ホーム ダイエット・ボディケア > サンダルを履くのが恥ずかしい!ガサガサかかとの正しいケア方法

サンダルを履くのが恥ずかしい!ガサガサかかとの正しいケア方法

2024-06-11

サンダルを履くのが恥ずかしい!ガサガサかかとの正しいケア方法

夏になると、素足でサンダルを履く機会が増える方も多いと思います。そこで悩みの種になりがちなのが、ガサガサのかかと。意外と目立つ部位だからこそ、サンダルを履く前にいち早くケアして、ツルツルのかかとを手に入れたいですよね。
そこで今回は、ガサガサかかとの正しいケア方法を解説!生活の中でできる対策についても紹介します。

ガサガサかかとの原因とは?

ガサガサかかとができる主な原因は、厚くなった角質です。かかとは皮脂腺が少なく、角質の水分が不足しやすいため、身体の中でも特に乾燥しやすい部位だと言われています。
また、かかとを含む足の裏は、身体全体を支えているため、日頃から負担がかかりやすく、刺激も受けやすい部位でもあります。これらの要因が重なり、ターンオーバーが乱れることにより、角質肥厚が起こり、ガサガサの原因となるひび割れができてしまうのです。

ガサガサかかとのケア方法

ガサガサかかとの原因は、剥がれ落ちずに残っている古い角質にあるため、この部分を丁寧にケアすることが大切です。
@ガサガサかかとのケアは入浴後に行う
ガサガサかかとのケアは、入浴などで肌表面がふやけ、柔らかくなった状態の時に行うと、余分な角質だけを簡単に落とすことができます。ただし、入浴中は皮膚がやわらかくなりすぎているため、角質を削りすぎてしまう可能性もあります。ケアを行うのであれば、入浴中ではなく、水分をほどよく含んだ状態である入浴後に行うようにしましょう。
また、入浴以外のタイミングでガサガサかかとのケアを行いたい時は、40度程度のぬるま湯で足湯を行い、一度皮膚をやわらかくしてから行ってくださいね。
A角質を削ってガサガサかかとのケアを行う
かかとのガサガサが目立つ状態の時は、かかと専用やすりで余分な角質を削り、ケアを行いましょう。
ケアを行うときは、必ず、一方向から繰り返し、かかとを削るようにしましょう。色んな方向からかかとを削ると、角質がボロボロになり、ひび割れを悪化させる可能性もあります。
また、あくまでも不要な角質のみを削ることが大切なので、力の入れすぎや、削りすぎには注意して、ケアを行ってくださいね。
B最後にかかと部分をクリームで保湿する
足の裏には皮脂腺がないため、かかと専用やすりでケア後は、必ず、油分を適度に含むクリームで保湿を行いましょう。
迷った時は、尿素クリームがおすすめです。尿素には、水分をしっかり捕まえ、保湿する働きがあります。また、角質をやわらかくする作用もあるため、角質肥厚対策にも期待ができます。
ガサガサかかとのケアでは、週1回を目安にこの3STEPを行ってみてくださいね。

ガサガサかかと対策

@就寝前には毎晩かかとにクリームを塗る
かかとには皮脂腺がなく、水分も不足しやすいため、常に乾燥しやすい部位でもあります。そのため、ガサガサかかと対策では、顔と同じく、毎日の保湿ケアが大切になってきます。
角質ケアを行った時はもちろん、可能な限り、毎日忘れずに尿素クリーム等で保湿をするようにしましょう。足裏のベタつきが気になるという人は、寝室にかかと用のクリームを常備し、就寝前に塗る習慣をつけるのもおすすめですよ。
Aスクラブアイテムでかかとのケアを行う
目立つほどでもないけど、少し気になるかかとのガサガサには、かかと専用やすりの代わりに、スクラブアイテムを取り入れるのもおすすめです。使い方はいたって簡単!入浴中、皮膚が柔らかくなった状態の時に、スクラブをなじませるだけです。
スクラブアイテムには、不要な角質をケアするソルトタイプや、保湿効果に期待ができるシュガータイプなどがあるので、自分の肌悩みや好みから使用するアイテムを選んでみてくださいね。
B室内では靴下やスリッパを履く
夏場になると、家の中では裸足で過ごす人も多いかと思います。しかし実は、裸足の状態は足裏に刺激や摩擦などの負担がかかりやすいとも言われているのです。
裸足で過ごす機会が多いと、角質肥厚も起こりやすくなるため、室内では極力裸足を避けるようにしましょう。代わりに保湿力のある靴下や、弾力性のあるスリッパを取り入れ、足裏の負担を軽減してあげる習慣を意識してみてくださいね。

C自分のサイズに合う靴を履く
サイズが合っていない靴で長時間歩くと、靴の中でかかと部分に摩擦が生じ、ガサガサかかとの原因にもつながります。日常で使用する靴は、必ず、自分の足にぴったりなサイズの物を選ぶようにしましょう。
また、ソール部分が硬い靴や、かかとに負担がかかりやすいヒールも、ガサガサかかと対策には向いていないので、長時間歩く日は、極力避けるようにしてみてくださいね。
D足を温める習慣を意識する
身体の末端である足は、血液が行きわたりにくく、冷えやすい部位でもあります。そのため、血行不良により、ターンオーバーが乱れると、角質肥厚も起こりやすくなってしまいます。
ガサガサかかと対策では、日頃から靴下や湯船で足を温めたり、温かい食べ物を意識して摂取したりするようにしましょう。また、かかとあげやマッサージなど、血行を促進するストレッチを取り入れるのもおすすめですよ。

夏が来る前にケアをして、理想のツルツルかかとを手に入れよう!

毎年、夏になると気になり始めるガサガサかかとは、定期的なケアと普段の対策でお手入れを行うことが可能です。本格的に素足ででかける機会が増える前に、ぜひケアと対策を行い、ツルツルのかかとを手に入れちゃいましょう。

LISA( 美容ライター)
《プロフィール》
2011年よりライター活動開始。コスメコンシェルジュ資格取得後、美容ライターとしても活動を開始する。
スキンケアを中心に数多くの美容コラムを執筆。一人ひとりの肌質や生活スタイルを想定したうえで、適切なケア方法を導き出すコラムを得意とする。
プライベートでは、デパコスからプチプラコスメ、ドクターズコスメ、海外コスメなど、ジャンルを問わずに気になったアイテムはすぐに試すスキンケアオタクです。
《所有資格》
・日本化粧品検定1級
・コスメコンシェルジュ

関連記事

提供元:カラダクリアー|身体の内と外から「ホンキノカラダ」をつくる

Facebook
P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