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束の間都心の住民へ!「三井ガーデンホテル銀座築地」連泊もおすすめ

2024-10-05

東京銀座・築地エリアに「三井ガーデンホテル銀座築地」が9月30日オープンしました。なんと全室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫が完備されています。他にも洞窟のような大浴場、ワーケーションや気分転換に最適なリフレッシュスペース、無料で利用できるフィットネスジムなどもあり、まるで自宅にいるように快適なホテルライフを過ごすことができます。連泊派にも嬉しいホテルを紹介します。

銀座の中心も徒歩圏の「三井ガーデンホテル銀座築地」

写真:さとちん

国内外の高級ブランドが集う日本有数のショッピングタウン「銀座」と日本の伝統文化が薫る「築地」のちょうど中間地点に、9月30日三井ガーデンホテル銀座築地がオープンしました。
東京メトロの東銀座駅からは徒歩3分、築地駅からは4分ほど。東銀座駅からなら6番出口の階段を上り、そのまままっすぐ歩いて行くと道沿いにあるので、東京の地理に詳しくない人でも迷わずたどり着けます。
銀座の中心にも歩いて10分ほど、成田空港への銀座駅前空港リムジンバス乗り場までも約14分と、都内でのビジネスや観光にとても便利な場所です。

写真:さとちん

1階ロビーは開放感あふれる吹き抜けとなっています。やわらかな自然光が差し込む中、2本のシンボルツリーを中心とした多彩な植栽とナチュラル素材の椅子やテーブルが、ホッと落ち着ける空間を創り出しています。
宿泊者用のフロントは1階奥のスペース。有人カウンターと自動チェックイン機があります。

写真:さとちん

フロント横にはセルフクロークも設置されているので、チェックイン前やチェックイン後も、身軽に都内へと出かけられます。

旅を少し上質な“日常”へと変える客室

写真:さとちん

客室はスーペリアクイーンからデラックスコーナーツインまで8タイプで全183室。特徴はなんといっても、すべての客室に洗濯乾燥機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫が完備されていることでしょう。
洗濯乾燥機があると荷物を減らすことができ、冷凍冷蔵庫や電子レンジがあると築地や銀座でおいしいものをテイクアウトしてお部屋で食べることができます。
食べ歩きを楽しんでいたのにお腹がいっぱいになってしまい、今までなら我慢してきたアイスやジェラートも、冷凍庫に保存できるので好きな時間に食べられるんですよ!3つの家電があることで、一気に滞在中の快適さが増します。
充電器や爪切りなど、貸出備品をロボットが運んできてくれるユニークなサービスも、ぜひ利用してみてください。QRコードからオーダーすると、エレベーターに乗って客室まで持ってきてくれます。(サービスは2024年10月中旬以降開始予定です)

写真:さとちん

写真は一番多いスーペリアクイーンの客室。
ベッドはサータ社製で寝心地はバツグン!しかも、ベッドの下にスペースがありスーツケースが収納できるようになっています。これならお部屋を広く使用できますね。すべての客室のベッドが同じように下にスペースがあります。
水回りとの間には扉があり、ベッドルームがよりプライベートな空間となります。廊下へのドアが見えると、なんとなく落ち着きませんよね。扉で仕切られることで、気持ち的にとても安心できます。これも、すべての客室が同様の仕様となっています。
客室の備品は木製のものを採用。アメニティも紙製品にこだわり、バスアメニティは環境と体に優しいサスティナブルな製品です。

写真:さとちん

写真は4名まで宿泊可能なデラックストリプル(1名はソファベッドになります)。こちらには3種類の家電にプラスして、IHコンロ、調理器具、食器まで揃い、もうこのまま住めちゃいそうです。

ホテルステイをさらに快適にする共用スペース

写真:さとちん

2階には1階ロビーを見渡せる開放的なリフレッシュスペースを設置。こちらは宿泊者専用で、無料のコーヒーマシーンも自由に利用できます。
コンセントつきのハイカウンターや、ゆったりくつろげるソファスペースは、コワーキングスペースとして、もしくは旅のプランニングをしたりと、思い思い自由に過ごせます。
客室以外でリラックスできる場所があるのはありがたいですね。どんなに仲の良い友人や家族でも、1人になってリフレッシュしたい時もありますよね。

