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圧巻!隈研吾氏デザインの「角川武蔵野ミュージアム」が所沢に誕生!

2021.02.20

2020年11月6日、埼玉県所沢市に日本最大級の文化拠点「ところざわサクラタウン」がグランドオープンしました。今回は、その中のランドマーク的存在の「角川武蔵野ミュージアム」の見どころを中心に、ところざわサクラタウン内のイチオシスポットをご紹介します。世界的建築家、隈研吾氏が手掛けた巨大な石の建築物は圧巻のスケール!ミュージアム内の「本棚劇場」は必見です。レストランやカフェも充実していますよ。

迫力ある巨大な岩の建築物「角川武蔵野ミュージアム」

写真:中島 誠子

「ところざわサクラタウン」は、KADOKAWAと埼玉県の所沢市が共同で進める“COOL JAPAN FOREST構想”の拠点施設。施設内には、「角川武蔵野ミュージアム」をはじめ、「角川食堂」、「EJアニメホテル」、「武蔵野坐令和神社」、その他10店舗以上のショップ&レストランなど、国内最大級のポップカルチャーの発信拠点となるコンテンツが集結しています。
そのランドマーク的存在となるのは、「角川武蔵野ミュージアム」。世界的建築家、隈研吾氏がデザインを手掛けた迫力ある岩のミュージアムは圧巻です!地殻が地表に突き出してきたような、大地のエネルギーを感じさせる巨大な岩の塊は、なんと1200トンの花崗岩。
世界各地の聖地と呼ばれる場所の多くは、石と関係していると言われており、この地に新たな聖地を誕生させたい、との想いで建てられました。不思議とパワーを感じるのは、そうした隈研吾氏の想いがあるからかもしれません。

写真:中島 誠子

角川武蔵野ミュージアムは、図書館・博物館・美術館、それぞれの機能をまぜこぜした今までにないミュージアムモデル。1階には、定期的に企画展が催される「グランドギャラリー」があり、2020年11月6日〜2021年3月31日まで、「荒俣宏の妖怪伏魔殿2020 YOKAI PANDEMONIUM」が開催されています。
伏魔之殿門を入れば、そこは異世界空間。妖怪と一緒に盆踊りして、きもだめしもできる、妖怪と遊べる楽しい魔界です。特に子供心を忘れた大人の方、ミュージアムを越えた域の企画展をぜひ体験してみて!

写真:中島 誠子

グランドギャラリーと同じフロアにある「マンガ・ラノベ図書館」は、“日本一ラノベが読める”図書館。KADOKAWAグループのほぼすべてのライトノベルが揃い、約2万5千冊の書籍を読むことができます。お庭に面した明るい部屋は、座布団を自由に敷いて本が読めるリラックス空間。デジタル絵本や児童文庫も豊富に揃っており、お子さん連れでも楽しめますよ。

大迫力の「本棚劇場」は必見!動画あり

写真:中島 誠子

4階に到着すると出迎えてくれるのは、約2万5千冊の本が並ぶ本の街「エディットタウン」。館長・松岡正剛氏が選書し、9つの文脈にそって書架が配置されています。読みたいテーマやその時の気分で本を探すことができ、普段は手にしない本に出会えるかもしれません。
同フロアには、日本初、ワンダーなモノを集めた博物館「荒俣ワンダー秘宝館」も。世界中から集めた「何これ?」と驚く、不思議で面白い世界が待っています。

写真:中島 誠子

そして、エディットタウンの奥に進むと現れるのが、ミュージアムを代表とする「本棚劇場」。360度、高さ8メートルの巨大な書架に囲まれた空間は、大迫力!
デザインを手掛けた隈研吾氏は、“人間の脳の構造がそのまま本棚になったような、不思議な図書館ができました”と述べられています。並べられているのは、話題の新作をはじめ、角川にゆかりのある方の個人蔵書など、約3万冊(蔵書数は約5万冊)。

毎時00分に上映される「本と遊び、本と交わる」をコンセプトとしたプロジェクションマッピングは必見です。書籍の世界に吸い込まれて行く瞬間を、ぜひ動画でもお楽しみください。

カフェやレストランへ本を持ち出して、読書タイムを満喫!

