2024-02-01
憧れのリゾート地として名高い、インド洋に浮かぶ美しい国モルディブ。エメラルドグリーンの海に水上コテージが並ぶ写真を見て「行ってみたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか?
リゾート地なのでのんびり過ごしたいところですが、何泊くらいすれば満喫できるでしょうか?短期間の滞在でも楽しめるのでしょうか?
新婚旅行や家族旅行、他の国と周遊するプランも含めて、おすすめの日数をご紹介します。
モルディブはスリランカの南西に位置します。2014年1月現在、日本からモルディブへの直行便はありません。スリランカ航空でコロンボ乗り継ぎ、シンガポール航空でシンガポール乗り継ぎなど、主にアジアの都市を経由する路線が、日本各地の空港に就航しています。
経由地での乗継時間によって変わりますが、移動には最低でも11時間以上はかかります。基本的には旅行の出発日、帰国日は丸々移動日になる、と理解しておきましょう。ちなみに時差は、日本がモルディブより4時間進んでいます。
約1200の島々から構成されるモルディブは、1島1リゾートとして知られています。一つの島に一つのリゾートホテルがあるため、首都マーレのヴェラナ国際空港に到着した後に、泊まる場所によっては水上ボートや国内線、または水上飛行機で移動する必要があります。
1島1リゾートでは食事からアクティビティ、買い物まですべて敷地内で行うことになるため、モルディブの多くのホテルはオールインクルーシブを採用。オールインクルーシブとは、宿泊料金に食事や飲み物、一部アクティビティ代やイベント参加料金などが含まれている宿泊スタイルです。
なお、首都マーレにはシティホテルやお値打ちなゲストハウスもあります。
モルディブはハネムーン先としても大人気!せっかくならたっぷりとお休みを取って、8日間で計画するとのんびり過ごせます。
子連れでモルディブと聞くと敷居が高く感じますが、オールインクルーシブリゾートは家族旅行にこそおすすめ。子供が食べるもの、遊ぶものに対して「でも追加代金が……」と躊躇する必要がないのは、オールインクルーシブの良いところです。子供を預けられるキッズプログラムのあるリゾートを選べば、大人ものんびりできますね。
ただしあまりにも長すぎる滞在は子供が飽きてしまう可能性があるので、7日間くらいがちょうどよいのかもしれません。
せっかく乗継便を利用するなら、経由地でストップオーバーをして2か国を楽しむのもおすすめ。
組み合わせとして人気の都市は、近年注目度が上昇中のドバイ。エミレーツ航空を利用すれば立ち寄ることが可能で、トータルで8日間あれば2か国を満喫できるでしょう。
なお、日本〜ドバイのフライトは約12時間、ドバイ〜モルディブは約4時間かかります。
モルディブまでのフライトで所要時間が比較的短いのが、シンガポール航空。拠点となるシンガポールは、幅広い年齢層に人気の観光地です。
なお、日本〜シンガポールまでは約7時間半、シンガポール〜モルディブは約4時間半のフライトです。
それでは、モルディブは短い滞在日数でどれくらい楽しめるものでしょうか。5日間の行程でスケジュールを考えてみました。
<1日目>午前、日本出発→乗り継ぎ→夜〜翌日未明にモルディブ到着
<2〜3日目>モルディブ滞在
<4日目>午後、モルディブ出発→乗り継ぎ
<5日目>午後、日本到着
中2日まるまる滞在できますが、行程の中で移動にかかる時間の比重が高くなる印象です。
モルディブ旅行のメインは気ままにのんびり過ごすことなので、時間をたっぷりとって訪れたいものですね。最低3泊5日の行程にすれば中2日は滞在が可能。しかしせっかくなので、8日間くらいお休みを取って旅行することをおすすめします。
2024年1月現在の情報です。空港によって出発、到着時間が異なります。フライトスケジュールが変わる場合もあるため、行程はあくまでも参考としてご覧ください。
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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