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修善寺温泉「あさば」どの部屋でも大満足!能舞台の夜景も必見

2020.12.23

修善寺温泉「あさば」は、創業525年以上の歴史を誇る伊豆の老舗旅館。各種の格付けやランキングでも日本を代表する温泉旅館とされ、「西の玉の湯・京の俵屋・東のあさば」という言葉がある程です。
一度は泊まりたい憧れの宿ですが、実は敷居が高くない点も魅力的。宿中央にある能舞台の眺望抜群の位置に、一番リーズナブルな部屋が配置されており、最低料金で宿泊しても大満足出来る配慮が嬉しい限り。温泉や食事も格別です!

修善寺温泉「あさば」は全てが部屋で完結

写真:藤田 聡

修善寺温泉「あさば」の玄関は著名な老舗旅館らしく、重厚感抜群の風格に圧倒される程。しかし、チェックイン時間には係員が手招きで誘ってくれるので、躊躇なく車で乗り入れる事が出来ます。
ここから先は先入観を一切排除して、宿に身を任せましょう。全てが流れるように進行して、気付いた時には部屋に通されています。そして宿帳の記帳から、チェックアウト時の会計まで、滞在の全てが部屋の中で完結するのが独自の流儀です!
なお「あさば」とは、創業者・浅羽弥九郎幸忠の名字で、あさば旅館と書く場合もあります。

写真:藤田 聡

高級旅館なので、驚くような料金の高級な部屋も多数あります。しかし、一番リーズナブルな一間の部屋でも十分で、初心者にはむしろおすすめ。
一間の部屋は宿の中央に位置しており、中庭の能舞台の眺めも抜群。宿の右手にある温泉浴場にも近く、左手にあるサロンへのアクセスも容易。まさに特等席と感じながら滞在出来るのです。
素晴らしいと評判の料理も、どの部屋でも基本的には同一。なので無理に背伸びをしなくても、予算内の部屋を予約すればOKです!

写真:藤田 聡

「あさば」ではロビーラウンジで記帳せずに、直ぐに部屋へ通すので、部屋で出される最初のお茶がウェルカムドリンクです。なので、普段はお茶を辞退して温泉へ急ぐという方も、ここでは是非頂いてみましょう。
その際に気付くのが、右端のおしぼりの巨大さ。普通のおしぼりより断然大きく最初は違和感を感じますが、夕食・朝食と出されている内に、「おお、これこれ!」と馴染み深く感じるようになります。
「あさば」では宿の全てが素晴らしいのですが、中でも実感し易いのが直接肌に触れる、こうした品々です。夕食・朝食時のテーブルナプキンも、少し硬い麻で出来た独特な感触。こうした些細な感触まで、味わい尽くして下さいね!

夕暮れ時の中庭が必見!

写真:藤田 聡

中庭には能舞台「月桂殿」があります。これは旧大聖寺藩主から寄進された由緒正しい建築で、明治後期に修善寺に移築されたものです。
滞在中、随時部屋から望めますが、特に夕暮れ時の風情が最高。季節によっては難しい場合もありますが、夕食の時間は極力夕暮れ時を避けて、この絶景を存分に堪能しましょう!

写真:藤田 聡

能舞台の夕暮れは、あらゆる角度から眺めましょう。ロビー前のテラスからは、写真のように見えます。
なお、スマホで「日の入り」と検索すると、その場所の日没時間が表示されます。写真が一番美しく写りインスタ映えを狙えるのは、日没から約30分後のブルーアワーと呼ばれる時間帯です。

写真:藤田 聡

修善寺温泉「あさば」の夕暮れは、宿泊者専用サロンからも必見。日が完全に暮れると、写真の小舟で池の中に行灯を多数配置して、深夜には再度小舟で回収します。こうした手間を一切惜しまない点にも、高級旅館ならではの「ゆとり」を感じます!

丁寧に造られた料理を丁寧に味わおう!

写真:藤田 聡

食事は、朝夕ともに部屋食。一流の料亭と遜色ない料理が出る宿だと評判で、舌が肥えた方々の口コミやブログでも大好評です。
自分の舌で何処まで分かるか不安に思う方もおられるでしょうが、安心して下さい。様々な料理が少量づつ出るので、きっといくつかの料理で非凡な点に気付く事が出来るに違いありません。
さらに旅行後に料理の写真を改めて眺めると、その味を克明に思い出せるのが不思議。写真を見ただけで無意識によだれが出て来る程で、料理の美味しさを体が覚えていると実感出来ます。このような体験は「あさば」以外では、なかなか出来るものではありません!