写真:中島 誠子

5階は、武蔵野地域の魅力を掘り起こし、発信する、探究と交友の空間。武蔵野の再発見をテーマとした幅広いジャンルの書籍が配置された「武蔵野回廊」や武蔵野を再定義することをテーマとした展示「武蔵野ギャラリー」があり、武蔵野を知って楽しむフロアになっています。
武蔵野ギャラリーに続くカフェでは、ドリンクをテイクアウトできるので、ドリンクを飲みながら本を読むことも可能。

写真:中島 誠子

5階には、レストラン「SACURA DINER(サクラダイナー)」も。アメリカンキュイジーヌと美味しいお酒をいただける大人なレストランです。ランチやディナーをいただきながら、ミュージアムの余韻に浸ってみてはいかがでしょう。
館内の本は貸し出ししていませんが、館内であれば、レストランやカフェなどへも自由に持ち出しが可能です。1日中、館内で読書するも素敵ですね。

写真:中島 誠子

気軽にティータイムをされたい方は、2階の「角カフェ」へ。こちらでは、ドリンクやスイーツ、軽食などがいただけます。白を基調とした明るいカフェも、これまたスタイリッシュでアートな空間。
岩の建築物がプリントされた「隈研吾展オリジナルプリントラテ」は、ここでしか飲めないプレミアムな一品です。店内のスクリーンには、ミュージアム建築に関わったメンバーのドキュメント映像が流れているので、ぜひ観てみてください。

ミュージアム鑑賞後はショップや神社へ!

写真:中島 誠子

「ミュージアムショップ」では、オリジナルグッズや隈研吾氏のグッズや書籍をはじめ、かわいいアイテムや地元の物産品など、つい欲しくなるお土産がずらり並べられています。お帰りは、お土産チェックも欠かさずに。

写真:中島 誠子

敷地内には、COOL JAPANの祈りの場として「武蔵野坐令和神社」も誕生しました。隈研吾氏がデザイン監修したスタイリッシュな神社は、まさに令和の時代らしいモダンな佇まい。天井に描かれた、天野喜孝氏による鳳凰の画や、土屋仁応氏が手掛けた狛犬など、アートな要素も楽しめる神社であり、アニメ聖地88ヶ所の1番札所としても位置付けられています。

写真:中島 誠子

参拝後は、ぜひ御朱印帳&御朱印を入手してみてください。素敵な木彫りのオリジナル御朱印帳は思わず欲しくなるデザイン。いずれは拝殿にて、祈祷の受付や結婚式なども行う予定です。

ところざわさくらタウン内にもレストラン集結!

写真:中島 誠子

ミュージアムのお隣、ところざわさくらタウン内にも、レストランやカフェが5つあり、中でもおすすめが、「角川食堂」。社員食堂でありながら、一般の方も利用可能なレストランです。広々とした店内からは、ミュージアムの岩壁が望めます。
メニューは、栄養バランスを考えた日替わり定食、週替わり定食をはじめ、洋食、カレー、丼もの、麺類など幅広いラインナップ。近くで採れた新鮮な旬の食材がふんだんに使われています。

写真:中島 誠子

イチオシは、地元産野菜がたっぷり乗った「角川食堂カレー」。オリジナルのガラムマサラをベースにしたカレーは、インドカレー好きも納得の味。2種類のカレーを合いがけしたり、トッピングを追加したり、自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。
また、所沢産の卵を使用した「ハッピー卵のオムライス」も人気メニューのひとつ。とろふわな卵はやみつきになる美味しさです。オムライスにかかるソースは週替わりとなるので、どんなお味かは当日のお楽しみに。

写真:中島 誠子

そして、最後にご紹介するのは、チームラボの常設展示「チームラボ どんぐりの森の呼応する生命」。ところざわサクラタウンに隣接する、武蔵野樹林パークにオープンしました。
こちらでは、卵型の不思議なモニュメント(ovoid)たちが、武蔵野のどんぐりの森と一体となり、アートな世界を作り出す展示が楽しめます。日中はまわりの世界を映し出す、鏡のような性質を持つovoidは、夜になると自ら光を出し、まるで宝石のような姿に一変。
人に押されたりすることにより、色と光が森中のovoidや木々に伝播していきます。人々がいることで成り立つアートは、まさに幻想的。夢の中にいるような、不思議な心地のする場所で、非日常を感じてみてはいかがでしょう。
お帰りには、会場内のカフェ&ショップ「武蔵野樹林カフェ」のお茶をぜひ。

ところざわサクラタウンの基本情報

住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3
電話番号:0570-017-396(代表)※平日14:00〜17:00
アクセス:JR武蔵野線「東所沢駅」より徒歩10分
※オンラインチケットがおすすめです。
(当日購入はご希望の時間に入館できない可能性があります)
2020年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ところざわサクラタウン(外部リンク)
https://tokorozawa-sakuratown.jp/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
中島 誠子

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