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東京〜大阪間を安く移動するには?“早く安く”行く方法は?

2022-07-06

東京〜大阪間を移動する交通機関は主に、高速バス、飛行機、新幹線、在来線があります。さて、どれが一番安く行けるでしょうか?
安く行けても時間がかかるのはちょっと……という方向けに、所要時間もあわせてご紹介。安く購入するためにおすすめしたい、パッケージツアーの選び方もご案内します!

東京〜大阪間の移動で一番安いのは高速バス

東京〜大阪間をとにかく安く移動したいなら、やっぱり高速バス。平日出発の夜行バスであれば2000円を切るような破格の料金設定があることも!学生の長期休み、帰省シーズンなどは価格が上がりますが、それでも1万円以上になることはほぼありません。
ただし乗車時間が長く、停車回数によって7〜10時間ほどかかります。お値打ちなバスはシート幅が狭い、車内にトイレがない、ということも。予約する前にバスの車両設備を必ず確認しましょう。

飛行機で安く移動するには?

飛行機での移動なら、東京都心からだと羽田空港、大阪は伊丹空港か関西空港を利用するのが一般的。
航空会社や航空券の種類、搭乗時期によって異なるものの、料金はエコノミークラスで片道およそ1万円から。このほかに国内線旅客施設使用料、ネット予約なら手配手数料がかかります。
格安航空会社(LCC)では5,000円を切るような破格の航空券が登場することもありますが、就航しているのは成田空港〜関西空港の路線のみです。

新幹線で安く移動するには?

ネット予約サービス「エクスプレス予約」「スマートEX」では会員向けに、かなりお値打ちな早特商品が販売されています。例えば「EX早特21ワイド」を利用すると、のぞみ普通指定で12,370円。
さらに、旅行会社のジェイアール東海ツアーズが販売する「ぷらっとこだま」という旅行商品を使えば、こだま普通指定席になりますが10,900円で1ドリンク付きとお値打ち。
いずれも購入箇所が限られていて、決められた列車の中から選ぶ、乗り遅れ無効、など条件が多いため、各公式サイトを必ずご確認ください。

東海道新幹線の列車は3種別あります。一番早く移動できるのが「のぞみ」で、乗車時間は約2時間半。のぞみより停車駅が多い「ひかり」は約3時間、各駅停車の「こだま」は約4時間かかります。
飛行機の速さは魅力ですが、お住まいの地域によってはJRの移動の方が近くて便利、という方も多いのではないでしょうか。ドア・ツー・ドアで目的地までどれくらいの時間がかかるか、という点を考慮するのも重要です。

JRの在来線で行くという方法もある!?

大阪〜東京間をJR在来線を乗り継いで行く、という方法もあります。新幹線や特急に乗らなければ、かかるお金は乗車券の運賃のみで片道8,910円。
ただし、とにかく時間がかかるのがネック。4回以上は列車の乗り換えが必要で、トータルで9〜11時間ほどかかります。高速バスとの価格差も考えると、あまりお得な方法とは言えません。

飛行機・新幹線移動はパッケージツアーが安い

先ほど、飛行機だと片道約1万円から、新幹線の場合は片道約1万4千円ほどかかるとご説明しました。飛行機でも新幹線でもとにかく早く安く行きたい方におすすめは、パッケージツアーです!パッケージツアーなら往復の航空券と1泊宿泊代込みで2万円台という商品があります。
また、羽田空港〜神戸空港を結ぶスカイマークを利用するツアーは比較的お値打ち。神戸空港から大阪駅までは電車を乗り継いで1時間ほどです。
パッケージツアーだとマイルが貯まらない、もしくは貯まっても一部のみ、という商品があります。マイルを貯めている方は事前に確認しましょう。

東京〜大阪間を安く行くなら、比較サイトを活用!

とにかく安く行くなら高速バス。早く安く行くということであれば飛行機、新幹線のパッケージツアー利用がおすすめです。(高速バス利用のパッケージツアーもあります)
パッケージツアーは各旅行会社が取り扱っているので、ご自分のプランにピッタリな商品を検索して比較するのがポイント。旅行比較サイトを活用しましょう。
2022年7月現在の情報です。本記事は概要を説明したものとなり、各航空券、ツアー商品等により価格、内容は異なります。予約時には必ず公式サイト等の情報を確認してください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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