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【2024年最新】宮古島旅行でおすすめの人気観光スポット│絶対に行くべき名所や春夏秋冬のおすすめエリアなど解説!

2024-02-28

石垣島と並ぶ人気の沖縄離島・宮古島。宮古ブルーと呼ばれる透明度の高いエメラルドグリーンの海が魅力で、八重干瀬を始めとする天然のサンゴ礁が多いことから、シュノーケリングやダイビングを楽しむ方にも人気です。
そこで今回は宮古島旅行で外せない人気観光スポット、さらに宮古島旅行計画のコツを元旅行会社スタッフの[link:https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/42/][bold]Yoko Anders[/bold][/link]がご紹介!おすすめグルメやアクティビティ情報、モデルコースもぜひ参考にしてみてくださいね。

宮古島ってどんなところ?見どころをご紹介!

サンゴ礁の隆起によってできた宮古島は、平坦な地形をしていて山がないのが特徴です。宮古ブルーと呼ばれる美しい海やサトウキビ畑が広がるのどかな風景、美しい星空を求めてたくさんの人が訪れます。
宮古島周辺には来間島や池間島、伊良部島などの離島があり、そのほとんどが宮古島と橋で結ばれているため、車でそのまま上陸することができます。特に池間島に渡る池間大橋や伊良部島に渡る伊良部大橋は、絶景のドライブルート・フォトスポットとして大人気です。

宮古島旅行のベストシーズンは?何泊がおすすめ?

美しいビーチが自慢の宮古島。海開きは4月上旬で、10月ごろまではマリンアクティビティを楽しむことができます。とはいえ海開き直後はまだまだ水着だけでは肌寒い日も。観光客で最もにぎわうのが7〜9月の夏のシーズンです。注意したいのが例年5月中旬〜6月中旬の梅雨と7〜10月の台風シーズン。雨が多くなり、台風では急な欠航でスケジュールが変更になってしまう場合もあります。
気候の良い春と秋は観光スポットを巡るのに最高のシーズン。ビーチ以外にも絶景ポイントが多い宮古島は、海遊び以外の楽しみもたくさんあります。閑散期となる冬は観光客も減り、落ち着いて観光が楽しめる時期です。

ゆったり美しい海を堪能したい宮古島旅行。2泊3日あれば島内の主要スポットと周辺の島を訪れることができます。
【2泊3日モデルコース】
1日目、宮古島空港に到着したらまずは伊良部島へ。観光後橋を渡って下地島へ向かい、神秘的な通り池や中ノ島ビーチを堪能。宮古島へ戻り、平良地区に宿泊します。
2日目は与那覇前浜ビーチと来間島を観光。竜宮城展望台やイムギャーマリンガーデン、雪塩製塩所、池間島、砂山ビーチなど宮古島内の見どころを回ります。
最終日は朝イチで東平安名崎展望台の朝日を眺め、前日行けなかったスポットを回ったり、おみやげを探したりしながら宮古空港へ向かいます。

宮古島のおすすめ人気観光スポット

宮古島の最東端にある「東平安名崎」は、約2kmの美しい岬で宮古島を代表する景勝地です。日本の都市公園100選や国の史跡名勝、天然記念物にも指定されています。岬の先端にある平安名埼灯台までは遊歩道が整備され、紺碧の海を一望。断崖に荒波が押し寄せる様子も迫力があります。
一年中、辺りを県の天然記念物である天の梅群生落が覆っており、4月〜5月頃には白い花のテッポウユリを見ることができます。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市城辺保良
アクセス:宮古空港から車で約40分
[link:https://miyako-guide.net/spots/spots-866/][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

宮古島には美しいビーチがいくつも存在しますが、なかでも“東洋一の美しさ”と称される「与那覇前浜ビーチ」はぜひとも訪れたいスポットです。来間島と宮古島とを結ぶ来間大橋からすぐのところにあり、トライアスロン宮古島大会のスタート地点にもなっています。
真っ白な砂浜とエメラルドグリーンのコントラストは絶景。夏は海の家も設置され、バナナボートやジェットスキーなどのアクティビティを楽しむこともできます。波が穏やかなため、海水浴にも適しています。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市下地字与那覇1199-1
アクセス:宮古空港から車で約15分
[link:https://www.okinawastory.jp/spot/1089][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

