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燕温泉と美冷泉!新潟妙高山麓の秘境宿「燕ハイランドロッジ」

2020.12.29

新潟県と長野県の県境にまたがる妙高戸隠連山国立公園。園内の名峰・妙高山山麓に広がる妙高高原温泉郷には、標高1,116mの最高所に位置する三大美人泉質の秘湯・燕温泉が存在します。
そんな燕温泉の最奥に位置する「燕ハイランドロッジ」は、冬季は雪に閉ざされ、山々とブナの森に囲まれた一軒宿。外界から隔絶された秘境宿だからこそ味わえる当ロッジの魅力をご紹介します。

標高1,116mの秘境宿!「燕ハイランドロッジ」とは

写真:Mayumi Kawai

新潟県と長野県にまたがる妙高戸隠連山国立公園。その国立公園内に位置し、妙高山山麓に広がる妙高高原温泉郷のうち、標高1,116mともっとも高い場所に位置するのが「燕温泉」です。
今回ご紹介する「燕ハイランドロッジ」は、燕温泉の中心から離れ、外界と隔絶された最奥の地にたたずむブナの森の一軒宿です。

写真:Mayumi Kawai

燕ハイランドロッジ(旧燕ハイランドホテル)の創業者・宮澤英雄氏は、かつての全日本スキー連盟のデモンストレーターかつ日本基礎スキーの草分け的存在として活躍した人物。スキーの普及と発展に尽くした功績は国家勲章「瑞宝章」を授与されたほどです。また、かつての妙高村長でもあり、村の発展に寄与した地元の名士でもあります。
そんな宮澤氏がこの地にホテルを建設するため所轄の営林署へ48回も通い詰めたという熱いエピソードは、この地がいかに魅力的な場所であるかを物語っていますね。

写真:Mayumi Kawai

夏には爽やかな新緑、秋には燃える紅葉、冬は一面銀世界に覆われ、深山幽谷と四季折々の表情が楽しめる妙高高原屈指の「燕ハイランドロッジ」。
目と鼻の先には赤倉温泉スキー場が広がるため、近年はバックカントリースキー好きの外国人観光客も訪れる人気の秘境宿となっています。

まるで絵画のような美しさ!窓から眺めるブナの森は必見

写真:Mayumi Kawai

当ロッジの自慢の一つがこの大きな窓枠の客室。目の前のブナの森を切り取って額に収めたかのような窓枠いっぱいの天然アートは息を呑む美しさ。それらを眺めながら読書をしたり、まどろんだり、ティータイムをしたり…実に贅沢な時間が過ごせます。

写真:Mayumi Kawai

1階共有ロビーも同様に窓枠いっぱいの絶景が広がっています。特に冬場は雪化粧をしたブナの姿が墨絵のような幻想世界を描き、ため息が漏れる美しさです。

写真:Mayumi Kawai

ブナの森の夜間ライトアップも当ロッジの見どころの一つ。日中とはまた違った神秘的な表情でわたしたちを楽しませてくれます。

温冷交互浴と酸素カプセルで「いまどき湯治」の極上癒し体験

写真:Mayumi Kawai

燕温泉の泉質は、つるつる美肌や美白、お肌のハリや弾力、潤いを蘇らせてくれる三大美人泉質「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「硫黄泉」、これら3つをすべて含んだ全国でもかなり珍しい温泉です。
中でも、当ロッジ自慢の温泉は源泉かけ流しの「ひややわらか美冷泉露天風呂」。内湯と外湯に分かれた温泉のうち、ブナ林を眺めながら浸かる外湯は水温21〜25度(冬場の体感はもっと低い)に保たれ、冷たくてもやわらかい泉質が評判の美冷泉です。

写真:Mayumi Kawai

当ロッジおすすめの入浴方法は「温冷交互浴」!冷泉と温泉を交互に入浴することで血管の伸縮拡張が促され、血行が良くなり疲労回復に効果が期待されています。
温冷交互浴の入り方は至ってシンプル。湯温42度前後に保たれた温かい内湯で充分温まった後、冷泉露天風呂に「足湯」あるいは「半身浴」で20秒〜1分浸かります。肌を刺すような冷たさは最初だけで、やがて冷たさにも慣れ、血管が引き締まる感覚と吹き出す汗で疲労や老廃物がからだから抜けていく感覚はなかなかの快感。やみつきになりそうです。

