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桜の季節に!眺望抜群の奈良県・大神神社「大美和の杜展望台」

2021.02.19

春になると、毎年、たくさんの人が桜の名所を訪れます。奈良県内にも桜の名所は多くありますが、今回ご紹介したいのは、日本最古の社とされる大神神社の境内にある「大美和の杜展望台」。ソメイヨシノや枝垂れ桜など、たくさんの桜が植えられた「大美和の杜展望台」は眺望も抜群で、桜を眺めながら、奈良盆地を眼下に見渡すこともできるのです。今回は奈良県桜井市の「大美和の杜展望台」をご紹介しましょう。

大神神社の境内にある「大美和の杜展望台」

写真:乾口 達司

「大美和の杜展望台(おおみわのもりてんぼうだい)」があるのは、奈良県桜井市に鎮座する「大神神社(おおみわじんじゃ)」の境内。
大神神社は『古事記』や『日本書紀』にも登場する日本最古の社の一つで、背後にそびえる三輪山そのものを御神体としています。神さまをまつる本殿がなく、拝殿を通して、直接、御神体である三輪山を拝するという点で、古代の信仰形態を色濃く残した社です。

写真:乾口 達司

大美和の杜展望台はそんな大神神社の境内の一角にあります。開園は1985年。ソメイヨシノや枝垂れ桜、彼岸桜など、さまざまな種類の桜が植えられており、桜の開花する時期になると、桜を見ようとたくさんの人で賑わいます。

写真:乾口 達司

桜を前景にして背後に控えるのは、大神神社の御神体である三輪山。
三輪山のふもとに位置する拝殿一帯は鬱蒼とした社叢が広がっているため、直接、三輪山を拝することができません。しかし、大美和の杜展望台からだと、三輪山を真正面に拝することができます。桜ばかりに目を奪われず、三輪山も拝しましょう。

奈良盆地を一望!展望台からの眺め

写真:乾口 達司

大美和の杜展望台の最大の魅力は、たくさんの桜を前景にして、奈良盆地を一望のもとに見渡せる点にあります。

写真:乾口 達司

たとえば、写真に写り込んでいる鳥居は、大神神社のシンボルというべき「大鳥居」。
大鳥居の竣工は1986年。材質には耐候性鋼板が使われています。高さ32.2メートル、柱間23メートルの偉容を誇る日本有数の大鳥居ですよ。

写真:乾口 達司

大鳥居からさらに南方にも目を向けてみましょう。おむすびの形をした山が、平地から突き出すように3つ点在していることにお気付きになることでしょう。
これらは大和三山と呼ばれており、右から「耳成山」「畝傍山」「天香久山」。『万葉集』にも「香具山は畝傍惜しと耳成と相争ひき神代よりかくにあるらしいにしへもしかにあれこそうつせみも妻を争ふらしき」(中大兄皇子)などと詠まれている山々で、桜とセットで眺めれば、古代のロマンが感じられることでしょう。

お花見気分を楽しもう!付近の様子

写真:乾口 達司

付近にはベンチも設置されていますが、シートを敷いてのんびりくつろぐのもよいでしょう。

写真:乾口 達司

桜のあいだからはあたたかな日差しが差し込み、気持ちよく感じられるでしょう。ここを訪れるなら、桜と眺望、どちらも楽しむのがおすすめ。ぜひ、お天気のよい日に足をお運びください。

あわせて参拝を!大神神社の境内めぐり

写真:乾口 達司

もちろん、大神神社の境内ゆえ、桜を堪能しながら、各所に点在する社もめぐりましょう。
写真は拝殿。ここから三輪山を拝みます。

写真:乾口 達司

こちらは大美和の杜展望台の西側に鎮座する摂社の「久延彦神社(くえひこじんじゃ)」。学問成就の神さまです。受験生の方はぜひ参拝しましょう。
大美和の杜展望台がいかに魅力的なお花見スポットであるか、おわかりいただけたでしょうか。桜がたくさん植えられている上、眺望も抜群なので、奈良観光のよい思い出となるでしょう。大美和の杜展望台を訪れ、奈良の春の一日をご堪能ください。

大美和の杜展望台の基本情報

住所:奈良県桜井市三輪
電話番号:0744-42-6633(大神神社)
アクセス:JR三輪駅より徒歩約10分
2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
大神神社―大美和の杜展望台(外部リンク)
http://oomiwa.or.jp/keidaimap/20-oomiwanomori_tenboudai/

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乾口 達司

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