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大分日田にあの絶望が蘇る!『進撃の巨人』銅像誕生

2021.07.07

世界的人気漫画『進撃の巨人』の作者諫山氏の故郷・大分県日田市にて、連載10周年を記念してはじまったまちおこし企画「進撃の巨人 in HITA」。その第一弾としてエレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像が大山ダムに、さらに第二弾としてリヴァイ兵士長の銅像が日田駅前に完成しました。
日田市内は“自由の翼”を掲げ、どこにいっても進撃一色!ますますヒートアップする「進撃の日田」にも注目です。

『進撃の巨人』作者・諫山創氏のふるさと、大分県日田市とは

写真:Mayumi Kawai

北部九州の中央に位置し、福岡県と熊本県に隣接した大分県西部のまち・日田市。古くから交通の要衝として、また杉やヒノキの産地として栄えた日田市は、阿蘇・九重連山や英彦山系の山々に囲まれた自然豊かな地域です。
そんな日田市が生んだ現代の偉人が、2019年、全世界における単行本累計発行部数(電子書籍含む)1億部を突破した大ヒット漫画『進撃の巨人』の作者である諫山創(いさやまはじめ)氏。連載開始10年という記念すべき節目を迎えたこの年、作品が生まれるきっかけとなった作者のふるさと・日田を『進撃の巨人』の聖地にすべく、地元有志による「進撃の日田まちおこし会議」が発足されました。

写真:Mayumi Kawai

まちおこし企画「進撃の巨人 in HITA〜進撃の日田〜」第一弾に選ばれたのが、主人公エレン、幼なじみのミカサ、アルミンらの少年期を描いた等身大の銅像を、ウォール・マリアに見立てた日田市大山ダム前に設置するというプロジェクト。
クラウドファンディングによって集められた設置資金は目標額1,400万円を大幅に上回る2,968万円!ファンの高い期待度が伺えます。
諫山氏の全面協力のもと完成した銅像は、当初2020年4月に予定されていた除幕式が昨今の情勢を受け延期。2020年11月8日、ようやくお披露目となる除幕式が開催されました。

あの絶望シーンを再現!少年たちが見上げる壁の向こうには

写真:Mayumi Kawai

「その日人類は思い出した。ヤツらに支配されていた恐怖を…。鳥籠の中に囚われていた屈辱を…」。
『進撃の巨人』単行本第1巻に収められた、あのはじまりのシーン。その地が日田市の大山ダム下流広場に再現されました。
主人公らが住むウォール・マリアの壁に見立てられた大山ダムの堤高は94m(外側から見た高さはおよそ70m)、その壁をエレン、ミカサ、アルミンが見上げる様子が表現されています。

写真:Mayumi Kawai

100年続いた壁の中の人類の平穏。超大型巨人の出現によって、それが仮初めであったと思い知らされ、絶望の淵に突き落とされた主人公たち。その表情が実にリアルで、思わず進撃の世界観に引き込まれます。

写真:Mayumi Kawai

このアルミンの恐怖と絶望に満ちた表情…。
ぜひ彼らの背後に回って、主人公たちと共感しながらダムを見上げてみてください。
ちなみにこれに合わせて開発されたスマホゲーム『進撃の巨人』アプリに搭載のAR機能を使えば、ダムの上から超大型巨人が現れるあの恐怖を疑似体験できますよ。

「進撃の日田」第2弾!日田駅前にリヴァイ兵士長降臨

写真:Mayumi Kawai

そして、いよいよ2021年3月6日、まちおこしプロジェクト「進撃の日田」銅像設置計画第二弾として、「人類最強の兵士」リヴァイ兵士長の銅像がJR日田駅前に降臨しました。

写真:Mayumi Kawai

『進撃の巨人』の登場キャラクターの中でも絶大な人気を誇るリヴァイ兵士長。クラウドファンディングの目標額を大幅に超えた進撃ファンの熱い期待に応え、実にクールに繊細に、立体機動装置まで緻密に再現されています。
ぜひ、さまざまな角度から兵士長のベストショットをねらってください。

写真:Mayumi Kawai

ちなみに、日田駅前にある寶屋(たからや)ビルの超大型巨人パネルは未だに健在。昼間は意外と目立ちませんが、夜になると不気味さ発現。リヴァイ兵士長の肩越しから見る超大型巨人、ストーリーが物語って見えますね。

「進撃の日田」スポットますます拡大中!

