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新型コロナウイルスで海外旅行は中止?国内旅行は大丈夫?

2021-01-05

新型コロナウイルスの流行はいまだ続いていますが、各国が海外からの観光客の受け入れを再開、入国制限を緩和し始めるなど、明るい兆しが見えてきました。
とはいえ、これから旅行を計画している人、すでに予約している人にとっては、「旅行に行けるのか」「国内旅行なら大丈夫なのか」「キャンセルする場合はどうなるのか」……と気がかりなことが多いのではないでしょうか。
現状とその対策についてまとめました。
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新型コロナウイルスの流行は続く!渡航に際しての注意

世界各地で新型コロナウイルスの流行は続いています。国や地域の感染情報は、外務省の海外安全ホームページにある「海外安全情報」の「感染症危険情報」で確認が可能。渡航の判断目安となる危険度は1〜4でレベル分けされ、2022年6月現在は多くの国がレベル1(十分注意してください)〜レベル2(不要不急の渡航は止めてください)となっています。
また、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、各国で入国制限や入国者の管理を強化しています。入国時には新型コロナウイルスワクチンの接種証明書や陰性証明書、観光ビザなどが必要な国もあります。外務省や各国領事館の公式サイト等で最新情報を必ずご確認ください。

国内旅行は大丈夫?

新型コロナウイルスの感染状況が比較的落ち着いてきたため、徐々に国内旅行をする方も増えてきています。
ただし観光する場合は近場で、「密閉、密集、密接」、いわゆる「3密」を避けた行動を心がけることが重要です。国土交通省により旅行者の感染防止策として発表された、「新しい旅のエチケット」をぜひチェックしてくださいね。
各地で休業している観光施設、飲食店などがあります。営業していても入場が事前予約制となったり、入場人数に制限をかけたりするなど各施設で対応がとられています。必ず各公式サイトを確認し、マスク着用など感染防止の対策を取った上で訪問しましょう。

新型コロナウイルスによる旅行商品の扱いは?

先の日にちの航空券やホテル、パッケージツアーを予約することはできますが、フライトが予定通り運航するか、ツアーが催行されるかどうかは、今後の感染拡大状況に左右されます。そのため安全が確保できない場合は旅行開始直前に中止となる可能性もあります。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大によって行き先の国が渡航禁止、フライトが運休、ホテルが臨時休業などの状況が発生し、旅行することが困難になった場合は、キャンセル料は免除される可能性が高くなります。各社HPなどをご確認ください。

覚えておきたい「キャンセル保険」

旅行を申し込むときに覚えておきたいのは、キャンセル保険。本人や家族、同行者の急なケガや病気、交通機関の運休や遅延等で旅行できない場合に、キャンセル料を補償してくれる保険です。
※補償対象について条件を必ずよくお読みください。

新型コロナウイルスの終息を願って

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにも、外務省や厚生労働省、各自治体から発信される最新情報を確認し、充分に注意を払って行動しましょう。
新型コロナウイルスが早期に終息し、またどこでも好きな場所へ旅行に行ける日常が早く戻ることを願ってやみません。
2022年6月現在の情報です。最新情報は必ず公式サイト等でご確認ください。

■関連MEMO
外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/
厚生労働省HP「新型コロナウイルス感染症について」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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