2024-04-12
ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。
その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。
息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら行ってみたものの、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。
後日、学校のスクールカウンセラーの先生に、不登校専門窓口に行ったことを伝えると……。
「学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのでは」と考えているねこじまさんに対し、カウンセラーの先生は「学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。
ねこじまさんはこのときのことを、「当時1歳だった末っ子を連れて何度も長い相談に行くのも大変な上に、スッキリしない時間が続くのがしんどくなってしまい……。カウンセラーの先生に信頼の気持ちを持てなかったこともあり、自己嫌悪になりながらもこの後は行かなくなってしまいました。いろいろ考えて行動や助言をくださったことは感謝しています」と振り返ります。
現在では、「ちょっと違うなと感じたら、他の場所へ早めに切り替えるというのが良いのかもしれない」と思っているそうです。
人にはどうしても相性というものがあります。
悩みが生じたとき、ひとりで抱え込まずに誰かに相談することはとても大切ですが、その相談相手が合わない場合には、思い切って他の人や、別の専門機関に相談するということも念頭に置いておくといいですね。
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