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石田純一&東尾理子 結婚披露宴会見主な一問一答「一生、君だけを大切に…」

2010-08-08 15:20 eltha

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 タレントの石田純一(56)とプロゴルファーの東尾理子(34)夫妻が8日、東京・帝国ホテル「桜の間」での結婚披露宴前に行った記者会見の主な一問一答は以下のとおり。

――改めて、今日の朝を迎えてなにか期するものは?
石田:「おはよう、花婿さん」と、最初声かけられまして…。この日のために彼女も一生懸命、プロゴルファーで紫外線にあたって黒さが出たりというのを、ほんとに気を遣いながら日焼け止めを使って。花嫁姿が非常に映えるように彼女が頑張ってきたのを見て、ほんとに「ああ、この日が来たんだな」という感慨で、今は気持ちがいっぱいです。
東尾:どちらかというといつもと変わらぬ朝だったので、起きたときにちょっと雰囲気をだそうと思って「花婿さん」と声をかけておはようと言いました。

――今見てても、緊張している石田さん、余裕のある理子さんという感じがするのですが、家庭の中でもそんな感じ?
石田:いつも彼女は自由で、または自由でいられるように心がけてはいます。持って生まれた器の大きさもあるかと思いますが、いつも楽しくやってます。彼女の笑顔を見るといつも幸せな気分になるので、本当に彼女の笑顔がいつまでも続くように、『愛する』とは僕なりに学んできたことですが、彼女の才能や笑顔がめいっぱい花開いてくれるように。そんな雰囲気を作りたいと思います。

――今日に到るまでの過程の中で、日に日に理子さんがきれいになっていると思うんですが。
石田:男がいいんじゃないですか?
――そうなんですか?
東尾:そうです(笑)。

――石田さんが一番変わった部分は?
東尾:反対に、皆さんに教えていただきたいくらいです。私は(石田と)お付き合いして、知り合って2年経ってないので、私の知る石田さんは、最初からお優しくて明るくて器の大きい人。反対に周りの方からいろいろ言われると「ああそうだったんだ」と思うので、私が皆さんにお伺いしたいところかもしれないですね。

――石田さんは今、どんなときに一番幸せを感じますか?
石田:二人でいろんなことを言える雰囲気が一番幸せ。ご飯を食べてる時でも、彼女はとっても目がキラっとしてて、友達と話している時も笑顔が絶えないんですよね。だから笑顔は人を和ます、励ます力があるんだなといつも思ってます。

――このような式は、これが最後ですよね?
石田:はい! もちろんでございます。私もようやく“人を愛する能力”と言いますか、それをこの人生の集大成として頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

――歳の差を感じたことは?
石田:僕は歳のことはあまり考えたことはないです(笑)。
東尾:私もほとんどないです。(石田は)いつも若いといいますか、体も鍛えていますし、精神的にもお若いので、会話が食い違うこともそんなになく。ちょっと好きな音楽の好みが80年代と90年代で違うくらいで。日常会話でも、20歳以上離れていることを感じることもなく。ヨタヨタしてるわけではまだないので(笑)。

――お互いの呼び名は?
石田:理子って呼んでます。
東尾:ハンちゃんと呼ばせてもらってます。「ハニー」って言ってたのがどんどん略されていって、それのハンだけ残し、私が「ちゃん」をつけて。恥ずかしいので…すいません。

――石田さん、長生きしないと。
石田:そうですね。それも責任の中に入ってくると思いますけど。仮に、ほんとに先に亡くなっても、生きてきた証といいますか。我々の中でも持ちたいし、精神的な考え方が代々伝わっていくといいな。僕も彼女のために、彼女も僕のために、または次の世代の子供ため、社会のためにまだまだ頑張っていきたいと、この結婚を機に痛感しています。

――お子さんの計画は?
東尾:できればいいなと。時期がいつになるかはわかりませんけど。
――何人くらい?
東尾:それは…お任せします。
――石田さんに?
東尾:普通この場って、天にとか神とかですよね(笑)。もちろん石田さんにもですけど、この歳になってだと計画とかっていうより、ほんと授かれれば嬉しい、喜ばしいことなので。

