鶏もも肉は、
さまざまな味つけや調理法に適した万能食材です。しかし、いつも同じような料理や味つけになってしまうことも。そこで今回は、マンネリ防止に役立つ「鶏もも肉」が主役のレシピ【25選】をご紹介します。
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10分以内で作れるレシピから、焼くだけ、子どもが大好き、ボリューム満点な揚げもの、寒い日に食べたいレシピまで幅広くピックアップ!
調味料や食材を少し変えるだけでも、毎回、新鮮な美味しさを堪能できますよ。■10分以内で作れる! 鶏もも肉を使った【簡単】レシピ5選・チョレギサラダ
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カリッと焼いた鶏肉と野菜のコンビネーションがくせになるチョレギサラダです。手作りドレッシングにすりおろしニンニクを加えるのがポイント。しっかり味のサラダで食べ応え十分です。キュウリはヘタを除き、麺棒で軽くたたき、ひとくち大にカットすると、ドレッシングがよくからみます。
・鶏肉とカボチャのチーズカレー炒め
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スパイシーなカレー味も、チーズとカボチャでマイルドに。コクがありご飯のおかずにピッタリです。カレーの風味が食欲をそそります。鶏肉の旨味とカボチャの甘さ、チーズの濃厚な味わいが混ざり合い、一度食べ始めると止まりません。家庭の定番料理に加えたくなりそうです。
・鶏とエリンギの塩麹炒め
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塩気と旨味を併せ持つ塩麹を使った炒め物です。鶏もも肉は細切りにすることで火の通りが早くなります。10分で作れるので、時間がないときにも最適です。パンとの相性も抜群。エリンギのコリコリ食感と、鶏肉の旨味をとことん堪能したくなったら、ぜひお試しを。
・簡単! タルタルソース チキンソテー
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自家製タルタルソースで、チキンソテーを味わってみませんか? キュウリが入ったタルタルは適度に爽やかで、彩りが良いのが魅力です。こんがりと焼いたチキンにのせて食べると、ジューシーでコクがあり美味! よりさっぱりと味わいたいのなら、レモンを搾るのもアリです。
・鶏肉と蒟蒻の甘辛煮
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柔らかい鶏もも肉とコンニャクを照り良くこっくりと煮ます。調味料を加え、汁気がなくなるまで炒め煮にしてくださいね。お弁当のおかずにしたい場合は、冷ましてからお弁当箱に入れるのがベター。また、保存する場合は、密閉できる容器に入れてから冷蔵庫に入れましょう。
■ジューシーで美味、鶏もも肉を【焼くだけ】のレシピ5選・鶏肉のゴマみそ焼き
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焼いた鶏もも肉に、2色のゴマを使った香ばしいソースをかけていただきましょう。鶏もも肉は皮目から中火で焼きます。そして、両面焼いて8割ほど火が通ったら、余分な油を拭き取り、ゴマみそソースを加えて肉に火が通るまで煮からめてください。風味豊かで、何度も作りたくなりそうです。
・鶏のレンジチーズ焼き
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レンジで加熱するだけで作れるお手軽レシピです。耐熱のお皿に並べる際は、鶏肉が重ならないようにしましょう。チーズの塩気が鶏肉の旨味を引き立てます。レモンを絞って食べるのもオススメ。家族みんなが喜ぶ、絶品料理です。ぜひ一度味わってみてくださいね。
・鶏もも肉のフライパンハーブ焼き
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刻んだローズマリーを鶏もも肉にすりこんで香りをつけます。一口頬張ると、ハーブの香りがフワッと広がり、鶏肉の肉汁がジュワッとあふれ出し、たまらない美味しさです。食べやすい大きさに切ってから、お好みでしょう油をかけて召し上がれ! お酒のおつまみにも良さそうです。
・鶏もも肉の塩焼き
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シンプルな鶏もも肉の塩焼きです。塩は少し多めに振るくらいがベスト。作り方はとっても簡単です。鶏もも肉の汁気を軽く拭き取って塩を振り、皮を下にしてサラダ油を薄くぬった焼き網に並べ、両面に美味しそうな焼き色がつくまで焼き、食べやすい大きさに切れば完成! レタスやトマトなどお好みの野菜と一緒に盛り合わせても◎です。
・鶏のバルサミコソース
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ちょっとオシャレなバル風チキンソテーです。バルサミコ酢がメインのソースが鶏肉によく合います。鶏肉の旨味がアップし、パクパクと食べられますよ。冷蔵庫にあるバルサミコ酢の消費にも役立ちそうです。10分でパパッと作れるのもうれしいところ。もう一品ほしいときにもぜひ。
■鶏もも肉を使った【子どもが大好き】なレシピ5選・主役級! ブロッコリーのグラタン
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鶏もも肉のほか、ブロッコリー、玉ネギ、クリームコーンを使ったグラタンです。マイルドなクリームコーンで子どもが大好きな味に。簡単に作れて満足度も高い一品です。ボリュームアップしたい場合は、マカロニを入れてもOK。このグラタンだけでお腹いっぱいになりそうですね。
・鶏肉のバターしょう油炒め
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子どもから好評な鶏肉のバターしょう油炒めです。カリっと炒めた鶏肉にキノコを合わせ、バターしょう油で味つけします。ご飯との相性はピカイチ。思わずおかわりしたくなりますよ。まろやかな味わいがやみつきに。リピート必至の一品です。キノコや野菜はお好みのものをチョイスしても構いません。
・鶏肉のケチャップ煮ライス
