ホーム レシピ > 自信を失いかけて思い出した「父の味」<作っただけで花丸!〜心曇る日は ご自愛ごはんを 6話>

自信を失いかけて思い出した「父の味」<作っただけで花丸!〜心曇る日は ご自愛ごはんを 6話>


この漫画は書籍『心曇る日は ご自愛ごはんを』(著者:うめやま ちはる)の内容から一部を掲載しています(全9話)。


■前回のあらすじ
メンタル面の不調から仕事を辞めて専業主婦になった主人公。社会の規格からはみ出してしまった気がして落ち込んだときに救ってくれるのは、規格外のズッキーニだったり、てきとうに作ったみそ汁だったり…。料理を通して少しずつ回復していくのでした。朝弱くても理想の目玉焼きを作るために毎日料理。いつも疲れていて朝活動できないと思っていたけれど、毎朝目玉焼き作りを目標にして動いてみたら案外元気が出ることに気付くのでした。

これぞ理想の食卓!? 主婦スキルが向上中!


時間も食材もない! 仕方なく作ったのは…


父が作ってくれた料理を思い出す…


豪華じゃなくても…できるだけでいい!


時間がなくて出来上がった料理は、あの頃お父さんが作ってくれてたお料理そっくり…いや、それ以下。

でも簡単に作ったそんなご飯を喜んで食べてくれた夫。そういえば、いつも完璧を目指してしまっていた…でも、その日の体調や状況に合わせて、できるだけのことをやれば、それで充分なことに気づく主人公なのでした。







『心曇る日は ご自愛ごはんを』
うめやま ちはる  (KADOKAWA)
書籍「心曇る日は ご自愛ごはんを」はこちら

30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなった―病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ〜っと、私を取り戻す食卓。


(うめやまちはる『心曇る日はご自愛ごはんを』)
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