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胃疲れにも「小豆とサツマイモのもち米粥」〜小正月に無病息災を願って食べる「小豆粥」〜

今回は「小豆とサツマイモのもち米粥」のレシピをご紹介します。



「小豆粥」は1月15日の小正月に無病息災を願って食べる風習のイメージが強い料理ですが、小豆はむくみを取り除き、もち米は体を温める働きがあるので、胃疲れしやすい年末年始に食べることは理にかなっているとも感じます。

今回は胃腸の働きを高める効果のあるサツマイモも加えました。
調理時間1時間のほとんどがおかゆを炊く時間で、実際の料理時間は5分程度。また、小豆は栄養価を優先して渋切りはせず、もち米は洗うだけで浸水せずに炊くので手軽に作ることができます。


■小豆とサツマイモのもち米粥

調理時間 1時間
レシピ制作 保田美幸



小豆とサツマイモのもち米粥
小豆とサツマイモのもち米粥

【材料】(2人分)

小豆 25g
もち米 50g
水 600ml
サツマイモ 100g
塩(煮る用) 小さじ 1/2
塩 適量
すり黒ゴマ 適量


【下準備】

1、サツマイモは皮ごとひとくち大に切って水に放つ。

小豆とサツマイモのもち米粥の下準備1


【作り方】

1、小豆ともち米はサッと水洗いしてザルに上げて水をきり、小鍋に入れ、水を加えて強火にかける。
煮たったら弱火にし、小鍋に蓋をして15分煮る。

小豆とサツマイモのもち米粥の作り方1

2、サツマイモの水をきって(1)の鍋に加える。塩(煮る用)も加えてひと混ぜし、再び蓋をしてさらに40分煮る。途中で水分が少なくなったら水分を適量足す。

小豆とサツマイモのもち米粥の作り方2

3、器に盛り、お好みで塩またはすり黒ゴマを適量かけていただく。

小豆とサツマイモのもち米粥の作り方3





(保田 美幸)
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