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小顔に見せるメイクの簡単テクニック、手持ちコスメを“いかに戦略的に使うか”がカギ

2023-07-02 07:00 eltha

 いかにシミやしわを隠すか、目を大きくさせるか…悩みの大きいパーツのメイクにはこだわるけれど、ハイライトやシェーディングとなると「どうせマスクすれば隠れるし…」と、あまり気にしてない人も多かったのではないか。しかし、マスクを取り外す機会の多くなったいま、そのテクニックをおさらいしておいて損はない。今回は、小顔メイクの「基本的なテクニック」と「失敗しない方法」について解説していく。

小顔に見せるメイクテクニック

小顔に見せるメイクテクニック

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■コントゥアリングは、難しい?

 小顔に見せるメイクテクニックとして「コントゥアリング」がある。ハイライト、シェーディング、肌色を補正するコントロールカラーを駆使して、立体感ある顔に見せるものだが、どれをどのパーツに塗るのか分からなかったり、骨格の知識も必要だったり、うまい具合にぼかすことができなかったり、挑戦するのにかまえてしまう部分も…。しかし“小顔にする”というところにだけ注目するのであれば、難しく考えすぎるのはナンセンスで、普段メイクのコスメを戦略的に使うだけでも、小顔効果はある程度引き出すことができる。

■手持のコスメを普通に使うだけ、小顔メイクのテクニック

フェイスラインに仕込む、フェイスパウダー

フェイスラインに仕込む、フェイスパウダー

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(1)フェイスラインは、パウダーでマットに仕上げる
“ツヤ肌”が注目され、その肌を作る専用の下地やファンデーションを使っていると、“ツヤ”がある部分に光が集まり、より立体感が増す。しかし裏を返せば、強調されすぎて顔が大きく見えてしまうともいえる。だからこそ、フェイスラインにはパウダーを仕込み、マット感を出すだけでフェイスラインが目立たなくなる。

(2)リップははっきりした色よりも膨張色を選ぶ
顔の余白を埋めてあげることで、小顔に見せるテクニックもある。そのためには、オーバーリップをしたり、膨張色のピンクリップを使って、唇の存在感を強調する。例えば、赤リップは締色としての効果が強く出るので、かえって唇が小さく見える。頬やフェイスラインなど肌の余白部分が目立ってしまうので、顔が大きく見えてしまう原因となる。

 小顔メイクでよくあるNG例は、影を入れすぎて舞台メイクのようになってしまったり、ハイライトを入れすぎて不自然感が増してしまったりすること。コントゥアリングの知識はまた別で勉強するとして、まずは普段使いのコスメを効果的に使って、気軽な気持ちで小顔メイクに挑戦してみてはいかが。



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