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銀座で異国情緒を感じるなら「メルキュール東京銀座」

2020-12-26

フランスの洗練された雰囲気に和モダンを融合させた、フランスのアコーが運営する新感覚のホテル「メルキュール東京銀座」。フランス人デザイナーによるお洒落な内装はまるで海外のホテルに来ているかのような気分に。
銀座の中心にありながら、どこか隠れ家的な雰囲気を持ち合わせた異国情緒あふれる雰囲気を楽しんでみてはいかがですか?

「メルキュール東京銀座」の魅力

写真:メルキュール東京銀座

一流レストランや高級ブランド、老舗百貨店などが立ち並ぶ大人の街「銀座」。「メルキュール東京銀座」は、銀座通りと晴海通りのショッピング街に隣接し、東京歌舞伎座や築地市場などへも徒歩圏内!
東京メトロ各線「銀座駅」徒歩約3分、「銀座一丁目駅」からは地下出口直結で雨に濡れず、荷物が多くても安心。東京駅からも徒歩約10分と抜群の利便性を誇ります。

写真:メルキュール東京銀座

フランスを本拠とし、世界110か国以上で5,100軒以上を世界規模で展開している世界最大級の大手ホテルチェーン「アコー」。2018年には革新的デザインが一際目を引くハイクラスホテル「プルマン東京田町」が日本初上陸し話題に!新ブランドやプレミアムブランドの展開など、お客様のニーズにあったバリエーションを揃え、今後の新しいサービスや進出予定のホテルに期待が膨らみ目が離せません!
日本では「メルキュール」や「イビス」などのブランドを展開し、国内外の人から支持されています。今回ご紹介する「メルキュール」は、ミッドスケールのブティックホテル。フロントは、細部に至るまで独創的な造りで、存在感たっぷりです。

写真:メルキュール東京銀座

こちらは、フロント横のロビー。“銀座の歴史”をテーマにしたデザインとオブジェがあふれ、まるでミュージアムに迷い込んだかのような雰囲気、ひとつひとつを見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
また、フロントにはバイリンガルで明るく頼もしいスタッフが常駐!困ったことがあればすぐに相談ができ、海外から日本にやって来る家族や友人などに、自信を持っておすすめできるホテルです。

観光で泊まるなら「プリビレッジタイプ」がおすすめ!

写真:二松 康紀

客室の設計を手がけるのは、フランス人デザイナー。一見洋風に見えます。しかし、良く見てみると、絨毯には、さりげなく扇子や笹といった和柄をあしらっていて、和とフレンチを融合させた新鮮なデザインがポイント。
客室は全208室、ルームタイプは6種類あります。約27平米ある「プリビレッジクイーン」(+ソファベッド)のタイプは、スーツケースや旅行バッグなどの大きい荷物も楽々広げられ、観光におすすめですよ。

写真:二松 康紀

部屋の中で特に注目して欲しいのが、銀座の歴史を感じさせられるインテリア。このライトは、「ガス灯」をイメージしたもの。一体なぜ?と思う人もいるかもしれませんが、「メルキュール東京銀座」が構える銀座2丁目は、東京で最初にガス灯が設置された地なんです。1874(明治7)年、東京で初めて85本のガス灯が京橋から金杉橋にかけて設置された歴史があります。
その他にも、江戸時代の銀座に「銀貨」をつくる役所があったことから、ホテル内には銀貨をモチーフにしたインテリアが多く見られます。写真の壁に飾られている額縁もそのうちの1つ。ちなみに、現在の銀座2丁目の「ティファニー銀座本店」前の歩道には「銀座発祥の地 銀座役所跡」と刻まれた記念碑が立っているので、銀座の街を散策する時に見てみるのも良いですよ。

写真:二松 康紀

「プリビレッジクイーン」の客室には、質の高い眠りと目覚めをお届けするシモンズ製のクイーンサイズベッドがあります。その他にソファベッドもあり、腰かけてゆったり過ごすのはもちろん、ご希望の場合はベッド仕様にしてお休みいただけます。(別途有料)

こだわりのインテリアがおしゃれ!

