ホーム レシピ > ちょうどいい作り置きが見えてきた! <「これが私」が自信をくれる〜心曇る日は ご自愛ごはんを 7話>

ちょうどいい作り置きが見えてきた! <「これが私」が自信をくれる〜心曇る日は ご自愛ごはんを 7話>


この漫画は書籍『心曇る日は ご自愛ごはんを』(著者:うめやま ちはる)の内容から一部を掲載しています(全9話)。


■前回のあらすじ
精神面の不調から仕事を辞めた主人公。せめて主婦としてがんばりたいと思うものの、体力がついていかず悩むのでした。でも、料理を通じて自分を癒す多くの発見が。少しずつ体調も回復し、理想の一汁三菜を夫に提供できるようになって自尊心も回復してきたある日、寝過ごして食材を買いに行く時間がなくなってしまいました。出したのは焼いただけの鶏肉と冷凍ご飯と切っただけの野菜など。自己嫌悪に陥りますが、食べみるとちゃんとおいしい。その日できるだけのことをすればよいのだと気づけたのでした。

「作り置き」っていいかも!


突然襲ってきた体調不良…でも今日は作り置きがある!


あれ…? 作り置きを作った翌日に体調が悪くなってる!?


自分に合った頑張りすぎない作り置き生活


体調不良の時にカバーする目的もあって始めた作り置きだったのに、かえって体調不良の引き金になっていたことに気づく主人公ちはる。

でも作り置きがあることで助かったのも事実。そこで自分に合った作り置き生活をしようと考えたら、自分を大事にできたことがうれしくなりました。

作り置きを頑張った翌日はちょっと力を抜いたご飯に。こんな風に自分のペースを大切にできるようになりました。






『心曇る日は ご自愛ごはんを』
うめやま ちはる  (KADOKAWA)
書籍「心曇る日は ご自愛ごはんを」はこちら

30代、憧れの仕事に就いて充実しながらも忙しい毎日。ある日、小さなミスをきっかけに体調が転がるように悪化し働けなくなった―病気を患い、仕事を退職。結婚して専業主婦になるも、「普通の生活ができない」ことから「自分に自信がもてない」日々を送っていた。そんな日々を変えるきっかけは、毎日の普通の料理。いまできる精一杯の力で日々の普通で小さな料理に、じっくり向き合う。雑炊、おみそ汁、目玉焼き、きんぴら…じっくりコトコト、ジュワ〜っと、私を取り戻す食卓。


(うめやまちはる『心曇る日はご自愛ごはんを』)
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