2024-03-18
観光とリゾートの両方が楽しめるシンガポール。少々長めのフライトだったり、肌を露出できない場所があったり、旅のメインになるようなホテルプールがあったりと、旅程によってはシーンに合わせて幅広い準備が必要になる人も。
今回はシンガポール旅行で絶対的に必要な貴重品、現地でスマホを使用するために必要なもの、あると便利なアイテム、逆にシンガポールに持ち込んではいけないものなどを一挙ご紹介します!
まずはシンガポール旅行で必ず用意すべき貴重品をご紹介します。
・パスポート
シンガポールの場合、パスポートの残存有効期間が6カ月+滞在日数以上必要です。他国と比べると長めの有効期限なので気をつけましょう。
・航空券(eチケット)、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーの場合は、旅行会社から渡される日程表や予約確認書などを持って行きましょう。航空券、ホテル、オプショナルツアーなどをネットで個別手配した場合はスマホの画面で確認することも可能ですが、万が一を考えてeチケットや予約確認書などを各自でプリントアウトしておいた方が安心。
・現金
シンガポール・ドルは現地の空港や両替所などで両替した方がお得。両替する分の日本円、また自宅から空港までの往復の交通費も忘れずに用意しましょう。
・クレジットカード
LCCで機内食の支払いをしたり、ホテルのチェックイン時にデポジットとして提示を求められます。カード決済で利用するだけはなく、キャッシング枠があれば現金が足りなくなった場合にATMから現地通貨を直接引き出すことも可能。
・海外旅行保険
病気やケガの際、旅行保険に入っていないと莫大な金額を請求される場合も。携行品などもカバーされるプランがあるので、万が一のために加入しておいた方が安心。当日空港でも加入できますが、前もって加入しておくと自宅から空港までの移動時のトラブルも補償されることがあります。
・スマートフォン
写真や動画撮影のほか、英訳や和訳、お店の詳細を検索したりもできる、今や海外旅行の強い味方。忘れがちな充電ケーブルもセットで持っていきましょう。
・変換プラグ
BFタイプと呼ばれる角型3本のものが一般的。しかしB3タイプという丸ピンタイプのものも少数派ながら存在します。変換プラグを新規で購入するならマルチタイプのものを1つ用意すると、今後の海外旅行でも使えます。変圧器については、ほとんどの電化製品が海外対応となっているので、必要とする製品はあまりありません。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
レンタルWi-Fi、SIMフリーのスマホならSIMカードを用意して常にインターネットを利用できる環境にしておくと便利。SIMカードは現地でも購入が可能。ジョホール・バルなどマレーシアへの1日観光を予定しているなら両国で使えるものも検討しましょう。また、対応端末が増えているeSIMならオンラインで手軽に申し込めて、SIMカードの差し替えも不要なのでおすすめ!
・モバイルバッテリー
スマホとWi-Fiルーターを用意しても、電池切れでは使えません。地図のナビを繋げたままにしたりするとバッテリー消耗が激しいので、観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心。リチウム電池は受託荷物の中に入れられないので、機内持ち込みとなります。
日本からシンガポールまでは約7.5時間と少々長めのフライト。特に夜便はゆっくり眠れる準備をしましょう。
・筆記用具
機内で配られる出入国カードなどの記入に必要。
・ガイドブック
書類の記入例を参考にしたり、空港からホテルまでの移動を予習したりするために。
・機内持ち込み用バッグ
斜めがけできるものなら、街歩きの時にも両手が使えて便利。サイズは貴重品、ガイドブック、また気温が高いので観光時に500mlのペットボトルを入れられるくらいのものがおすすめ。
・ジッパー付きビニールバッグ
機内に液体物を持ち込むために必要。コンタクトレンズの保存液、リップクリーム、歯磨き粉などはこちらに。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
