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奈良のインスタ映えスポット!「奈良金魚ミュージアム」へ行こう

2021-06-20

奈良県奈良市の観光型複合施設「ミ・ナーラ」にある「奈良金魚ミュージアム」は、日本三大金魚の産地のひとつに数えられる奈良県に誕生した西日本最大級の常設金魚ミュージアム。金魚×アートなどをテーマにコンセプトの異なる10の部屋からなっています。また併設の「トリックアート」では、金魚と忍者のトリックアートをたくさん撮ることができます。奈良のインスタ映えスポットで、素敵な時間を過ごしてみませんか?

「奈良金魚ミュージアム」は西日本最大級の金魚ミュージアム

写真:モノホシ ダン

「奈良金魚ミュージアム」は、2018年(平成30年)4月にオープンした観光型複合施設「ミ・ナーラ」の4階にあります。
そして2021年(令和3年)4月27日に、広さと金魚の数を2倍に拡大し、西日本最大級の金魚エンターテインメントアクアリウムにパワーアップしてリニューアルオープンしました。
新たに加わったのは、アクアリウム×パワースポットの「AQUA oasis(アクアオアシス)」「JAPANESE AQUARIUM DISCO(ジャパニーズアクアリウムディスコ)」「JAPONE小路(ジャポネ小路​)」の3つのエリアです。

写真:モノホシ ダン

入口に入ってすぐのところに新設された「ROOM01」、アクアリウム×パワースポットの「AQUA oasis(アクアオアシス)」は、(一社)国際・風水協会とアクアリウムクリエイター集団「UWS ENTERTAINMENT」さんとのコラボです。
四神相応をイメージしたアートワークで風水理想の空間に、1tを超える天然水晶を始めとするパワーストーンとアクアリウムの融合で、運気アップ間違いなし!ここでは会場全体がパワースポットになっています。

写真:モノホシ ダン

アクアオアシスでは、1月〜12月までの誕生石を使った12台の球体水槽で自分のラッキーアイテムとラッキーフィッシュを知ることができます。横幅12mの壁面に投影されたファンタジーなプロジェクションマッピングを楽しみながら、パワーストーンからエネルギーをチャージしましょう。

金魚エンタメの極致「JAPANESE AQUARIUM DISCO」

写真:モノホシ ダン

「ROOM02」は、世界初となるダイヤカットオリジナル水槽を使ったアクアリウム×ディスコの「JAPANESE AQUARIUM DISCO(ジャパニーズアクアリウムディスコ)」です。ブリリアンカットの58面体から金魚の世界を観賞しましょう。

写真:モノホシ ダン

また特大水盤型のアクアリウムの後ろの障子には、モダンにアレンジされた日本の四季とシルエットの金魚が泳ぎ、雅な世界と高級感でディスコに光の華を咲かせます。その幻想的な光景には、誰もが恍惚感に浸れること間違いなしです。

写真:モノホシ ダン

「ROOM03」は、江戸の街並みで妖艶な花魁道中を連想させる「JAPONE小路(ジャポネ小路​)」。21本の和傘と光が魅せる日本の美と、シーズンごとにカラフルに変化する景色はとてもフォトジェニック。

「金魚アート空間」で様々なアーティストの演出を楽しもう

写真:モノホシ ダン

「奈良金魚ミュージアム」では、身近な品種から希少種まで、約38種、2000匹ほどの金魚を観賞できます。加えて、プロジェクションマッピング、フラワー、テラリウム、ミラーボールと多様な素材を用いて非日常空間を演出、まるで夢のような世界が広がっています。
「ROOM1」は、金魚に至るまでの進化の過程。円柱タイプの水槽に、緋鮒(ヒブナ)→和金→琉金(リュウキン)と徐々に変わっていく様子が分かりやすく展示されています。
また後ろの壁には、和紙に墨を使って絵を描くイラストレーター「堀としかず」さんのマッピングが投影され、スクリーンに触れると、そこだけがパッと明るくなるインタラクティブな映像作品となっています。

