元スノボ五輪代表・今井メロが水着姿を披露
2008-05-16 17:00 eltha
99年に、12歳で史上最年少プロスノーボーダーに認定された今井は、02年に世界ジュニア選手権を制覇。その後も着実に記録を伸ばし、06年のトリノ五輪に代表選手として出場するも転倒のために惜しくも予選敗退に。厳しいバッシングが彼女に向けられたが「オリンピックだからということで、チヤホヤもされる…そこでうぬぼれていた自分に凄く反省しました」。
その後は一時、スノーボードから距離を置いた生活をしていたが「スノーボードを辞めて、遠くでスノーボードを見ていた時期。普通の生活をして、どれだけスノーボードが恋しくなるか確認したかったんです」と、その後再びアスリートとしての本能が目覚めていったことを明かした。
心機一転、再びスノーボード選手としてオリンピックを目指すことを決意した今井にとって、同作は区切りとなる作品。自身の活躍と共にスノーボードの更なる発展のため、自分が表現できる新しい可能性へのチャレンジとして水着姿も披露した。「(水着姿も)これまでにはない新たな自分を表現してみました」と笑顔で撮影を振り返る。
現在、アマチュア大会から再スタートを切り、雪山に立った今井。「忘れられない過去、悔しい過去、それを取り戻すために今ここに立っているんでしょうね…」と笑顔で語っていた。