「イムギャーマリンガーデン」は天然の入り江を生かした海浜公園。静かなビーチを取り囲むように岩山があり、遊歩道や展望スペースも設けられた人気観光スポットです。展望台からは、起伏の激しい切り立った断崖絶壁や沖へ広がる珊瑚礁など宮古島南岸の特徴的な地形を見ることができます。
入り江の中にあるビーチは外海とは隔絶された天然のプールのようになっていて、子連れの海水浴にも最適。ハマクマノミが多く生息していてシュノーケリングスポットとしても人気があります。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市城辺友利605-2
アクセス:宮古空港から車で約25分
[link:https://miyako-island.net/beach_and_spot/beach_spot_003/][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

宮古島のおすすめ人気観光スポット

宮古島の北西に浮かぶ伊良部島と宮古島を結ぶ「伊良部大橋」は2015年に開通しました。全長は3540m、無料で渡ることのできる橋としては日本一の長さ。宮古島の美しい海をドライブしながら眺められるとあって開通以来、宮古島の人気観光スポットとなっています。
伊良部大橋のすぐ北側に位置するトゥリバーサンセットビーチからは海の上に架かる伊良部大橋を眺められます。特に夕日と橋とのコラボレーションを見られるサンセットの時間帯がおすすめです。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市
アクセス:宮古空港から車で約15分
[link:https://www.okinawastory.jp/spot/600011904][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

伊良部島の北西部にある「佐和田の浜」は、日本の渚百選にも選ばれた天然のビーチです。遠浅の海に無数の大岩が点在する独特な光景が特徴で、潮が引いた佐和田の浜ではより一層不思議な光景を見ることができます。これは1771年の八重山地震により発生し明和の大津波によって運ばれてきたものと言われています。
遠浅のためシュノーケリングには向きませんが、宮古島エリアで随一の夕日スポットでもあります。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市伊良部佐和田1725
アクセス:宮古空港から車で約45分
[link:https://www.okinawastory.jp/spot/600006198][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

2019年、みやこ下地島空港ターミナルが新たにオープンした下地島。国の名勝や天然記念物に指定されている「通り池」が有名で、水面がコバルトブルーに輝く神秘的な雰囲気のふたつの池はいずれも直径が50m以上という大きさ。そのふたつの池は地下で繋がっているため「通り池」の名が付いたと言われています。通り池は洞穴を通して海にもつながっていて、ダイバーの聖地にもなっています。
伊良部島と下地島も隣接しているため、ドライブしながら訪れるのもおすすめです。
<基本情報>
住所:沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
アクセス:宮古空港から車で約35分
[link:https://www.okinawastory.jp/spot/30000057][bold]公式サイト(外部リンク)[/bold][/link]

宮古島の春・夏におすすめな観光スポット

春の宮古島は暖かくなり、観光に最適なシーズン。海開きは4月なので、春から海遊びを楽しむことができます。街灯が少なく空気の美しい宮古島は、星空観賞にも適した場所。本州からはほとんど見ることのできない南十字星や、たくさんの星が集まった天の川を見るチャンスもあります。与那覇前浜ビーチや東平安名崎、下地島北部にある17ENDなどは昼間だけでなく、星空観賞のスポットとしても人気があります。

東洋一の美しさと称される与那覇前浜ビーチをはじめ、美しいビーチが多い宮古島。海水浴やマリンアクティビティに最適な夏がより多くの観光客でにぎわいます。市街地からアクセスしやすいパイナガマビーチ、シュノーケリングスポットとして人気の新城海岸や吉野海岸など、それぞれ魅力が異なるので目的に応じて選択したいですね。
亜熱帯気候に生息する夜行性の生物が活動する時間帯にジャングルを散策するナイトツアーは、探検気分をたっぷり味わえます。お子様連れでも参加できるので、夏休みの思い出つくりにも最適。

宮古島の秋・冬におすすめな観光スポット

夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなる秋は観光もしやすい季節。夏は台風のシーズンですが、秋になるとぐっと発生率も低くなります。10月頃までは海遊びを楽しむこともできますよ。
例年10月の週末には国の重要無形民俗文化財に指定されている「パーントゥ祭り」が行われます。逃げ惑う人々に泥を塗りたくるという奇妙なお祭りですが、宮古島の伝統行事で悪霊祓いのご利益があると言われています。エコとスポーツが融合した「エコアイランド宮古島マラソン」は毎年10月中旬〜下旬に開催。来間大橋や海沿いを走り抜けるのは開放感抜群です。

冬の宮古島はオフシーズンとされますが、観光客が少ないので人気のグルメスポットや観光スポットも比較的落ち着いているのがメリットです。ハイシーズンに比べて旅行代金がお値打ちになるのもうれしいポイント。
ウェットスーツを着用することでシュノーケルやダイビングを楽しむことも可能ですが、冬は現地ツアーに参加するのが安心です。中の島ビーチや八重干瀬(やびじ)のベストスポットへ現地を知り尽くしたガイドに連れて行ってもらえ、道具の貸し出しもついています。

