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人気の“もち麦”食感体験!兵庫県福崎「もちむぎのやかた」

2021.05.25

コンビニおにぎりではプチプチした食感が好評で、お湯を注ぐだけの即席麺では食物繊維や栄養の豊富さがCMに。最近、食の世界で人気になっている「もち麦」ですが、独特の食感は体験してもらうのが一番でしょう。
そのもち麦の産地が妖怪の町としても知られる兵庫県福崎町。古くからもち麦を栽培されてきたこの地にある「もちむぎのやかた」のレストラン。ここで様々なもち麦メニューを味わってみませんか。

妖怪巡りも楽しい福崎町

写真:万葉 りえ

世界遺産になっている姫路城がある姫路市から播但連絡道路で北上すれば、中国自動車道と交差する位置。そんなアクセスしやすい場所に福崎町はあります。
福崎町は、日本の民俗学を樹立し「遠野物語」などで知られる柳田國男氏の生誕の地。各地の伝承を採集した氏にちなんで町のいたるところに妖怪がいるのです。ほら、氏の生家が見学できる辻川山公園にも天狗が現れましたよ。でもよく見て!手に何か持っています。あ、あれは、天狗の好物の「もちむぎどらやき」だ!
そう、ここは妖怪だけでなく、もち麦でも知られている町。その特産のもち麦を美味しく食べられるのが「もちむぎのやかた」です。

昔から自家用で栽培されてきたもち麦

写真:万葉 りえ

「もちむぎのやかた」があるのは、ご紹介した辻川山公園のすぐ側。1995年に製造工場が完成し、そこにレストランも併設されました。
日本では、中国地方、四国地方、九州北部、と瀬戸内海をはさんだ地域で自家用としてわずかに栽培されてきたというもち麦。コンビニのおにぎりでは弾力のあるプチプチ感が楽しめますが、「もち」と名が付いているように普通の麦よりモチモチした食感をもっているのです。

手延べ製法で作られるもち麦麺

写真:万葉 りえ

「もちむぎのやかた」で使われているのは、100%福崎で生産されたもの。それを昔ながらの石臼製法で製粉。手延べ製法で麺に仕立てていきます。
つくられていく作業はこうやってガラス越しに見学可能。またもち麦の栽培や、もち麦麺の製造工程なども詳しく表示されています。

冷たいものから温かいものまで、色々メニューのレストラン

写真:万葉 りえ

粘性があって普通の麦よりモチモチしているもち麦。うどんとも蕎麦とも違う独特の食感がある麺に仕上がります。
レストランでは、冷たい麺、温かい麺、丼、そしてパスタになったもち麦も味わえます。写真のこちらは「釜揚げうどん」ならぬ「釜揚げもち麦麺」で、モチモチ感がストレートに味わえる一品です。

写真:万葉 りえ

そしてこちらは「揚げ出し麺」。大きな揚げ出し豆腐がゴロンと入っているのですが、この豆腐の中にももち麦が使われています。
美味しさだけでなく、水溶性食物繊維(βグルカン)は白米の30倍、またカルシウムや鉄分も含まれることから健康面でも注目ですよ。

町歩きもおすすめの福崎町

写真:万葉 りえ

販売コーナーには、乾麺、半生麺のもち麦麺はもちろん、もち麦を使った製品がいろいろと並びます。最初に出てきた「逆さ天狗」が手にしていた「もちむぎどらやき」も、こちらで購入できます。
また、ソフトクリームになったもち麦も食後にお薦めです。

写真:万葉 りえ

辻川山公園を中心に様々な妖怪が人々の訪れを待っている福崎町ですが、ここは江戸時代に姫路藩の大庄屋が住んでいた所。その大庄屋の邸宅(三木家住宅)も近くにあり見学できます。どれだけの人数の食事を賄っていたのかと思う台所の造りや、身分のある人を迎えるために作られていた玄関など、当時の庄屋の暮らしを知ることができます。
また、明治時代、生野銀山と姫路をつないだ「銀の馬車道」も通り、江戸から明治にかけての見所もある福崎町。この町で美味しい特産品と散策を楽しんでみませんか。

もちむぎのやかたの基本情報

住所:兵庫県神崎郡福崎町西田原1022-4
電話番号:0790-23-1500
営業時間:
もちむぎのやかた 9:00〜17:00
レストラン 11:00〜17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
2020年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
もちむぎのやかた(外部リンク)
http://www.mochimugi.jp/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
万葉 りえ

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提供元:LINEトラベルjp 旅行ガイド

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