写真:二松 康紀

「メルキュール東京銀座」のインテリアは遊び心がありながら、スタイリッシュでハイセンスのものが多数。中でも、特にこだわっているのが、オーダーメイドのスタンドライト!部屋の雰囲気にぴったりで、インテリアとして眺めていても、夜の間接照明としても、グッと気分が上がります。
デスクには電源やUSBポート付きで、利便性も考えられているのが嬉しいところ。また、紅茶をいれる時に使う大きな砂時計もとってもおしゃれ!ティータイムの時間がついワクワクしてしまいます。

写真:二松 康紀

「メルキュール東京銀座」は、コーヒーとお茶のセットが非常に充実しています。薫り高いコーヒーが楽しめる「Nespresso」のコーヒーマシーンや、高級ティーブランドの「TWG」の紅茶セットなど、高品質なものを取り揃えるこだわりっぷり!ゆったりとした気分に浸り、癒しの時間を過ごしましょう。

写真:二松 康紀

荷物ラックは、まるでキャリーケースを開けたかの様なユーモアのあるデザイン。荷物置きに最適で、デザイナーさんのセンスの良さを感じますよね。

浴室はシンプルで清潔!

写真:二松 康紀

洗面所とお手洗い、浴槽は1室にまとめられたユニットバスタイプ。白を基調とした清潔感のある空間で、各アメニティが使いやすく配置されています。浴槽は、大人一人ならゆったり浸かれるサイズ感ですよ。

写真:二松 康紀

洗面台には、ホテルオリジナルのシャンプーやコンディショナー、歯ブラシなど宿泊に必要なアメニティが一通り揃います。化粧ポーチや着替えなどを置けるスペースも十分あるので、落ち着いてゆっくりと身支度ができますよ。

「メルキュール東京銀座」で異国のような雰囲気を!

写真:二松 康紀

朝食やラウンジ、バーを利用するなら、2階レストラン・ラウンジ「レシャンソン」へ!日中と夜ではお店の雰囲気がガラッと違うので、お昼のショッピング合間にはコーヒーや紅茶を、夜は美味しいフレンチワインをいただくのはいかがでしょうか?
朝食にはフランスから空輸されるバターをたっぷりと使用したクロワッサンや、塩気のあるバゲットを毎朝キッチンで熱々に焼き上げご提供、香り高いコーヒーとともにフレンチモーニングを。
お昼から夜にかけてのラウンジではコーヒーやワインを味わいながら気さくなバーテンダーとの語らいや季節のカクテルを。

写真:二松 康紀

各エレベーターホールには、銀座でのショッピングを連想させられるようなオブジェがあります。「メルキュール東京銀座」には個性あふれるおしゃれなデザインのオブジェが多く、客室を出たホテル内でも、フレンチの感性を感じることができます。

写真:二松 康紀

最後にご紹介するのが、エントランス。全体的にシックで格好良い感じにまとまっていて、正面にはいくつもの銀貨があしらわれたインテリアに「Mercure」というロゴ。エントランスが落ち着いている分、フロントや「ビストロ レシャンソン」に行ってみると、また違った賑やかさや華やかさがあり、ギャップを感じることでしょう。ぜひその雰囲気を楽しんでいただきたいです。

銀座でホテル選びに迷ってる人に勧めたい!

銀座一丁目駅から直結というロケーションの「メルキュール東京銀座」。いつもと少し違ったホテルに泊まりたい!国際的な雰囲気が好き!という方には、特におすすめのホテルです。「メルキュール東京銀座」なら銀座らしさを体感しながら、異国に来たかの様な空間を味わえますよ。
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
メルキュールホテル東京銀座(外部リンク)
http://www.mercureginza.jp/ja/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
二松 康紀

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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