2024-03-18
アンコールワットをはじめとした、数多くの遺跡が魅力のカンボジア。日中の遺跡巡りは意外とハードなアクティビティなので、服装や持ち物に気を付ける必要があります。
本記事では、カンボジア旅行の必需品、機内や現地で快適に過ごすためのアイテム、アライバルビザ取得に必要なもの等をご紹介。カンボジア旅行の持ち物リストとしてご活用ください。
まずはカンボジア旅行での必需品をご紹介します。
・パスポート
海外旅行の必需品、パスポート。カンボジア入国にはパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上必要です。
・ビザ
カンボジア入国にはビザが必須です。ビザは大使館・領事館で事前取得するほか、カンボジアの外務国際協力省公式ウェブサイトにてEビザの申請をすることもできます。また、カンボジアの空港や国境でアライバルビザを取得することも可能です。
(アライバルビザ取得に必要な持ち物は後述します)
・eチケット、各種予約確認書控え、ツアー日程表
パッケージツアーの場合は、日程表や予約確認書などを忘れずに持って行きましょう。ツアーをネットで予約したり、航空券やホテルを個別手配した場合は、eチケットなどをプリントアウトしておきましょう。スマホ画面で確認することもできますが、万が一の時に備え紙で持っておいた方が安心。
・お金
カンボジアでは一般的にUSドルが使用されています。日本円もしくはUSドルを持参しましょう。カンボジアの通貨・リエルに両替したい場合、日本国内では両替できないので現地で両替を。
・クレジットカード
ATMで現地通貨をキャッシングすれば両替する手間が省け、場合によっては手数料がお得になることも。観光客が多く訪れるお店やホテルではクレジットカード払いもできるので、最低1枚は持って行くと便利です。
・海外旅行保険
海外旅行では食べ物が合わずお腹を壊したり、環境の変化や疲労で体調不良を起こすことも。ロストバゲージや盗難などのトラブルも考えられるので、万が一に備え海外旅行保険は必ず加入しましょう。
・スマートフォン
情報収集や翻訳、写真や動画撮影と、海外旅行では欠かせないアイテム。
・レンタルWi-Fi、プリペイドSIM
カンボジアでもインターネットが利用できるように、出発前にレンタルWi-Fiを借りましょう。SIMフリーのスマホなら、プリペイドSIMを購入するのもおすすめ。対応端末が増えているeSIMならオンラインで手軽に申し込めて、SIMカードの差し替えも不要ですよ!
・モバイルバッテリー
旅行中は写真や動画を撮ったり、調べものをしたりと意外とフル活用するスマートフォン。観光中でも充電できるモバイルバッテリーがあると安心です。
・変換プラグ
カンボジアのコンセントの形状は3タイプあるため、マルチタイプの変換プラグがあると便利。
カンボジア入国にはビザが必要、と先述しました。カンボジアのビザは事前取得以外に、現地に到着した際にアライバルビザを取得することも可能。ここではアライバルビザを取得する場合、手続きに必要なものをご紹介します。
・パスポート
残存有効期間が6ヶ月以上のもの。
・イミグレーションカード
2019年6月よりカンボジアの出入国カードが新しくなり、ビザ申請書も兼ねたイミグレーションカードになりました。機内でカードを受け取り、事前に記入を済ませておくと手続きがスムーズです。イミグレーションカードは空港にも用意してあります。(2024年7月1日からe-Arrival Cardが正式導入の予定で、6月30日まで試験運用されています)
・ビザ申請料金
30日間の観光シングルビザでUS30ドル。
以前は顔写真1枚も必要でしたが、2019年6月からは顔写真無しでアライバルビザ取得が出来るようになりました。アライバルビザは到着便が重ならない限り、比較的スムーズに発給されます。
※ビザ申請の詳細は、カンボジア大使館のHPをご覧ください。
※ビザ申請方法は予告なく変更する場合があるので、ご出発前に最新情報をチェックしましょう。
日本からカンボジアへのフライトは、直行便で7時間、乗継便の場合は8〜10時間かかります。長時間のフライトでも快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
