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京都は何日間あれば楽しめる?おすすめ泊数を紹介

2024-02-01

歴史ある寺社仏閣が多く残る京都。なかでも金閣寺や清水寺、二条城など17の寺社仏閣・お城は「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されており、国内外から多くの観光客が訪れています。じっくり古都の雰囲気に浸れることから、一人旅の旅行先としても人気。
さて見どころの多い京都を満喫するには、何日間必要なのでしょうか。おすすめの日数や過ごし方、旅行日数の決め方のコツをご紹介します。

京都へのアクセス、現地での主な交通手段は?

京都への主なアクセスは新幹線。東京からのぞみを利用すれば約2時間40分、名古屋からは約35分ほどの距離にあります。また伊丹空港(大阪国際空港)からは京都駅前行の空港リムジンバスが運行しており、所要時間は約1時間。飛行機で京都を訪れる場合は、伊丹空港を利用するのがおすすめです。

最短1泊2日、2泊以上あればじっくり観光できる

京都は見どころがコンパクトにまとまっているため、2日間あれば市内の主要スポットを見て回ることができます。例えば1泊2日の場合の回り方をご紹介します。
<1日目>
新幹線で午前中に京都に到着したら、清水寺や八坂神社のある東山エリアへ。東山エリアには寺社仏閣が多数あるため、1日かけてじっくり回りましょう。夜は祇園で京都グルメを満喫。
<2日目>
午前中は渡月橋や竹林の小径、天龍寺のある嵐山・嵯峨野エリアを散策。午後は金閣寺や龍安寺、仁和寺などを回りながら新幹線の出発時間に合わせて京都駅へ。出発時間までにおみやげ探しを済ませて帰路につきましょう。

京都旅行のスケジュールで気をつけたいこと

ここでは京都旅行のスケジュールを組む上でいくつか気をつけたいことを紹介します。
・お祭り見物は余裕を持ったスケジュールを
京都には葵祭(5月)、祇園祭(7月)、時代祭(10月)と呼ばれる大規模なお祭りがあり、3つを総称して京都三大祭りと呼ばれています。しっかりお祭りを見物するなら、半日から1日は見物用に時間を確保しておきましょう。京都三大祭り以外にも、京都では様々なお祭りが開催されています。

・ハイシーズンの旅行は早めに行動!
ゴールデンウィークやお盆など多くの観光客が訪れるシーズンは、ホテルや旅館が早くから満室となってしまうことがあります。また交通状況が混雑することから、通常の時期よりも観光や移動に時間がかかることも。特に京都には桜と紅葉の名所が多いため春と秋はホテルが埋まりやすく、多くの観光スポットが大変混み合います。ハイシーズンに京都を訪れる場合は早めに予約し、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。
また多くの寺社仏閣の16〜17時頃には拝観が終了するため、予定を立てる際は拝観時間にご注意を。

京都旅行で体験したいアクティビティ

京都には寺社仏閣を訪れる他にも魅力がたっぷり。京都で体験したいアクティビティをいくつかご紹介します。個人で予約手配することもできますが、現地オプショナルツアーなら、手配の手間が省けるだけでなく特典などのメリットが付いてくる場合もありますよ。
・舞妓体験(スタジオ撮影、周辺散策)
祇園などで見かけることもある舞妓さん。せっかく京都を訪れたなら、舞妓さんに変身してみませんか。舞妓姿で周辺散策を散策すれば、他の観光客から本物の舞妓さんと思われることもあるかも?女子旅ならぜひ体験したいアクティビティです。

・保津川下りとトロッコ列車
嵐山・嵯峨野エリアで人気の保津川下りとトロッコ列車がセットになったアクティビティ。美しい保津川の景観を楽しめる舟下りや、ノスタルジックな雰囲気のトロッコ列車で京都の四季を満喫しましょう。

京都旅行は2泊以上がおすすめ!

京都を訪れるなら、最短で1泊2日、余裕があれば2泊以上で旅程を組みましょう。特に混雑するゴールデンウィークや桜・紅葉シーズンに旅行する場合は、移動時間もしっかり頭に入れておきましょう。
旅行のスケジュールや同行者の年齢、どんな過ごし方をしたいかにあわせて、自分好みの旅行日数にアレンジしてくださいね。
※本記事は概要を説明したものです。また改修工事を行っている寺社仏閣もありますので、旅行前にご自身で拝観の可否などをご確認ください。

【トラベルjp・ナビゲーター】
トラベルjp 編集部

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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