写真:藤田 聡

旬の食材を使用するので、料理は随時変わります。しかし、右上の「穴子の黒米寿司」は宿の名物料理で、一年中提供。黒米は修善寺の名産品で、とても味わい深い逸品です!

写真:藤田 聡

「あさば」の朝食はシンプルな分、むしろ良さが分かり易い感じ。最初に目の前で椎茸の炭火焼が造られ、意表を突かれます。後から出て来る厚焼き玉子(写真中央)も、特大サイズの厚さに度肝を抜かれます。もちろん味も素晴らしく、大根おろしを掛けると一層美味しくなって感動します。
一方、中央手前の「白和え」も絶品。もし多少苦手な料理があっても、是非挑戦してみて下さい。きっと驚かされることでしょう!

温泉は露天風呂がおすすめ!寝具も素晴らしい

写真:藤田 聡

修善寺温泉「あさば」には全部で17室しかなく、11室には部屋に温泉が付いています。なので大浴場や貸切風呂は混雑とは無縁で、快適に温泉入浴を満喫出来ます。
中でも一つしか無い、大きな露天風呂が断然おすすめ。時間帯により男女交代で入るシステムなので、入れる時間帯には真っ先に入りましょう!

写真:藤田 聡

温泉は、部屋の風呂も含めて全て源泉かけ流し。お湯の蛇口から出るのは温泉なので、シャワーまで温泉です。
露天風呂は池に面しており、ライトアップされるので夜でも景観を楽しめます。他にも男女別の内湯と、貸切風呂を完備。2つある貸切風呂は、空いていれば随時入浴出来ます。

写真:藤田 聡

修善寺温泉「あさば」では、寝具も印象的。マットレスが物凄く分厚くて、和ベッドを用意して貰えた感じです。もちろん寝心地も格別で、完璧に熟睡出来ますよ!

運が良ければカワセミに会えるかも!

写真:藤田 聡

中庭にはカワセミがやって来ることも。野生のカワセミなので必ず居るとは限りませんが、チェックイン直後と、チェックアウト直前に見る事が出来たので、お客さんが居なくなる時間帯を知っている様子。
小さい鳥ですが、鳴き声が独特なので、変わった鳥の鳴き声が聞こえたら中庭に注目してみて下さい。能舞台の景観が素晴らしい中庭ですが、カワセミも居ると思うと一層素晴らしく感じられますよ!

写真:藤田 聡

修善寺温泉「あさば」には宿泊者専用のバーを兼ねたサロンがあり、ソフトドリンクはセルフサービスで自由に頂けます。コーヒーメーカーにも厳選された豆を使っており、苦味や渋みが皆無の極めて優しい味わい。ガラスのコップも完璧に磨き上げられており、その美しさに惚れ惚れします!
サロンの入口には、現代美術家・宮島達男のデジタル作品が壁に掛けられており、創業525年を超える老舗旅館とのミスマッチなコラボが印象的。館内には他にも、著名なアート作品がさり気なく置かれています。

写真:藤田 聡

ショップでは土産物だけでなく、館内で使われている様々な物が販売されています。
普通の旅館なら、浴衣とともに足袋靴下が用意されているのですが、修善寺温泉「あさば」では本物の足袋が部屋にセットされており驚愕。その一方で、浴衣の帯は伸縮性のある簡易な物が用意されており、本物の帯を扱い切れない人でも大丈夫。こうした緩急自在な「もてなしの心」に感動します!
最後にチェックアウト時の会計ですが、朝食後に部屋で行うのが「あさば」の流儀です。ネット予約で事前決済している場合には、請求されるのは飲み物料金だけ。各種カードも使えますが、少額ならお札で支払ってみて下さい。釣り銭の硬貨が、全てピカピカに光り輝いていて仰天しますよ!
ピン札でお釣りを渡す店はありますが、硬貨まで常に新品を用意しているとは、全く恐れ入るばかり。「あさば」の真骨頂を見た思いがして、大感激出来ます!

修善寺温泉「あさば」では館内満喫に全集中!

修善寺温泉「あさば」は温泉街の中心部に位置しているので、随時気軽に散策して観光を楽しめます。観光名所の修禅寺も徒歩5分程。有名な「竹林の小径」を経由して行くと、徒歩10分程になりますが、散策に丁度よい距離です。
ただし、修善寺温泉には何度も来ているという方は、滞在中は館内の満喫に集中しましょう。修善寺温泉に来るのは初めてという方でも、温泉街の観光はチェックイン前と、チェックアウト後で十分。滞在中は寸暇を惜しんで、温泉浴場やサロンや部屋の風情を楽しみましょう!
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
修善寺温泉あさば ホームページ(外部リンク)
http://www.asaba-ryokan.com/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
藤田 聡

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