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ルスツで北海道の冬を遊ぶ!ルスツリゾートホテル&コンベンション

2023-02-03

ルスツと言えば上質のパウダースノーと道内で最大規模を誇る広大なゲレンデで、全国のスキーヤーやスノーボーダーにとっての「聖地」となっていますが、実はスキー・スノボ以外にも北海道の冬を存分に楽しめる魅力がいっぱい!今回はその宿泊施設である「ルスツリゾートホテル&コンベンション」を中心に、ルスツの冬の魅力を紹介します。

ミニ・テーマパーク!?ルスツリゾートホテル&コンベンション

写真:大谷 修一

ルスツリゾートの中核を担う「ルスツリゾートホテル&コンベンション」。ノースとサウスの両翼に広がる建物の内には、和・洋・中華の専門レストランやジャズなどのライブ演奏を楽しめるおしゃれなバーといったアトラクション施設もあり、ホテルのイメージを超えた「ミニ・テーマパーク」となっています。

写真:大谷 修一

アトラクションでひときわ目を引くのが、ホテルのエントランス正面に設置されている2階建の無料メリーゴーランド「カルーセル」。こちらは屋内の施設としては世界最大級で、ホテル到着・出発の合間や夕食後のひと時、楽しい音楽にのせて回る回転木馬を楽しむ家族連れやカップルの姿が見られます。

写真:ルスツリゾート

ノースウイング 6Fにある「ことぶきの湯」の露天風呂の温泉は、その泉質がお肌に優しいナトリウム-炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)。チェアに腰かけたり「寝湯」で横たわって入浴でき、夜のゲレンデに輝く星空を眺めながら温泉に身をゆだねるという贅沢な時間を過ごすことができます。
またサウスウイング1Fにある大浴場のサウナも2022年にリニューアルし、「セルフロウリュ」ができる「サウスウイング大浴場」として生まれ変わりました。室内のサウナストーンに水をかけて熱い蒸気を発生させる「セルフロウリュ」は従来のドライサウナよりも湿度が高く心地よくリラックスできると、サウナマニアの間で人気となっています。

ルスツリゾートのフォトジェニックスポットをチェック!

写真:大谷 修一

ルスツリゾートのゲレンデは、その総面積が236ヘクタール!ホテル側にあるウエスト、および道路を挟んだ対岸のイースト、イゾラ(写真の正面右上)の三つのエリアには18本のリフトとゴンドラを備えた37ものコースが設置され、そこにはスキー・スノボを楽しみながら「絵になるシーン」をキャッチできるフォトジェニックスポットがたくさんあります。

写真:大谷 修一

その一つがイゾラ山頂にある洞爺湖と羊蹄山を左右同時に眺められるビュースポット。またイーストゴンドラ山頂駅からも、イーストビバルディコース(写真)の正面に横たわる羊蹄山とウエストマウンテンの絶景を満喫できます。

写真:大谷 修一

様々な場所から味わえる景観に加え、もちろんスキー・スノボには大切な雪質も最高級。さらにバラエティー豊かな37ものコースを存分に楽しめるルスツリゾート。全国のスキーヤー・スノーボーダーが憧れる「聖地」となっています。
スキー場の詳細については関連MEMOの「北海道スキーの聖地・ルスツを味わいつくす5つのポイント」にて紹介していますので、あわせてご覧ください。

ハイテンションのアクティビティ・スノーラフティング

写真:大谷 修一

ルスツリゾートでは冬のネイチャーツアーやスノーモービル、犬ぞりといったスキー・スノボを滑らない方でも北海道の冬を存分に楽しめるアウトドアメニューが用意されています。その中でもイチオシのアクティビティがスノーラフティング。
スタート地点はホテル「ウェスティン ルスツリゾート」の横にある「スノーアクティビティランド」。受付を終え、安全のためヘルメットを装着すれば準備完了です。

