「PA++++」も登場 日焼け止め大特集
2013-06-24 eltha
これを知らなきゃ始まらない! 日焼け止めの使い方
◆数値が高い日焼け止め&低い日焼け止め、メリットとデメリット
「日常生活だったらSPF35 PA++で充分という意見もあります。日に当たるとすぐに肌が赤くなってしまうような方はUVBに敏感な方なので、SPFの数値が高いものを選ばれると良いと思いますが、状況に応じて使いわけたり、製品を選ぶようにすると良いでしょう」(花野さん)
◆日焼け止めの持続時間って?
理論的には数値が高い方が日焼け止めとしての効果は高くなるものの、“どれだけ持続するか”という点については、体質や肌質、環境などによって異なるものです。目安として語られている“持続時間”をアテにせず、自分自身の状況に応じて塗り直して。「特に首や腕などは、汗をふくときに抑えるのではなくて“ぬぐう”仕草をしてしまいやすいですが、それだと塗った日焼け止めを取り除いてしまうので、マメに塗り直した方が良いと思います」(花野さん)。
◆日焼け止めは適量を守って
「製品に書かれている分量はきちんと守るようにしてください。また、ファンデーションやBBクリームなどでUVケア機能がついているものもありますが、これだけで表示通りの日焼け止め効果を出そうとすると、厚塗りになってしまいやすいです。そのため、化粧品にUVカット効果があっても、最初に日焼け止めを塗っておいた方が良いと思います」(花野さん)。
ちなみに、顔に日焼け止めを塗る場合はパール2粒分程度が目安。効果が高い製品は適量を塗ると肌が白っぽくなってしまいやすいですが、“少し白浮きしているかな?”程度が丁度よいんだそう。メイクの上から塗り直すのはなかなか難しいですが、化粧直しでもある程度効果は回復します。
最近ではスプレータイプやパウダータイプの製品、肌色タイプなども多数出ているので、塗り直し(メンテナンス)用の製品として入手しておくとよさそうです。
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