写真:モノホシ ダン

「ROOM2」は、アクアリウムクリエイター集団「UWS ENTERTAINMENT」さんの作品。ミラーボールが回る薄暗い部屋に、円柱タイプの水槽がズラリと並び、その水槽の中に金魚がヒラヒラと泳ぐ姿は、まるでSF映画のような世界。

写真:モノホシ ダン

「ROOM3」は、フラワーアートユニット「plantica」さんの作品。壁面を埋め尽くす花の中に、スクエア型の水槽が取り付けられ、その中でいろいろな種類の金魚が泳いでいます。お花と金魚のコラボは、ちょっと不思議な感じがします。

宇宙をテーマにしたお部屋は、最高のインスタ映えスポット

写真:モノホシ ダン

ピンク色に染まる「ROOM4」は、プロップスタイリストの遠藤歩さんによる「ジャポニズム」をテーマにしたもの。大正浪漫な世界と現代のポップアートを掛け合わせた幻想空間が広がっています。フォトスタンドが設置されているので、真ん中のソファに座って撮影することもできます。

写真:モノホシ ダン

光がテーマの「ROOM5」は、鬼才空間藝術家「KAZ SHIRANE」さんの作品。照明を反射するマテリアルの中に、金魚が泳ぐ水槽が埋め込まれています。まさに光る万華鏡の中に入ったような感覚で、金魚を鑑賞することができます。

写真:モノホシ ダン

奈良金魚ミュージアムで、有終の美を飾るスポットといえるのが「ROOM6」。奈良の大規模なイベントで広く知られるようになったアート集団「Mirrorbowler」さんとアクアリウムクリエイター「Gakyo Miyazawa」さんとの合作「ステンドグラス+アクアテラリウム水槽」。
宇宙をテーマにした「ROOM6」では、金魚が泳ぐアクアテラリウム水槽の水面にミストが焚かれ、なにか音楽フェスのような華やかな雰囲気を感じるでしょう。
ここではドーム状の物体の中に入って撮影を楽しんだり、吊り下げられたミラーボールやステンドグラスを間近に観察したり、思い思いの時間を過ごしましょう。

「トリックアート」でたくさんの面白写真を撮ってみよう

写真:モノホシ ダン

奈良金魚ミュージアムで、美しさと華やかさを満喫したら、向かい側に併設された「トリックアート」に行ってみましょう。トリックアートは、登録商標を所有している(株)エス・デーからライセンスを受けたものです。
なおトリックアートは、奈良金魚ミュージアムに入場された方は、無料で入場することができます。

写真:モノホシ ダン

トリックアートは全部で6種類。忍者と金魚のトリックアートをたくさん撮りましょう。写真は、「巨大幻術」。忍者の幻術で小さくされて、金魚鉢の中に閉じ込められてしまったような面白写真を撮ることができます。

写真:モノホシ ダン

「金魚の背中に乗って、出発!」は、大きな金魚の背中に乗って、竜宮城にでも連れて行ってもらうような写真が撮れます。
西日本最大級の金魚エンタメ・アクアリウム空間「奈良金魚ミュージアム」とあわせて、トリックアートも楽しんでみてはいかがでしょうか。

奈良金魚ミュージアムの基本情報

住所:奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ4F
電話番号:0742-32-5133
営業時間:10:00〜17:30(最終受付17:00)
入場料:大人 1200円(中学生以上)、小人 800円(4歳〜小学生)、3歳以下 無料
定休日:月によって異なる
アクセス:JR奈良駅(西口)、近鉄奈良駅、近鉄新大宮駅から無料シャトルバス利用
近鉄新大宮駅から徒歩約15分
車利用の場合は、ミ・ナーラ駐車場利用
2021年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
奈良金魚ミュージアム(外部リンク)
https://kingyomuseum.com/kingyo
ミ・ナーラ(外部リンク)
https://www.mina-ra.com/

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モノホシ ダン

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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