2024-02-27
那覇空港から飛行機で約30分の距離にある久米島。別名「球美の島」と呼ばれる美しい島で、日本の渚100選に名前を連ねるイーフビーチや、東洋一の美しさと評されるはての浜など、自然豊かな見どころにあふれています。
さて久米島旅行を満喫するには、何日間必要なのでしょうか。テーマ別におすすめの日数や過ごし方、旅行日数の決め方のコツをご紹介します。
久米島は那覇空港から飛行機で30分。東京や大阪など国内主要都市からの直行便はありませんが、例年夏季限定で羽田〜久米島間の臨時便が運航します。
また那覇泊港(とまりん)から久米島行きのフェリーも運航しています。一日二便運航しており(月曜日は一便のみ)、直行便は3時間、渡名喜島経由の場合は3時間30分ほどで那覇〜久米島を結んでいます。
豊かな自然の中でゆったり過ごしたい久米島。2泊3日あれば島内の主なスポットを見て回ることができます。久米島に午前中に到着し、午後便で出発するフライトを利用した場合の過ごし方をご紹介します。
<1日目>
午前中に久米島に到着。おばけ坂やヤジャーガマ、宇江城城跡など空港のある北西エリアを中心に観光します。夕方はシンリ浜で絶景の夕陽を眺めましょう。夕陽のあとはお泊り予定の「ENリゾート 久米島イーフビーチホテル」へ。イーフビーチに面したリゾートホテルで、繁華街にも近い便利なホテルです。
久米島は2泊3日あれば充分観光できますが、3泊4日や4泊5日のように、もっと長めにお休みが取れたらどのように過ごせばよいでしょうか。いくつかおすすめの過ごし方をご紹介します。
<久米島の海をもっと楽しむ>
海の美しさで知られる久米島には、初級者から上級者まで楽しめるダイビングポイントが多数あります。そのためダイビングツアーやシュノーケリングツアーといった、オプショナルツアーが充実。またイーフビーチやシンリ浜など海水浴を楽しめるビーチもたくさんあり、1日久米島の海を楽しむ日を作っても良いでしょう。
なおダイビング後すぐに飛行機に乗ることはできません。最後のダイビングから最低12時間(1日に複数回、または連日潜った場合は最低18時間)は間隔を開ける必要がありますので、スケジュールを立てる時にご注意を。
ここまで久米島旅行に必要な日数の目安をご紹介しましたが、その他に日程を決めるコツをご紹介します。
・現地オプショナルツアーに参加しよう
久米島観光のハイライトであるはての浜は、久米島から船で渡る必要があります。オプショナルツアーなら往復の船とシュノーケリング(春〜秋)やグラスボート(主に冬季)などのアクティビティがセットになった上陸プランがあるので、個別に手配する手間が省けます。この他にもダイビングや島内観光などのアクティビティがありますよ。
・子連れの場合は無理のないスケジュールで
のんびりした空気が流れる久米島は、子連れの家族旅行に人気。大きな島ではありませんが、移動が続くと小さなお子さんが疲れてしまい、体調を崩してしまうことも考えられます。1日に観光を詰めすぎない、ゆっくりホテルや周辺のビーチで過ごす日を作る、といった工夫をするとよいでしょう。
なお子連れの沖縄旅行に必要な持ち物はこちらで詳しく紹介しています。
久米島旅行の基本は2泊3日。1泊2日でも駆け足で島内をめぐることができますが、やはり最低2泊してゆったりした島時間を満喫するのがおすすめです。旅行のスケジュールや同行者の年齢、どんな過ごし方をしたいかにあわせて、自分好みの旅行日数にアレンジしてくださいね。
※2024年2月現在の情報です。フライトスケジュールは変わる場合もあるため、行程はあくまでも参考としてご覧ください。
【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部
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