周りの音をシャットダウンして眠る準備を。ネックピローはエアー式のものだと収納もコンパクト。
・スリッパ
足もしっかり休ませましょう。
食事や備品、エンターテインメントが有料となるLCCではプラスαで以下のようなものを用意するとよいでしょう。
・タブレット端末
タブレットがあると動画やゲームで退屈せず、フライトがさらにあっという間に感じます。
・イヤホン
タブレットやスマホで音楽を聞いたりするために必要。
・羽織もの
LCCはブランケットも有料。冷房がきつい場合もあるので、1枚あると便利。
シンガポールのホテルではどのグレードでも一通りのアメニティは揃っています。しかしドミトリーなどでは持参するのが一般的。宿泊先のHPで設備情報を確認しながら用意しましょう。
・シャンプー類、ボディソープ
普段使用しているものがよいなら旅行用のコンパクトサイズのもの、または100均のミニボトルに入れ替えて持参しましょう。
・歯磨きセット
機内や空港でも使える携帯タイプが便利。
・ヘアブラシ
ホテルにあるのはだいたいコーム。必要であれば持参を。
・生理用品
使い慣れたものを持参した方が安心。
・化粧品類
女子の必需品。トライアルセットならメイク落としから乳液まで少量で全て揃っているので旅行にはぴったり。
・薬
胃薬、整腸剤、風邪薬など常備薬も用意しましょう。酔い止め、頭痛薬は念のために機内に持ち込んでもいいですね。
・ポケットティッシュ
公衆トイレでトイレットペーパーがない時のためなどに。
・除菌ウェットティッシュ
ホーカーズ(屋台街)で食事する時に重宝します。
・日焼け止め
シンガポールの紫外線量はケニアとほぼ同じくらい。塗り直しできるくらいの量を持っていきましょう。
・虫除け
デング熱など蚊による感染症防止に。植物園やナイトサファリに行く場合は用意を。
・ビニール袋
ゴミのポイ捨ては罰金対象。観光中に出たゴミを一時的にまとめる時などに使えます。
・ピンチハンガー
手洗いした小物や水着を干すのに便利。
・晴雨兼用傘
スコールがあるので、日傘にも雨傘にも使える折りたたみのものはかなり便利。
・圧縮袋
旅行日数が長い場合は衣類をコンパクトにすることも考えましょう。
年間平均気温が30度前後のシンガポール。1年を通して基本は夏の格好でOKです。
・衣類
半袖・スカート・ショートパンツを中心に用意しましょう。ショッピングモールなどはクーラーがかなり効いているので、持ち運びやすい羽織ものが1枚あると安心。ヒンズー教の寺院やモスクに行く予定なら、肌の露出を避けるためにも薄手の長袖やズボンの用意を。
・フォーマルな服
高級レストランで食事をするなら、ドレスコードにあった服を。
・スニーカー、歩きやすいサンダル
サンダルであれば、日数分の靴下を用意する手間が省けます。
・パジャマ
ホテルでは基本用意されていません。
・水着
ホテルのプールやセントーサ島のビーチで遊ぶなら用意を。
・帽子・サングラス
日傘が広げられないような人が多いところでは帽子とサングラスを。
・スマホの防水ケース
海やホテルのプールの中でも写真撮影ができた方がより盛り上がります。
・ビーチサンダル
プールやビーチで使えるほか、スコールが多い時期はビーチサンダルで足を濡らしたまま歩いてしまうという手段も。
・割り箸
スーパーや市場で買ったものを食べるとき用に。
・汗拭きシート
街歩きで汗だくになったときのリフレッシュに。
・加圧ソックス
足の疲れを取り除いて、毎日ベストな状態で観光したいならコレ。
シンガポールでは街の美化のためにガムを持ち込むことが禁じられています。販売もしていません。タブレット型のミントやキャンディで代用しましょう。またタバコは1本から課税対象となり、電子タバコは持ち込みが禁止。普段喫煙する方は十分に注意が必要です。
スマホ防水ケース、変換プラグ、SIMカード、圧縮袋などはお店に直接探しに行くよりも、ネットの方が理想のものを見つけやすいことも。届くまでの時間を考えて、余裕を持って準備に取りかかりましょう!
※本記事は概要を説明したものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【トラベルjp・ナビゲーター】
木内 つばめ
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