写真:Mayumi Kawai

そして、こちらは2020年11月から導入した高気圧酸素カプセル。
低気圧(天気の悪い)の日に、肩こり、腰痛、偏頭痛や倦怠感などの体調不良に襲われる方が少なくないように、気圧の変化は体調の変化に大きく影響しているといわれています。
このカプセルはBOX内の気圧を上げることで体内のリンパの流れと血流を良くし、溶解型酸素が細胞の隅々まで行き渡ることで免疫力アップ、体質改善、ダイエットや若返り、美容・健康増進、さらにはいびきや二日酔いなどさまざまな症状に効果があると期待されています。
当ロッジでは、温泉の温冷交互浴と高気圧酸素カプセルを組み合わせた極上の癒し体験「いまどき湯治」をオススメしています。高気圧酸素カプセルは有料(30分1,200円)ですが、宿泊客は半額で体験できます。

新潟県産の食材にこだわった彩り豊かな創作料理に舌鼓!

写真:Mayumi Kawai

自然美で目を潤し、温泉で心身を癒やしたら、今度は食のグルメで舌と胃袋を満たしましょう。
使われる食材は新潟ならではの海の幸や山の幸。地場産にこだわった旬の食材で和洋織り交ぜた上質な創作料理が味わえます。おいしい水と妙高産のお米で炊き上げた白米ご飯とともにボリューム満点の品数メニューで大満足のディナーがいただけます。

写真:Mayumi Kawai

朝食には、東京からわざわざ取り寄せたこだわりのパンが用意され、外はサクサク、中はもっちりの美味しいクロワッサンなどが味わえます。また、りんごとバナナ、ほうれん草などで作った自家製の特製ヘルシージュースは驚くほど飲みやすく実にまろやか。野菜仕立てのコンソメスープなどシンプルながらも一つ一つ丁寧で飽きの来ないメニューとなっています。

こんなところも要チェック!見どころポイント3選

写真:Mayumi Kawai

受付の目の前に用意された、欧風ロッジとは真逆の本格的な日本の茶室。到着時や食後に心落ち着けるようにと設えられた空間で、囲炉裏の前で茶をたしなんだり、囲碁に興じることもできます。和洋折衷、特に日本文化に興味のある外国人観光客には嬉しいサービスですね。

写真:Mayumi Kawai

映画好きならご存じの方も多い、2002年公開の映画、役所広司さん主演の「突入せよ!あさま山荘事件」。その映画に登場する警察の宿舎として、当ロッジが使用されました。ロケに使われた部屋と撮影当時の写真などが2階に展示されています。映画ファンはぜひお見逃しなく。

写真:Mayumi Kawai

標高1,116mにある山奥の一軒宿ならでは、夜は光害のない真っ暗闇の天体が浮かび上がります。見上げれば満天の星がまたたき、そこはまさに天然プラネタリウム!空気が乾燥し夜空が澄んで見える秋冬の空は星空鑑賞にうってつけです。冷えたからだは、24時間オープンしている温泉であたたまってから就寝してくださいね。

何もないけど何かある!秘境宿だからこその極上癒やし体験

都会の喧騒から離れ、外界から隔絶された秘境宿だからこそ楽しめる極上の癒やしの体験。もちろん館内WiFiも完備してあるので、1週間のワーケーションプランも用意されています。
ぜひ新潟を訪れた際には、妙高高原の燕温泉まで足を運んでみてはいかがでしょうか。きっとかけがえのない癒やし体験が得られますよ。
取材協力:燕ハイランドロッジ
2020年12月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
燕ハイランドロッジ(外部リンク)
http://www.2bame.jp/
妙高観光局「燕温泉(妙高高原温泉郷)」(外部リンク)」
https://www.myoko.tv/spots/58
環境省「妙高戸隠連山国立公園」(外部リンク)
https://www.env.go.jp/park/myokotogakushi/index.html

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
Mayumi Kawai

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