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今夜は彼とのんびり家呑み! お酒好きな彼を虜にする絶品のチジミレシピ

「今夜は君の家でお酒が呑みたい。」
いつもの帰り道。別れ際に帰りたくないと言い出す彼。家は散らかっているし、どうしよう。
私:「家に来ても、片付いてないから落ち着かないと思うよ?」
彼:「落ち着かなくてもいいよ」
私:「明日デートで着て行く服が、まだ選び途中で片付いてないし…」
彼:「それでもいいよ。僕は君がいればそれで構わないから」
私:「……」

今夜は彼とのんびり家呑み! お酒好きな彼を虜にする絶品のチジミレシピ
今夜は一人でのんびりする予定だったけど、結局彼を家に招くことに。おつまみはどうしよう。彼の好きなチジミにしたら喜んでもらえるかな?

材料(作りやすい分量約4人分*13cm×16cm×厚さ1cm のチジミ4枚分)
・卵:1個
・乾燥小エビ:10g
・玉葱:1/2個(約100g)
・モズク、筍(水煮細切り):各100g
・ランチョンミート:1缶(200g程度)
・紅ショウガ、青ネギ:各適量
・小麦粉または米粉:200g
・濃縮麺汁:大さじ2杯
・コチュジャン:大さじ1杯
・酢:お好みで大さじ1杯
・胡麻油:適量

玉葱は新玉葱でも通常の玉葱でも、どちらでもOK。麺汁は濃さが一定でないため、味見をしながら加減して下さい。※小麦粉を使うと少しふんわりした感じに、米粉を使うともちっとした感じになります。お好みで選んで下さい。


1. まず、タレを先に作ります。麺汁、コチュジャン、水大さじ1杯、胡麻油少々を混ぜるだけ。キムチやビール等の刺激の強い味のものと一緒にチジミを食べる場合はこのタレがお勧めです。逆にマッコリなどの円やかな味のお酒やおつまみと一緒に食べる場合は、お好みでタレに酢を加えて下さい。半分に分けて、片方に酢大さじ1/2杯を加えてもOK。食べる人の好みや、そのときの気分なども考慮して選んで下さい。


2. 次に材料の下ごしらえをします。もずくは(洗う必要がある場合は先に洗ってから、)1〜2cm程度の長さにざっくり切ります。筍は水で洗って水気を絞り、モズクと同様に1〜2cmに切ります。玉葱と紅ショウガはみじん切りに、ネギは小口切りにします。ランチョンミートは包丁で細かく刻むか、手で細かくほぐします。


3. 大きめの器に水300ccと卵を入れて、よく溶き混ぜます。その後粉を入れてかるく混ぜ、モズク、筍、玉葱、乾燥小エビ、ランチョンミートを加えて混ぜます。(※生地全体の状態が変わる場合があるので、なるべく焼く直前に具を混ぜるようにして下さい。時間が空く場合は、合わせる前段階の状態で保存することをお勧めします。)


4. タネができたら、焼いていきます。(丸いフライパンでも焼けますが、最終的に四角く切る場合は、卵焼き器もお勧めです。比較的反しやすく、四角い形に焼くことができます)少量の胡麻油を敷いて、フライパンが温まってきたら生地を適量入れます。(今回の分量であれば1/4ずつが適量です。)全体の厚みが1cm程度になるように、お玉で押し広げて焼きます。中弱火で片面約3分、反して約2分が目安。表面に程よい焼き色がついて、カリッとすればOK。終わったら一度火を止め、胡麻油を少量足して繰り返し焼きます。


5. 焼いた後は、一枚ずつその都度切ります。(※表面が湿気るので、カリカリ食感が好きな人は極力重ねないようにして下さい。)包丁が汚れたらお湯で洗い、拭き取ってから次を切るようにすると、綺麗に切れます。お皿に盛って、紅ショウガと刻みネギを散らし、タレを添えたら完成。


タレを回しかけてもOKですが、つけながら食べると無駄が少なく、減塩にもなります。モチモチした食感と、ランチョンミートや海老の濃厚な旨味がベストマッチ。「酔った君も可愛いね」なんて言われると、どうも調子が狂いますが、彼にも好評でした。モズクの食べ方がマンネリ化している人も、美味しいので是非試してみて下さいね。


(なめっこ星人)

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