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夏だっていちご狩り!日光「Mt.ベリー奥日光」パフェ作り体験も!

2021-08-07

夏でもいちご狩りがしたい!日光のいちご農園「Mt.Berry奥日光」の“天空のいちご狩り”なら、そんな願いが叶います。 夏でも涼しい奥日光の戦場ヶ原で、栃木の高級ブランドいちご“なつおとめ”を食べ放題! また、栃木名物・レモン牛乳アイス&牧場牛乳を使ったソフトクリームで作るパフェ作り体験も! 高級ホテルにも出荷している高級いちご「なつおとめ」を思う存分楽しむ、至福のいちご三昧をご紹介します。

夏でも美味しいいちごが食べ放題!天空の高原いちごとは?

写真:フルリーナ YOC

「Mt.Berry奥日光」で栽培しているいちごは、栃木県のブランドいちご「なつおとめ(写真)」。まだまだ栽培している農家が少なく、希少で高級ないちごです。ことにMt.Berry奥日光で栽培されるなつおとめ「天空のいちご 奥日光なつおとめ」は、ジューシーで味が濃くて、とってもいい香りのいちごなんです。

写真:フルリーナ YOC

その美味しさの秘密は日光の気候と清らかな自然環境、そして手間暇をかけて育てる園主・岡崎さんの栽培法にあります。
奥日光は夏の日中でも25度前後、夜はぐんと冷え込む冷涼な気候。冬の日照時間も長く、清涼な空気と名水に恵まれている奥日光は夏いちごの栽培にぴったり。太陽をいっぱい浴びて、ゆっくりゆっくり成長する苗は、程よい酸味を保ちながら甘さも香りも豊かな美味しいいちごを実らせます。

写真:フルリーナ YOC

「なつおとめ」は栃木県が開発した夏秋いちご。果実断面に赤いハートが表れることも多い、色鮮やかで美味しくキュートないちごです。高冷地に適した品種で、戦場ヶ原では6月から10月まで収穫ができます。
夏いちごは甘みが弱く果肉が固いものが主流でしたが、天空の高原いちご「奥日光なつおとめ」は食感もよく酸味と甘さのバランスが絶妙!

Mt.Berry奥日光のいちごは一流ホテルや有名レストラン御用達

写真:Mt.Berry奥日光

この美味しいいちごを奥日光戦場ヶ原に隣接する農園で栽培しているのは、「Mt.Berry奥日光」の若き園主・岡崎さん。日光地区のいちご栽培のパイオニア「日光ストロベリーパーク」で修行の後いちご栽培を始めて6年目、今では「ザ・リッツ・カールトン日光」や「日光金谷ホテル」をはじめ、たくさんの有名ホテルやレストランにいちごを卸しています。

写真:Mt.Berry奥日光

岡崎さんは、お祖父さんが昭和20年代に始めた農場の3代目。お祖父さんは開拓団としてこの地に入植し、血の滲むような苦労をしてこの地を切り拓きました。戦後は食料政策として、その後、時代とともに作る作物は変わりながら、近年は花やイチゴの苗の山あげ(寒さを利用し花芽の発生を促進させる方法)が主体となっていました。
しかし山あげも栽培方法の進化により依頼件数が減少、岡崎さんは栃木県が開発した夏いちご「なつおとめ」の栽培にチャレンジする決心をしたのです。

写真:Mt.Berry奥日光

岡崎さんは、土を自ら数種類をブレンドして作ります。使われる水は霊峰・男体山からの雪どけ水を含む清らかな水。その水に有機質を主体とした肥料を溶かして、苗に与えます。
そして日々、苗の状態をこまめにチェックしながら、その時々のいちごの苗の状態に合わせ、手間暇をかけて育てます。奥日光戦場ヶ原の自然の恵みと岡崎さんとスタッフたちの、いちごへの熱い思いがあって、美味しい天空の高原いちご「奥日光なつおとめ」が実るのです。

いよいよいちご狩りスタート!

写真:Mt.berry奥日光

そうしてできたいちごを、いちご狩りでは30分間、思う存分食べ放題で楽しめます。しかも定員15名なのでゆったり。内緒ですが、岡崎さんはとっても優しくおおらかで、いちご狩りに夢中になって少々時間がオーバーしてもムッとしたりいたしません。でもマナーはしっかりと守って、岡崎さんたちが大切に育てたいちごを楽しんでくださいね。

写真:フルリーナ YOC

食べ頃のいちごは全体が赤く色濃く熟しヘタが反り返っているもの。小粒でも大粒でもしっかり熟していれば、どちらもとても美味しいです。いちごを取るときは指でいちごを挟んで、クイっと上にあげるときれいに取れます。お子さんには可愛いハサミも用意してあります。

練乳&チョコレートソースはインスタグラム・フォローで無料!