写真:さとちん

スーペリアツインとスーペリアクイーンにはバスタブがなくシャワーだけですが、地下1階には洞窟をイメージした大浴場があります。岩肌をイメージしたモダンなデザインは上質なSPAのよう。浴槽内には段差が多く、腰をかけて半身浴も楽しめ、1日の疲れを癒してくれます。
洗い場はそれぞれ壁で囲まれ半個室のようになっているので、隣の人を気にすることなく、全身シャワーで洗い流すことができます。
ちなみにドライヤーがReFaなのもポイント高いです。

写真:さとちん

9階には、ヨーロッパ最大級のフィットネスマシンメーカー「テクノジム」社のマシンが揃ったフィットネスジムがあり、宿泊者は無料で使用でき、旅行中の健康管理もバッチリです。

最上階はジャンルレスな薪火料理を提供するレストラン

写真:さとちん

ホテル最上階の14階は、関東初となる福岡の人気レストラングループが手がける「GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-」が出店。薪火を利用したジューシーでスモーキーな料理を提供します。レストランのコンセプトは「小さな食のテーマパーク」。和洋中ジャンルにとらわれない多彩なメニューが、テーマパークのように食事の時間を楽しませてくれます。

写真:さとちん

思う存分薪火料理を堪能したいならディナータイムがオススメ。アラカルトもありますが、コース料理は前菜からサラダ、3種のメイン、お食事、デザートまで、フレンチ・中華・和食・スパニッシュなど様々な調理法で彩り豊かに仕立てられ、次はなにが出てくるのかなとワクワクが止まりません。まさしくテーマパーク。
「低温火入れ豚バラの薪焼き酢豚」はレストランのシグネチャーメニュー。じっくりと4時間かけて低温調理した豚肉をさらに半日かけてスモークし、薪の香りをまとわせます。ソースは赤ワインと黒酢。ナイフを使わなくても箸だけで簡単に切れて、口の中でほろりと崩れます。
アルコールもいろいろ用意されているので、スタッフに相談してペアリングを楽しんでください。

写真:GINZA ONO Gratia -Smoke Dining-

オープンキッチンには薪場が設置され、ゆらめく炎やスモーキーな香り、薪の爆ぜる音と、味覚だけじゃなく五感で楽しめるレストランです。
窓の外には東京スカイツリーが輝き、東京の夜景を眺めながらのディナーは旅の良い思い出となることでしょう。

選べる楽しみいっぱいの朝食

写真:さとちん

朝7:00〜11:00は同じく14階のレストランで、朝食メニューがいただけます。6種類のメインからひとつ選ぶ、ハーフビュッフェスタイル。
メインはお粥や点心を組み合わせた中華風から、季節の焼魚とマグロと松前漬けの溢れ鮨がセットになった築地らしい和食、朝からガッツリ食べたい人向けの薪焼きハンバーグ、ビーガン対応の大豆ミートを使用したベジタブルバーガー、ヘルシー志向の人に嬉しいアサイーボールなど、選ぶのに迷ってしまうくらいバラエティに富んでいます。
1階のカフェ&デリ「ONO Market –Deli&café GINZA-」も同じグループ。人気の季節のフルーツサンドも数量限定で朝食のメインに用意されています。

写真:さとちん

ハーフビュッフェも豪華すぎ!薪で焼いた温野菜は調味料いらず。野菜ってこんなにおいしかったの?と驚くはず。焼きおにぎりはお出汁をかけて、お茶漬けとして味わうのもオススメです。九州の乳製品も見逃し…いえ食べ逃しできませんよ。

写真:さとちん

朝は軽く済ませたいという人は1階のカフェ&デリを利用するのも良いですね。パンを購入して、2階のリフレッシュルームでサービスのコーヒーと一緒にいただくのもアリです。
ホテルから歩いて5分の築地場外市場。お店は朝5時から営業しています。こちらで朝食を食べたり、テイクアウトしてお部屋で食べるという選択肢もあります。
朝ご飯は1日のパワーのみなもと。選択肢がたくさんあるのは嬉しいですね。

せっかくなら連泊したい!そう思えるホテル

旅の荷物をなるべく軽くしたい、汚れた衣類を持って移動したくない。お部屋に洗濯乾燥機があるとそんな悩みも解決できます。さらに、冷凍庫や電子レンジは食の楽しみを広げてくれます。
まるで暮らすように過ごせ、旅の間、東京の中心“中央区の住人気分”を味わうことができるホテルです。
2024年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:三井ガーデンホテル銀座築地

【トラベルjp・ナビゲーター】
さとちん

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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