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土管を潜って風呂へ行く?静岡・伊豆大川の秘湯露天「磯の湯」

2020.12.26

東伊豆でマニアに根強い人気を誇っているの伊豆大川「磯の湯」。白色透明のお湯が多い東伊豆では珍しいトロトロの濁り湯であり、露天風呂からは太平洋と伊豆大島を一望できます。また波の音を聞きながら、長時間浸かっていられるように、絶妙な湯加減になっているのも特徴です。なお、そんな「磯の湯」は、お湯までの導線がユニークということでも話題!「土管を潜って風呂に行く」という響き、なんだかワクワクしませんか?

名湯の宝庫・東伊豆!「大川温泉」は風情ある小さな温泉街

写真:土庄 雄平

相模湾に面する、風光明媚な地・東伊豆。西伊豆に比べて断崖地形が発達しておらず、伊東から下田まで鉄道・伊豆急行が運行しているためアクセスも良好です。そんな東伊豆の大きな特徴を挙げれば、「温泉」が多いということ。
伊東温泉や、伊豆稲取温泉、伊豆熱川温泉など名湯がひしめきます。これは伊豆半島の形成自体に、富士山の火山活動がかかわっているからです。その中で、今回紹介する「磯の湯」がある伊豆大川もその一つ。昔ながらの鄙びた温泉街が残っています。

導線が面白すぎる!土管を潜って温泉へ?

写真:土庄 雄平

それでは「磯の湯」についてご紹介していきましょう!まず温泉の建物への行き方が斬新です。なんと、道の一角に突如現れるこの標識が目印。初見の人は、中々この入り口に気づけません。
近くに車を止めたら、目を凝らしながら、歩いて見つけましょう!

写真:土庄 雄平

そして階段を降りたら、まさか土管の中を行く道が!暗く、道には水も通っているため、歩いてはいけないところを歩いている気分になります。
しかし、土管の先には広がる海。好奇心が掻き立てられる瞬間です。さぁ、温泉まで後少し!足を踏み外さないように気をつけて進みましょう。

写真:土庄 雄平

そして土管を潜れば、昔ながら公衆浴場のような、温泉の建物が!「まさか、こんな場所に温泉があるなんて・・・」と、きっとびっくりするはず。
そして温泉の近くには波が押し寄せています。「磯の湯」という名称は、その名の通り、温泉の立地に由来しているのです。入湯料500円を支払って、いざ温泉へ!

海を眺めながら極上掛け流し露天へ浸かろう!

写真:土庄 雄平

温泉の浴槽は男湯・女湯それぞれ一つですが、とても満足度が高いことがポイント!まずは、その開放感です。温泉の向こう側には、太平洋の大海原が広がります。天候が良ければ、伊豆大島が望めることも!ただひたすらに押し寄せる波の音に耳を傾けながら、お湯に浸かる時間は至福のひと時です。
またお湯の良さも魅力。東伊豆では珍しい濁り湯は、身体に馴染む少しトロッとした泉質です。源泉は73℃という高温なのですが、加水により、熱すぎずぬるすぎず適度な湯温に調整されています。そのため何時間でも浸かっていられるのがポイント!

写真:土庄 雄平

なお、真っ青な海を眺められる日中も良いですが、一番オススメしたいのが日没前後の時間帯です。空の色が赤紫色に焼けて行くなか、浸かるお湯は一段と旅情を高めてくれます。
また他のお客さんがまばらになるという点も、オススメする理由です。非日常の時間と、素晴らしいお湯を独り占めする充実感は、この上ないでしょう。

写真:土庄 雄平

温泉の外からは東伊豆を走る国道135号線を望めます。あたりが暗くなると、国道を走っている車のライトが光り、夜へと入っていきます。真っ青な海から夕焼け、そして暗闇の時間変化を楽しめるのが、「磯の湯」の醍醐味です。

温泉のついでに、東伊豆で絵になる風景を探してみよう!

写真:土庄 雄平

最後に温泉+αの楽しみ方をご紹介!例えば、2月中旬〜3月中旬に伊豆大川を訪れば、ドライブをしながら河津桜を楽しめます。一番有名な河津町までも近いですが、国道135号線沿いでも十分綺麗なポイントがたくさんあるので、温泉までのアクセスの間に、良さそうなところを見つけたら、立ち止まってみてはいかがでしょうか?

写真:土庄 雄平

一方で、海と道の織りなす風景も素晴らしいです。緩やかなアップダウンの先に、思わず「おぉー!!」と叫んでしまう、瞬間の絶景が随所で展開します。下田方向が望める「尾ヶ崎ウイング」という展望スポットが一押しです。

磯の湯の基本情報

住所:静岡県賀茂郡東伊豆町大川
電話番号:0557-22-0248
営業時間:11時〜18時
定休日:火曜日
入湯料:500円
アクセス:JR伊豆大川駅から徒歩10分
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
磯の湯(外部リンク)
http://www.ookawa-onsen.com/isonoyu/

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土庄 雄平

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