――すぐ欲しい?
東尾:一般的に周りから見て、早くしないと(年齢的に)間に合わないよ、というのがあると思うんですが、自分たちももちろんそれは重々わかっていることなので、なるべく早くできればとは思います。でも、早くできなければそれはそれで、二人の楽しい時間を過ごせればと思っているので、成り行きに任せて。
石田:賞味期限が過ぎても食べられますから(笑)。あまり締切りにこだわらずに、理解して、自分たちの時間を過ごすのも良し、いろんな意味で子供たちを頑張って育てていこうと思います。

――理子さんの父・修さんは何か言ってますか?
東尾:父はもう数年前から孫の顔が見たいと。私に直接ではないんですが、母親や友達経由で『体が動くうちにキャッチボールがしたい』と聞いています。
石田:その際には僕がバッターボックスに立たされると思います(笑)。本当に楽しいお父さんなので、ずっと長生きして、見守っていてほしいなと思います。

――石田さんが何度も幸せになっていることを、自分ではどう思っている?
石田:頑張っていたり、一生懸命耐えてたりするといいことがあると、自分自身ありがたく感じています。僕らもマスメディアに叩かれまして、ぎゃふんと言わされて…。でもそれが逆に良かったんですよね。強くなれたし、磨かれたと思います。

――一番の宝物(東尾)を手にされましたね。
石田:ほんとに…よく来てくれたなと。彼女はどちらかというと男の子のお友達が多くて。その中で何が良かったのかわからないんですけど、こうして来てくれて。それに応えなきゃなとは思います。

――(石田の)どこが良かったんでしょう?
東尾:すごく性格が合いました。これは石田さんが『褒め言葉』と言ってくださったので言わせてもらいますが、一緒にいて、本当に素のままの自分でいられて、すごく楽。自分をさらけ出せる相手だったので、なぜかこうなってしまいました(笑)。

――浮気の心配は?
東尾:全くないわけではないんですが、それは石田に限らず女性の皆さん全員が思っていることで、たまたま(石田が)確率が高いだけで(笑)。浮気と同時に老後の介護も心配しなきゃいけないんですが、先のことを心配するより、今ある幸せとか喜びを楽しみたい。今ある幸せが、先の不安や心配を払いのけるものがありましたので。いつかはするんだろうなとは思っていますが(笑)。

――石田さん、理子さんの言葉、どう受け止めましたか?
石田:はい、責任を痛感しております。個人としては、来てくれた彼女に、今度は僕が応えていかなくちゃいけないかなと。まあ、こう見えて私は女好きなんですけども、彼女を悲しませるようなことはしたくないというのは本当の気持なので、ほかの気持ちが湧いたときは、自分で消します。
――自信は?
石田:あります…多分大丈夫だと思います!

――結婚して、喧嘩は?
石田:彼女は『原理原則』がはっきりしているタイプで、そういう意味ではそこに忠実すぎて。それで「まあ、いいじゃない」というのが僕の役で、そこで喧嘩するときはあります。
東尾:私は何も隠さず、いろんなことをお話したりしたいんですけど、(石田は)そこをオブラートに包みたいらしく。私は、全然(石田が)女の子とご飯行っても構わないんですけど、それを隠したがっちゃうんですよね。それが周りから情報が入ったり、私が発見したりすると「敢えて言ってなかっただけで、隠してたわけじゃない」みたいなことを言う。「次からは言ってくださいね」って言っても、やっぱり隠しちゃうみたいな。でもそれって、自分のポリシーでずっと変わることはないと思うので、こういう会話がずっと続くんだろうなと思います。

――下心がある?
石田:全然ないです! あえて波風を立てないという部分で。付き合いだした当初から『携帯もどうぞ見てください』と言ってますんで。中には1、2回消したことはあるんですけど(笑)。

――浮気はしないと、誓いのキスをしてもらえますか?
東尾:それって全然誓いじゃ…言ったところで変わるものではないと思うんですけど…。
石田:一生、君だけを大切に守り続けるから。…大丈夫?(と頬にキスをする)

――ファンの方に、メッセージをお願いします。
石田:いつも応援ありがとうございます。私もまだまだこれからも頑張って仕事をしていきたいし、自分たちなりに自己実現していけたらいいなと思います。そしてこの度、結婚することになりました。理子も応援していただけると嬉しいです。これからもよろしくお願い致します。

結婚披露宴前に会見を開いた東尾理子と石田純一 (C)ORICON DD inc. 

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