで使わなきゃいけないのか?と迷うこともあるでしょう。
どうしても時間がないという場合は便利なオールインワンアイテムでも良いですが、水分が少ない、保湿が少ないなどを招きやすいためエステティシャン的には一つ一つのアイテムを使うのがおすすめです。
フルラインを使わなければいけないかという点では必ずしもそうではありません。基本的にクレンジング、洗顔、化粧水、美容液またはシートマスク、乳液、クリームはマストです。アイクリームやアイセラムはそのアイテムがすごく気に入っているなら使い続けても良いですが、例えば乾燥による目元のシワの場合、化粧水や美容液でしっかり保湿ができていれば補えているのでプラスしなくても良いということです。

Q.スキンケアは同じメーカーで揃えるべき?別々のメーカーでも良い?

A.別々のメーカーでも大丈夫です。ライン使いすることでより効果を高めるように作っていることがほとんどですが、肌状態や悩みに応じてアイテムの成分を選ぶ、使い心地から別々に組み合わせても良いです。
例えば基本的には乾燥肌だけど、鼻まわりの毛穴や黒ずみが気になる場合は保湿タイプの化粧水、美白タイプの美容液にする。
例えば混合肌で年齢的に色々気になる場合はくすみ対策や皮脂対策として美白タイプの化粧水、エイジングケアの美容液にする。という組み合わせでも良いということです。

Q.高価なものの方が効果も発揮する?だけど、もったいないから少しずつしか使っていない

A.近年は技術が発達しているため、低価格でもきちんと効果を発揮するものも増えているため必ずしも高価なものが絶対という訳ではありません。
中には中身の技術にしっかりとこだわっているからこそ、パッケージに予算をかけないなどシンプルなデザインにしているものも増えています。高くてもったいないからと少しずつしか使っていないのは肌に必要な水分や栄養が不足してしまうため、効果を感じにくくなる要因の一つです。無理のない価格のアイテムを選び、たっぷりていねいにつけることで効果を実感したり、肌が変化しやすくなります。

【まとめ】エステティシャンが教える「正しいスキンケア」

日頃のスキンケアで感じている疑問はありましたか?
自分の肌にあったアイテム、無理のないアイテムを選び、正しい使い方をすることが大切ですのでぜひ参考にしてみてください。

寒川あゆみ( エステサロンオーナー・美容家・美容ライター)
《プロフィール》
大阪谷町九丁目エステサロン「private salon Laule'a」代表。自身のコンプレックスから美容に興味を持ち、エステティックの道へ。「美容をもっと楽しんで、生活の一部に取り入れて欲しい。」そんな思いからサロンを開業。現在はサロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。
《資格・実績》
・エステサロン運営(現在はフェイシャルエステ、ボディマッサージ施術/過去に痩身エステ、脱毛経験あり)
・レッスン講師(スキンケア、マッサージなどのマンツーマンレッスン、専門学校、企業、イベント等)
・ヘアメイク学科卒

関連記事

提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

Facebook
P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