・タブレット端末
機材によっては座席モニターがない場合も。そんな退屈しがちなフライトで、動画やゲーム、読書が楽しめるアイテムです。
・筆記用具
機内で配られるイミグレーションカードの記入に必要。
・ガイドブック
現地での過ごし方を確認したり、お土産リストを考えたりするのに便利。各種用紙の記入例が載っているので参考になります。
・ネックピロー、耳栓、アイマスク
機内で快適な睡眠をとるためのアイテムです。
・スリッパ
長時間靴を履いた状態は、足の疲れに繋がります。スリッパに履き替えてリラックスしたフライトを。
カンボジアは宿泊施設の種類によってはアメニティを置いていない所もあるので、日本から持参するのが無難。現地でも購入出来ますが、衛生グッズや薬は普段使い慣れたものが安心です。
・シャンプー類、ボディソープ、洗顔フォーム、化粧水
旅行用のコンパクトサイズのものがおすすめ。
・歯磨きセット
機内や乗継地の空港でも磨けるよう、持ち歩き便利な携帯タイプを。
・生理用品
女子旅で持って行くか悩むのが生理用品。現地でも購入できますが、使い慣れたものが安心です。圧縮袋に収納すればコンパクトに持ち運べます。
・日焼け止めクリーム
遺跡巡りなど屋外で過ごす時間が長いので、日焼け止めは必須中の必須!気温が高く汗をかくので、こまめに塗り直しを。
・虫除け
カンボジアでは虫除けスプレーも必須アイテム。遺跡巡りの時はもちろん、安宿などに宿泊する時も虫除け対策は忘れずに。
・薬
旅行中はついつい食べすぎてしまった、なんてことも。胃腸薬や整腸剤があると安心。その他、虫刺されの薬や酔い止めなど常備薬も持って行きましょう。
・除菌ウェットティッシュ
すぐに手を洗えない場所や食事の時に重宝します。
・衣類
カンボジアでは1年を通して半袖シャツなどの夏服で過ごすことが出来ます。ただし、過度に肌が露出した服装は、遺跡への入場を拒否される可能性もあるので避けましょう。女性は町歩きやお洒落なレストラン用に、ワンピースが1着あると重宝します。
・スニーカー
遺跡巡りをするときは、歩きやすいスニーカーがおすすめ。
・帽子、サングラス
屋外を歩くときの日差し対策に!遺跡観光では日陰がない場所も多いのでマストアイテムです。
・リュックサック
遺跡内は急な階段や、足場の悪い場所があります。両手をあけるためにも、リュックサックがおすすめ!
・長袖シャツ、カーディガン
1年を通して夏服で過ごせるカンボジアですが、施設内や交通機関は冷房が効きすぎている場合も。サッと羽織れる長袖シャツやカーディガンを1着持参しましょう。冷房対策だけでなく、日焼け対策にも効果的。
・サンダル
床の濡れたバスルームに入るときや、部屋履き、近場へ出歩く時にあると便利です。
・汗拭きシート
日差しが強く、気温も高いカンボジアではかなり汗をかきます。観光中に汗や砂埃にまみれても、汗拭きシートでサッパリ爽快な気分に!
・雨具
特に雨季はスコールに備えて、ポンチョ(合羽)や折りたたみ傘があると安心です。
・懐中電灯
アンコールワットの朝日観賞は、まだ暗いうちにホテルを出発します。懐中電灯で足元や手元を照らすと安全に観光できます。
・マスク
舗装されていない道も多いカンボジア。砂埃対策にマスクがあると便利です。飛行機内などでの乾燥対策にも。
ワンピースやパンツは安価で可愛いものをお土産がてら、カンボジアで購入するのもおすすめ。滞在日数が長い場合はコインランドリーを利用して、持って行く服を減らしてもいいですね。日用品は現地のスーパーやコンビニで購入できるので、忘れてしまっても気にせず旅行を楽しみましょう!
ご紹介したチェックリストを参考に、自分にとって必要かどうかも検討しながら準備をして、楽しいカンボジア旅行にしてくださいね。
※本記事は持ち物の概要を説明したものです。旅行日程、シーズンによって持ち物は変わる可能性があります。
■関連MEMO
カンボジア大使館
http://www.cambodianembassy.jp/web2/?page_id=424
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SAORI GRAPH
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