ドライブ専用ペットボトル、「ジョージア」から登場

2009-06-20 06:00 eltha

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　コカ・コーラシステムは19日、新形状のペットボトルを使った『ジョージアギアブラック』と『ジョージアギアアイスコーヒー』の発売を発表した。同商品の容器はドライブシーンでの飲用を想定して同社が開発した“初めてのドライブ専用ペットボトル”で、車の中で座った状態で上からも横からも握りやすい」（同社）点が特長だ。

　ドライブ中にドリンクを飲む人が多いことに着目した同社は、「ドリンクホルダーから取り出しにくい」、「車の中で扱いづらい」などの課題を解消すべく、車内での飲用動作パターンを検証。車の中で飲みやすい、新形状の「W-GRIP（ダブルグリップ）ボトル」を開発した。同ボトルは上部に“くびれ”があり、ドリンクホルダーなどから取り出す際も楽に握れるようになっている。

　展開される商品2アイテムはブラックコーヒーとアイスコーヒー。それぞれ高級豆を使用しているほか、ドライブ中ならではの飲用シーンを想定して“常温でもおいしく飲める風味”に仕上げた。パッケージにもフロントガラス越しのグラフィックを描き、時間貸駐車場の「TIMES」とのタイアップ広告などで、ドライブユーザーを中心に同商品を訴求する。

　『ジョージアギアブラック』、『ジョージアギアアイスコーヒー』は29日に全国で発売。希望小売価格は税込み158円（450ml）。