写真:Mayumi Kawai

大山ダムのエレン・ミカサ・アルミンの銅像を皮切りに、日田市内はますます「進撃の日田」を快進撃中。
JR日田駅待合室をはじめ、道の駅 水辺の郷おおやま、日田市観光案内所、日田バスターミナル、コラボ商品を企画したうどん屋や醤油店など、各所に進撃の巨人キャラパネルが配置されています。ぜひキャラパネル巡りをお楽しみください。各キャラがつぶやく独特のセリフも見どころです。

写真:Mayumi Kawai

そしてファン待望の「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」が、2021年3月27日、満を持して道の駅 水の郷おおやま施設内にオープン!
超大型巨人の12分の1サイズの大型模型に、ライナー巨人のねぶた風のオブジェ、そのほか、ここでしか見られない貴重な原画やイラスト、諫山先生の幼少期の作品や習字、青年期の作品から初期の制作現場の再現風景まで、ファン垂涎のコンテンツ盛りだくさんで進撃の世界にどっぷり浸かれます。

写真:Mayumi Kawai

そしていよいよ大分県警も『進撃の巨人』に駆逐…いや、『進撃の巨人』とタッグを組んで優秀な調査兵団員、ではなく警察官の募集に乗り出しました。
大分県警が『進撃の巨人』の人気に乗っかり採用PRポスターを打ち出したのは2020年から。2021年は2期目にあたり、効果が期待されれば、今後シリーズ化もあるかもしれませんね。

最後は大分日田名物「日田焼きそば」で日田を満喫

写真:Mayumi Kawai

大分日田名物のB級グルメといえば、この「日田焼きそば」。香ばしくパリパリに焼いた麺とシャキシャキもやしが特徴で、その元祖は昭和32年創業の「想夫恋(そうふれん)」といわれています。
「想夫恋」の焼きそばは、自社工場にて生産された生麺、もやし、豚肉、秘伝のオリジナルソースを使い、独自に開発された厚手のヘラと鉄板で調理するなどこだわり抜かれた製法と品質管理で一味違う日田やきそばが味わえます。
しかもこの想夫恋は、『進撃の巨人』の原作者、諫山先生が若かりし頃アルバイトしていたお店として有名。そのため、諫山先生直筆のサイン色紙が各店舗に飾られているのも要チェックです(原本は大山店、それ以外の店舗は写しを展示)。

写真:Mayumi Kawai

2021年4月、とうとう『進撃の巨人』は最終回を迎え、最終巻の第34巻も6月に発売されました。衝撃の展開や結末に世界中が度肝を抜かれましたが、未だその余韻は冷めませんね。
物語は終わっても「進撃の日田」の快進撃は止まりません!
進撃とコラボした大分限定のオリジナルグッズが続々登場しています。聖地『進撃の日田』へ今度遊びに訪れてみませんか?

「進撃の巨人の銅像」の基本情報

<エレン・ミカサ・アルミンの少年期の銅像>
住所:大分県日田市大山町西大山2008-1 大山ダム下流広場
アクセス:九州自動車道日田ICより車で約20分。バスの場合、JR日田駅前の日田バスターミナルから路線バス「杖立線」杖立行に乗車、中川原(なかごうら)バス停下車から徒歩約30分
<リヴァイ兵士長銅像>
住所:大分県日田市元町11-1 日田駅前広場内
アクセス:日田ICから車で5分。電車の場合、博多駅からJR特急で1時間半程度
電話番号:050-5370-0203(進撃の巨人 in HITAコールセンター直通)
2021年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
(C)諫山創/講談社

■関連MEMO
「進撃の巨人 in HITA〜進撃の日田 」公式サイト(外部リンク)
https://shingeki-hita.com/
大山ダム管理事務所(外部リンク)
https://www.water.go.jp/chikugo/oyama/index.html

【トラベルjp・ナビゲーター】
Mayumi Kawai

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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