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小1の壁には予想外のこともある! 長男の時の反省をいかした入学準備とは【笑いあり涙あり 男子3人育児 第74話】

ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、こんにちは。

さて、そろそろ卒園・入学の季節ですね。そろそろ準備が忙しくなってきているご家庭も多いのではないかと思います。
わが家も、ついこの間ムッチムチで生まれたと思っていた次男がいよいよこの春から小学1年生です。(そりゃ歳とるわけだよ…)

そんなわけで、長男の入学準備の時のことを思い出しつつ、反省も踏まえて次男の入学準備でやることをまとめてみたいと思います。
少しでも参考になることがあれば幸いです。

まず長男の時に苦戦したのは、持ち物の自由度が微妙に上がったことでした。

色のみ指定はあるもののメーカーや販売店の指定は無い体操服や上履きなどの学用品。これまで園指定のものを申し込みして買っていたため、どこでどんなものを買えば適切なのかいまいちよくわかりませんでした。
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同じ学区のママ友や先輩ママから安いお店の情報を聞いたり、ネット通販で共同購入をするなどの協力をして揃えました。

今はネットである程度共通のものは揃えられるので、学校説明会で詳しく聞いたり児童の着ているものをよく見るなどしてイメージを持っておけば大丈夫だと思います。

という軽い話の後になんなんですが、もう一つは結構重め。
でもとても重要だったなと長男の時からの反省がある問題です。
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1年生って5月のゴールデンウィーク明けぐらいまで、多くの学校が午前中または昼食後すぐに帰ってくるんですよね…。

『小1の壁』なんて有名な言葉もあるくらいです。
時短は未就学児までで終わってしまいフルタイム待ったなしになってしまう正社員、シフトを入れづらくなってしまうパートタイムの方には本当に難しい期間になりますね。コロナ禍以降オンライン化も進み、在宅勤務がしやすくなっているのは良い変化ですが。

もちろん学童という手もあります。早めに申し込んで確保しておくのはもちろんですが、ワタシが気になっている一番の問題は、子どもの精神面なんです。
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順応性があるように見えても子どもも環境が激変し、大人以上にストレスを感じている場合が多いと実感しています。

長男が一年生の時は、ちょうど三男が生まれたり乳児と幼児(当時トイトレ中だった次男)のお世話に手一杯で更にハードルが積み重なっているような状況だったせいもあるかもしれません。

精神的に不安定になり、我慢の糸が切れると大泣きして暴れたり、お友達トラブルもいろいろとありました。
ワタシもうまく対応できず、産後でホルモンバランスも崩れているし実質手のかかる下の子たちに時間は取られてしまうしで、本当に辛かったのを覚えています。

あの頃もそれなりに準備はしていたつもりでしたが全然足りていなかったので…入学前にできること、そして特に乳児・幼児のきょうだいもいるご家庭の参考になりそうな準備を考えてみました。
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『幼児』だった保育(幼稚)園生から小学生への変化は大きく、不安定になりやすい時期なんだなぁ。だから様子の変化に気づいてあげられるように時間と気持ちに余裕を持っておこう…と心がけられるだけでも違うと思うんです。

だってつい数日前まで『幼児』だったのに、急に『小学生』にはなれません。
家族や担任の先生、周りのお友達やその保護者の方たちと関わりながらゆっくり成長していくのはこれまでと変わらないと思います。

これまでの保育園・幼稚園のような先生との密なコミュニケーションが減る分、変化に気づける時間と心の『余裕』づくりをおすすめします!!
(tomekko)

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