写真:フルリーナ YOC

そのまま食べても十分な甘みの「なつおとめ」ですが、練乳とチョコレートソースも用意されているので、味のバリエーションも楽しめます。甘党の方やお子さんにも嬉しいですよね。
練乳&チョコレートソースは+200円ですが、Mt.Berry奥日光のインスタグラムフォロー(関連MEMO参照)、もしくは、Mt.Berry奥日光・公式LINEの友達追加で無料になります。いちご狩りの前にフォローをお忘れなく!

それではMt.Berry奥日光の魅力を、1分間の動画でどうぞ!
(動画は2020年のいちご狩りの様子になります)

写真:フルリーナ YOC

奥日光へいちご狩りに行きたいけれど、今は行けない・・・そんな方にはお取り寄せがおすすめ。Mt.Berry奥日光では天空のいちご「奥日光なつおとめ」の販売・発送も行っています。

天空の高原いちご×パフェ作り体験も!

写真:フルリーナ YOC

Mt.Berry奥日光では、いちご狩りだけでなく「三本松茶屋」とのコラボによって、パフェ作り体験のプログラムも! パフェ作り体験は、摘み取ったいちごを使い、三本松茶屋で行います。
いちごパフェに使うアイスは大笹牧場の牛乳で作る三本松茶屋特製のソフトクリームと、レモン牛乳アイス。
大笹牧場の牛乳は日本ではまだ希少なブラウンスイス牛の牛乳です。吟味した飼料を食べ、広大な牧場で放牧する牛から搾られる高品質の牛乳で作るソフトクリームは、たまらない美味しさです。そしてレモン牛乳アイスは、全国にファンを持つ「レモン牛乳」を使った栃木県のご当地アイス。

写真:フルリーナ YOC

ソフトクリームとレモン牛乳アイスを彩るのは、コーンフレーク、イチゴピューレ、そしていちご狩りで摘んだフレッシュな「なつおとめ」。
味のバランスを考えたり、色やいちごの配置を考えたり、ワクワクしちゃいます。
でもあまり時間をかけると、アイスクリームが溶けてきちゃうので、作る前に頭の中にパフェのイメージを描いておくといいですよ。どんなインスタ映えパフェが出来上がるか楽しみですね!

写真:Mt.Berry奥日光

たくさんのホテルやレストランにいちごを卸すだけでも大忙しの岡崎さん。なのに手間がかかるいちご狩りやスイーツ体験までサービスを提供するのは「お客さんに喜んでいただきたいから」。
いちごが一番おいしいのは何といっても採りたてが一番。その一番おいしい瞬間を、たくさんの人たちに味わってほしい。そしていちご狩りやスイーツ体験が日光旅行の良き思い出となってくれたら、作り手として最高に幸せ・・・。そんな岡崎さんのあたたかな思いが、Mt.Berry奥日光にはあふれています。

国立公園の中のいちご園「Mt.Berry奥日光」

「Mt.Berry奥日光」とスイーツ体験ができる「三本松茶屋」は、日光国立公園内にあり、ラムサール条約登録湿地の戦場ヶ原に隣接しています。奥日光湯元温泉へも、竜頭の滝や中禅寺湖も近いので、観光の途中でぜひ体験していただきたい新しい観光スポットです。催行は1名からOKなので、おひとりさまも大歓迎! ぜひ、美味しいいちごでビタミンCをいっぱい取って、元気をチャージしてくださいね。
奥日光は夏でも涼しい天空の別天地。またいちご狩りシーズン後半の9月末からは戦場ヶ原の草紅葉、10月中旬からは奥日光各地の紅葉が見ごろになる時期です。奥日光の見どころも合わせてお楽しみください。
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
Mt.Berry奥日光インスタグラム
https://www.instagram.com/mt.berryokunikko/?hl=ja
Mt.Berry奥日光公式サイト
https://www.okazakino-jou.jp/
三本松茶屋・天空のいちご狩り(外部リンク)
http://sanbonmatsu.moon.bindcloud.jp/ecotour/pg2153261.html
涼しい避暑地 奥日光!温泉・絶景・パワースポットで元気チャージ!
https://www.travel.co.jp/guide/article/33645/
奥日光の紅葉 王道から穴場まで エリア別フォトスポット
https://www.travel.co.jp/guide/article/40542/

【トラベルjp・ナビゲーター】
フルリーナ YOC

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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