写真:大谷 修一

ベテランのガイドさんが運転するスノーモービルは、一行を乗せたボートをけん引しながらラフティング用のゲレンデに向かいます。左右に振られながらコーナーを抜け、次第にスピードを上げるボートの縁をしっかりつかみつつテンションもハイに。

写真:大谷 修一

ラフティング用ゲレンデに到着すると、スノーモービルは一気に加速開始。アップダウンのコースで跳ねる体、急ターンの連続で回転するラフティングボート、そして強烈な横Gと右から左に目まぐるしく流れゆく雪景色…。
スノーラフティングというより「雪原の地表を走るジェットコースター」に搭乗しているようなスピード感と爽快感を思う存分味わうことができるハイテンションのアクティビティ。スキー滑走の時間を削ってでも体験する価値がありますよ。
なお、スノーラフティングの疾走スピードやハードさのレベルは搭乗者の年齢や嗜好によって調整してくれますので、不安に感じる方は搭乗受付時に希望を申請しておくといいでしょう。

ルスツリゾートで北の味覚を堪能

写真:大谷 修一

ホテルのディナーをテーマパーク的雰囲気の中で、という方におすすめしたいのが「オクトバーフェスト」。ここでは北海道にこだわった料理をブッフェスタイルで「お好きなものをお好きなだけ」食べることができますが、その中でも豪華な山盛りのカニや新鮮な魚介を盛り付けする「勝手丼」、道産牛ステーキや天婦羅の出来立てのコーナーが人気です。
またレストランのステージにたつクマちゃんバンドと女性シンガーの人形が演奏する軽快な音楽も、お食事タイムを楽しく演出してくれます。

ホテルに投影されるアメイジングな映像・生命の大地

写真:大谷 修一

ルスツで夜を楽しむのにもう一つハズせないイベントが、プロジェクションマッピング「KAMORI WONDER LIGHTS」です。
午後4時を過ぎて日が沈むころ、ホテルの壁面を覆う縦13mx横50mという世界最大規模のガラススクリーンには雪の結晶が舞い落ちる幻想的な映像が映し出されます。そして午後8時30分になると本編がスタート。

写真:大谷 修一

そこに展開されるのは「生命の大地 . . Hokkaido」と題するアイヌの物語と北海道の自然をテーマにした映像。アイヌの楽器・ムックリの響きとホテル壁面に投影されるアメイジングな「光の洪水」は、きっと皆さんを不思議な世界に誘ってくれることでしょう。
開催期間:2022/11/26(土) 〜 2023/4/1(土)
投影スケジュール
待機映像 16:00 〜 20:30 / 21:00 〜 22:00
本編投影 20:30 〜 21:00

スキーやスノーラフティングの風景、プロジェクションマッピングの映像を動画でまとめました。あわせてご覧ください。
※「かまくらバー」は2023年2月現在では営業スタイルを変更し「かまくらバーベキュー」として11:30から15:30のランチタイムに営業しています。詳細は「この記事の関連MEMO」をご覧ください。

ルスツリゾートを楽しむお役立ち情報

ルスツリゾートへは、札幌から無料送迎バス「ルスツ号」(日帰り客も利用可能)が、また新千歳空港からは有料のビッグランズ号(宿泊客専用)が出ています。詳細は下記関連MEMOをご覧ください。
「ことぶきの湯」およびセルフロウリュができる「サウスウィング大浴場」は日帰り入浴も可能です。料金は、おとな(中学生以上)が1,300円(税込)、4歳〜小学6年生は650円(税込)、3歳以下は無料。日帰りでスキーやアクティビティを楽しむ時には便利ですよ。
2023年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ルスツリゾート公式サイト(外部リンク)
https://rusutsu.com/
北海道スキーの聖地・ルスツを味わいつくす5つのポイント
https://www.travel.co.jp/guide/article/36786/
ルスツへの送迎バス情報(外部リンク)
https://rusutsu.com/shuttle-bus-winter/
かまくらバーベキューの詳細情報
https://rusutsu.com/dining/kamakura-bbq/

【トラベルjp・ナビゲーター】
大谷 修一

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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