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パルミジャーノに劣らぬ美味しさ! 栄養満点「グラナパダーノ」のレシピ

本格的なイタリアンを作るなら 欠かせないのがパルミジャーノチーズ。でもちょっとお高いのが気になるところ。そんなとき、パルミジャーノそっくりなグラナパダーノを使ってみませんか?



■グラナパダーノってどんなチーズ?
パルミジャーノに劣らぬ美味しさで、価格はパルミジャーノの2/3〜1/2ほどです。
グラナは粒、パダーノは産地であるイタリア中北部、ポー川流域の平野を意味します。つまり、「ポー川周辺で作られた固いチーズ」のような意味合い。

日本では知名度が高くありませんが、パルミジャーノもかつてはグラナパダーノの一種でした。グラナパダーノのうち、製法により手間がかかり、パルマ周辺の狭い地域で作られたものが特別に美味しかったため「パルミジャーノ」という別名で分けられたのです。

■グラナパダーノの特徴は?
グラナパダーノは1kgにつき、牛乳15Lが使用されます。つまり、グラナパダーノ30gの中には牛乳500ml分の栄養が詰まっています。カルシウムやビタミンB12などの栄養が豊富で、さらに低脂肪。脂肪といっても体に良い不飽和脂肪酸を30%含んでいるとされ、野菜中心の食事にしたい方はもちろん、お子様にもおすすめです。イタリアでは離乳食としても使う人もいるほど。
 
 

■上手な使い方
旨味や香りがぎゅっ!と詰まったパルミジャーノに対し、グラナパダーノの味や香りはやさしく、穏やか。ラグー(ミートソース)などのがつっとした肉料理にはパルミジャーノがよく合いますが、あえて味を穏やかにしたい、あるいはサラダのトッピングにしたい、なんていうときにはむしろグラナパダーノがおすすめ。そのまま食べれば白ワインや果物にぴったりなフルーティーさが特徴です。

今回は、前菜や軽食にぴったりの、シンプルな一品をご紹介しましょう。

■アスパラとポーチドエッグのグラナパダーノがけ

レシピ制作:料理家 崎野晴子


<材料>
湯 1L
酢 小さじ1/2
卵 1個
アスパラガス 3〜4本
油 小さじ1/2
塩・黒コショウ 適量
グラナパダーノ お好きなだけ

<作り方>
1、深鍋に湯を沸かし、お酢を加える。卵を器に割り入れ、お湯の中にそっと入れる。
※お湯は穏やかに沸騰している程度に。

2、穴あきお玉を使って、黄身を包むように白身をまとめながら全体が白くなったら引き上げ、クッキングペーパーの上で水気をとる。

3、アスパラガスは固い根元を切ってピーラーで固い部分の皮を除いておく。フライパンに油を引き、アスパラガスを炒め、塩、黒コショウをふり、お皿に盛る。

4、アスパラガスの上に2をのせ、仕上げの塩、黒コショウをふり、すりおろしたグラナパダーノをふりかける。

グラナパダーノはピーラーで帯状にカットしても。卵の黄身をとろりと混ぜれば、カルボナーラのような味わいが楽しめますよ。
 

(崎野晴子)
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