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ケチャップをたっぷりと使って子どもから大人まで大好きな味に。鶏もも肉、玉ネギ、ズッキーニ、トマトを入れて具だくさんにしましょう。ケチャップの酸味が料理全体の味を引き締めます。最後に、ドライパセリを振ってから召し上がってくださいね。彩り鮮やかで食卓に華を添えてくれますよ
・簡単! 鶏肉の照り焼き
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何度も味わいたくなる人気の鶏肉の照り焼きです。柔らかくジューシーな鶏肉の虜に。鶏肉に火が通りにくい場合は、蓋をして蒸し焼きにしてくださいね。仕上げに、残った合わせダレをかけても良いです。甘辛い味わいで、子どもも喜んでくれそう。お弁当のおかずにもどうぞ。
・コーン缶でつくるクリームシチュー
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クリームコーン缶を使って気軽に作れるシチューです。なんとルウもホワイトソースも不要! 甘めで子どもからも大人気です。鶏もも肉、玉ネギ、ジャガイモ、ブロッコリーがゴロッと入っていて、美味しくお腹を満たせます。ご飯はもちろん、パンとの相性も抜群です。
■ボリューム満点な鶏もも肉の【揚げもの】レシピ5選・鶏もも肉の竜田揚げ
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鶏もも肉に下味の材料をもみ込み、15分以上置くことで、臭みのないジューシーな竜田揚げに。鶏もも肉の汁気を軽くきって片栗粉を薄くまぶし160℃の揚げ油でじっくりと揚げ、油をきれば出来上がりです。竜田揚げを作るのが初めて、という人でも失敗しません。ぜひお試しください。
・鶏もも肉の美味しい唐揚げ
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鶏もも肉は唐揚げにピッタリな部位です。こちらのレシピ通りに作れば、ジューシーで柔らかな唐揚げに仕上がります。ベビーリーフ、トマトといった野菜と一緒に盛り合わせると、彩り鮮やかに。レモンを搾って、さっぱりとした味を楽しむのもいいでしょう。
・チキンカツおろしダレ
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サクッと揚げた鶏もも肉に、大根おろしをのせていただきましょう。ポン酢しょう油を添えて、食べる直前にかけてくださいね。さっぱりとした味わいで、くどくありません。ボリュームがあるのに、夜食べても、翌朝お腹に残らないのが魅力。育ち盛りの子どもも喜ぶ一皿です。
・鶏の南蛮漬け
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下味につけた鶏もも肉を揚げてから、南蛮ダレにからめます。野菜は生のままでいただきましょう。玉ネギ、ニンジン、シイタケ、ピーマンの風味と、鶏肉の旨味が美味しい競演を繰り広げてくれますよ。ほど良い酸味があり、ご飯とも好相性です。お酒のおつまみにもオススメ。
・サクサクフライドチキン
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コーンフレークを加えた、サクサク食感を楽しめるフライドチキンです。鶏肉の大きさによって火加減や時間を調節してくださいね。大きい場合は、お玉で油をかけながら上からも火をいれるのがコツ。そうすることで、火の通りが早くなります。ホームパーティーや誕生日会などでも活躍してくれそうです。
■寒い日に味わいたい【温まる】鶏もも肉を使ったレシピ5選・5分で完成! ゴマ油香る 鶏のうま塩うどん
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切って煮るだけのあったかうどん。鶏肉の旨味とゴマ油の香りが食欲を喚起します。だし汁が不要なのもうれしいポイントです。お好みで、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。たった5分で作れる優秀レシピです。昼食や夕食はもちろん、夜食にも最適な一杯だと言えます。
・鶏肉のカレースープ
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カレー粉の風味が効いたスパイシーなスープ。濃厚な味わいで、飲み進めていくうちに、体の内側からポカポカと温まってきますよ。鶏もも肉の旨味や野菜の甘さが溶け合い、「もう一度飲みたい」と思える豊かな味わいの一品です。カロリー控えめでダイエット中の人にも向いています。
・鶏もも肉の赤ワイン煮込み
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寒い冬に味わいたい、鶏もも肉の赤ワイン煮込みです。たっぷりの野菜と一緒に煮込んで作ります。少し大人な味わいで、お酒のおともにも◎。おもてなし料理にする場合は、仕上げにタイムを飾ると良さそうです。食卓に彩りをプラスしてくれますよ。
・鶏もも肉としめじのケチャップ煮
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鶏もも肉を使ったイチオシレシピがこちら! 鶏もも肉としめじのケチャップ煮です。ミニトマトとトマトの2種類を入れるのがポイント。そうすることで、より風味が豊かに。また、こちらのレシピでは、シメジを使っていますが、エリンギやエノキに代えても大丈夫です。マンネリ脱出を図れる魅惑の一品…ぜひ作ってみてくださいね。
・鶏ジャガの塩煮
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鶏もも肉を使うことでコクがアップ。さっぱり塩味の煮物も、美味しさが倍増します。ジャガイモ、玉ネギ、ニンジンが入っていて、栄養バランスも抜群です。シンプルな味つけだからこそ、野菜の甘みと鶏肉の旨味が際立ちます。いつもの肉じゃがに飽きたら、作りたいですね。
「新しい鶏もも肉を使った料理を作りたい!」「いつもの料理にアレンジを加えたい」と思ったら、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしてくださいね。いずれのレシピも美味しいと好評です。マンネリを防止して、食卓を“美味しく”彩りましょう。
▼調理法別に「鶏もも肉×キャベツ」の人気コンビレシピをチェック!
(木下あやみ)