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バストアップにおすすめ!自宅でもできる筋トレと意識するべきポイント

2024-05-14

バストアップにおすすめ!自宅でもできる筋トレと意識するべきポイント

こんにちは!姿勢・スタイル改善専門パーソナルトレーナー北村智哉です。
歳を重ねたり、姿勢が崩れてしまうことで身体の様々なラインが崩れてきてしまいますよね。
その中の1つでもある「バストライン」。
下がる前、または下がってしまってもしっかり対策をしていくことで、バストアップをさせていくことは可能です。
今日は、バストアップの為の女性でも簡単に実践できる筋トレをご紹介していきますね。

バストラインが下がってしまう原因

バストラインが下がってしまう大きな原因は2つあります。
・姿勢不良・胸の筋肉の低下
これを1つずつ解説していきますね。
まず「姿勢不良」に関してです。
普段の仕事中の姿勢などを考えていくと、多くの方が猫背のような背中が丸まった姿勢になっていませんか?また、肩が前に巻き込む姿勢になってしまうと、同じような姿勢になりやすいです。
その結果、背中が丸まってしまうことで、胸の部分が下がったような姿勢になります。胸が下がった姿勢や肩が前に巻き込む姿勢を改善していくには、背中の筋トレをしていく必要があります。
次に、「筋肉の低下」です。
運動不足になってしまうことで、どうしても筋肉が落ちていきます。男女ともに20歳前後をピークに下がりますので、年齢とともに下がってしまうのは必然といえます。
それに対して、何もしないことで、少しずつバストラインが下がってしまうのです。これを予防・改善していく為には、胸の筋肉でもある大胸筋を筋トレで鍛えていく必要があります。
そして、先ほどお伝えしたように姿勢を改善していくことも必要になるのです。

女性におすすめのバストアップの為の筋トレの方法!自宅でOK

では、一体どんな筋トレをしていけばいいのでしょうか?
まずは、背中の筋肉を鍛えていく筋トレをご紹介します。

@脚を肩幅程度に開き、タオルは肩幅よりも少し広めに持ち、中腰の姿勢をとる。A中腰の姿勢では、上半身を45°程度、前に倒す。Bタオルを下腹部に近づけるように肘を引き上げる。Cスタートの位置まで腕を戻す。D15〜20回を1セットとし、2〜3セット行う。
次に、胸の筋肉を使っていく筋トレをご紹介します。

@四つん這いよりも腕は肩幅よりも手のひら1つ分開き、脚は、お尻の幅で膝を少しだけ後ろへ引いた位置に置く。A背中を丸めないようにポジションを作る。B腕の間に自分の胸を落とす。C上半身全体で床を押すようにスタートポジションに戻る。D10〜20回を1セットとし、2〜3セット行う。
筋トレの2つ目でもある腕立て伏せは強度が高いので、まずは7回などできる回数を目標に実践してもらえたらと思います。

【まとめ】自宅でできる!女性におすすめのバストアップ筋トレいかがでしたか?

バストアップさせていくには、胸の筋肉を鍛える筋トレが必要です。
しかし、背中が丸まった猫背のように丸まった姿勢になってしまうことで、胸の筋トレをしても改善されないことがあります。
両方を実践していくことで、バストアップしていきやすくなりますので、ぜひこの記事を読みつつ、実践してみてください。

北村 智哉( スタイル・肩こり腰痛改善専門パーソナルトレーナー)
【プロフィール】
幼少時代からスポーツに接し、サッカー・フットサル・水泳・野球をプレー。中学・高校では本格的に野球をプレーし、高校卒業後、専門学校に進学。解剖学・生理学・トレーニング理論などを学ぶ。パーソナルトレーナーとして東京都内・埼玉県内(越谷・草加近辺)で活動し、多くのクライアントを担当。姿勢改善を元に、肩こり・腰痛改善、動作改善を目的とした方をクライアントにもつ。
高校野球部のストレングス・メディカルトレーナーとしても活動経験あり。クライアントの出場するマラソン大会などにも帯同し、クライアントの完走をサポートするなど、完全サポートも実践。また、O2クラフトやMIREYを使用したストレッチや美容小顔矯正、高齢者施設での集団指導なども行っている。
【所有資格】
・JATI-ATI(日本トレーニング指導者協会認定資格)

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提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

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