宮古島で人気&おすすめのドライブスポット

来間島や池間島、伊良部島などの離島と橋で結ばれる宮古島は絶景ドライブスポットもたくさん。日本一の長さを誇る伊良部大橋や宮古島とその西南にある来間島を繋ぐ来間大橋を走り抜ける爽快感はたまりません。また宮古島の東海岸、県道83号線沿いにある比嘉ロードパークもぜひ訪れたいスポットで、展望スペースからは珊瑚礁まで見える透き通った海が広がります。
宮古島は車で一周すると約4時間ほどかかります。観光スポットが点在するのでドライブしながら巡ってみるのもいいですね。レンタカーを利用するなら、レンタカー付きのプランがおすすめです。

宮古島で楽しみたい人気のアクティビティ

透明度の高い宮古の海には、吉野海岸や八重干瀬などシュノーケリングやダイビングにおすすめのポイントがたくさん。宮古島が誇る美しいサンゴ礁やカラフルな熱帯魚たちを見に行きましょう。SUPやクリアカヤックツアー、グラスボート、釣りなど海を満喫できるアクティビティが豊富です。収穫したサトウキビで黒糖とバナナスイーツを作る希少な体験ができるものも人気。伊良部島にある青の洞窟へは、宮古島や来間島全域への送迎を相談することのできるプランもあります。
※ダイビング後すぐに飛行機に乗ることはできません。最後のダイビングから最低12時間(1日に複数回、または連日潜った場合は最低18時間)は間隔を開ける必要がありますので、スケジュールを立てる時にご注意を。

宮古島で人気!食べたいグルメ、買いたいお土産

沖縄といえば沖縄そばが有名ですが、宮古島を訪れたら味わいたいのが「宮古そば」。あっさり目の出汁に平麺が特徴の宮古そばは、地元民に愛される古謝そば屋をはじめ、たくさんのお店で味わうことができるので食べ比べしてみるのも楽しいです。伊良部島ではカツオの一本釣りが一年中行われていて、同じく水揚げされたマグロなどと一緒に新鮮な魚介類もぜひ味わいたいところ。
ミネラル豊富な土壌で育った島野菜やフルーツなど、シーズンごとに旬を迎える食材も要チェック。宮古島で有名な雪塩を使った、雪塩ソフトクリームも名産品になっています。

旅先で楽しみなのがお土産の購入。宮古島は小さな島ですが、お土産の品ぞろえは種類豊富です。雪塩を使った「雪塩ちんすこう」や洋菓子店モンテドールが販売している「バナナケーキ」は宮古島お土産の定番。小包装タイプもあるので、バラマキ土産にも最適です。「鰹ちゅう汁」や「油みそ」、本土ではさつま揚げと呼ばれる「つけ揚げ」などの食品も人気です。
時期が合えば、マンゴーやドラゴンフルーツなど南国フルーツを購入することもできますよ。ジャムやジュースなどは一年を通して販売されています。近年は、名物キャラの宮古島まもる君とのコラボ商品も人気。

宮古島旅行のアクセス情報

宮古島の空の玄関口は、宮古空港と下地島空港の2つ。どちらも羽田空港から直行便が就航していて、所要時間は約3時間です。宮古空港は島の中心部に位置していて、主要空港として利用されているのがこちら。下地島空港は2019年に新しくリノベーションされた空港で、就航しているのはLCCのみ。下地島に位置し、到着してすぐ南国気分を味わえます。またどちらも那覇空港からは約55分の距離にあります。
島内の主な交通手段はバスまたはタクシー。効率よく観光したい方はレンタカーを利用しましょう。のんびり宮古島を散策したい方にはレンタバイクやレンタサイクルも人気です。

宮古島旅行のプランはこれでキマリ!自分にぴったりのツアーを探そう!

宮古ブルーと称されるエメラルドブルーの海など、美しい自然を楽しめる宮古島。そんな宮古島を旅行するなら、往復の交通手段と旅館・ホテルがセットになったパック旅行がおすすめです。それぞれ個別に手配するよりも費用がお得。WEBからの申込みで、割引が受けられるツアーもありますよ。
自分の旅行スタイルに合った交通手段や宿泊施設に泊まるフリープランを選べば、宮古島旅行がさらに楽しいものになるはず。ご希望のこだわり条件や予算などを指定して、ツアーを探してみてくださいね。
(文:[link:https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/42/][bold]Yoko Anders[/bold][/link])
2024年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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