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本州で最も早く咲く桜!熱海・糸川「あたみ桜」で春の散策を

2021.01.23

東京から新幹線に乗って50分余りの熱海には、本州で最も早く、1月上旬〜2月に早咲きの桜が楽しめることで知られる「あたみ桜」があります。なんと1月から約1か月間と長く桜を楽しむことができます。
桜は3月なんて思っていたら、見逃してしまう「あたみ桜」。糸川沿いの「糸川遊歩道」に咲くピンクで可愛いあたみ桜で、ひと足早くお花見を楽しんでみませんか。

糸川沿いが桜色に染まる

写真:結月 ここあ

JR熱海駅から徒歩15分ほどの「糸川遊歩道」には、本州で最も早く咲く桜といわれる「あたみ桜」を観ることができるスポットがあります。
写真の御成橋から新柳橋〜ドラゴン橋〜桜橋〜糸川橋までの川沿いには、約57本のあたみ桜の木が植えられています。

写真:結月 ここあ

あたみ桜は、明治4年頃にイタリア人によって、レモンやナツメヤシなどと一緒に熱海に伝えられました。その後、市内の多くの場所に植栽され、増やされてきました。
このあたみ桜は、下田の御用邸や伊勢神宮・東宮御所に献上されたことから、広く世の中に知られるところとなったのです。

1月から咲くあたみ桜

写真:結月 ここあ

あたみ桜をよく観ると、ひとつひとつの花が大きく、ソメイヨシノに比べると濃いピンク色をしています。
台湾・沖縄産の「カンヒザクラ」と、日本の「ヤマザクラ」が親木とされています。

写真:結月 ここあ

あたみ桜は開花時期が非常に早いのが特徴で、沖縄のカンヒザクラとほぼ同時期の1月に開花します。
早咲きの桜として人気を集める河津桜より1か月も早く咲くことから、本州では最も早い桜といわれています。

ガス燈と桜

写真:結月 ここあ

一般的に桜の開花期間は儚いもので、1〜2週間ほど。ですが、あたみ桜の開花期間は嬉しいことに長く、1か月程度開花を楽しむことができます。
開花期間が長い理由は、ひとつの枝に早期に開花する花芽と、後期に開花する花芽の二段構えになっているからです。早期の花が咲き始め、さらに後期の花が咲くため長く楽しめるのです。

また糸川沿いの「ドラゴン橋」のたもとには、「ガス燈(白熱ガス燈マントル式)」が4基あり、日が暮れると、ガス燈に灯りが灯ります。ガス燈に照らされるあたみ桜は、昼間とは違って幻想的に見えますよ。

写真:結月 ここあ

糸川遊歩道は、あたみ桜ばかりではありません。欄干を飾るユニークな「海の生き物たちのオブジェ」も見どころです。これはタコのオブジェ。今にも動き出しそうな気がしませんか?

写真:結月 ここあ

蟹もいますよ。その他、いくつもの生き物のオブジェがあるので探してみてくださいね。

花々が咲き乱れる熱海

写真:結月 ここあ

糸川橋のたもとには、あたみ桜の基準木があります。この木が開花の基準とされています。あたみ桜は、例年1月の下旬が見頃になりますが、その年によって違いますので、熱海市観光協会のホームページ等でご確認の上、足を運んでみてください。
熱海は、早咲きの桜だけではありません。「熱海梅園」では、11月下旬からと、早く咲く梅も見ることができるんです。また春には、「ブーゲンビリア」や「ジャカランダ」も咲き誇ります。
熱海というと温泉地のイメージですが、花々も楽しめますよ。

あたみ桜 糸川遊歩道の基本情報

住所:静岡県熱海市銀座町・中央町の境
電話番号:0557-85-2222 (熱海市観光協会)
アクセス:JR熱海駅より徒歩15分
花期:1月初旬〜2月上旬
2021年1月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
あたみニュース(外部リンク)
https://www.ataminews.gr.jp/event/208/
熱海梅園(外部リンク)
https://www.travel.co.jp/guide/article/36732/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
結月 ここあ

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