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極上の雪でスキー業界No.1!新潟妙高「ロッテアライリゾート」

2021-02-28

2017年12月にグランドオープンした新潟県妙高市のスキーリゾート「ロッテアライリゾート」。圧倒的な積雪量と極上のパウダースノーを誇り、スキー業界で最も栄えある賞の一つ 「World Ski Awards2020」の日本部門にて最優秀賞に輝きました。
近年ではスキー以外のアクティビティも充実。誰もが楽しめるプレミアムマウンテンリゾートを目指す当リゾートの魅力に迫ります。

国内No.1に輝いた「ロッテアライリゾート」とは

写真:ロッテアライリゾート

新潟県妙高市、標高1,429mの大毛無山(おおげなしやま)山麓に位置する「ロッテアライリゾート」は、あの韓国最大手ホテルグループ「ホテルロッテ」の子会社による運営で、2017年12月、グランドオープンしました。
約100万坪もの広大な敷地に建つヨーロピアンな外観のホテルは「ARAI」「LODGE」「CLUB」「NEST」の4棟で構成され、総客室数は257室にのぼります。スキーリゾートに特化しながらも、グリーンシーズンも楽しめる充実のアクティビティ、長期滞在型ワーケーションにも対応するなど、“最高のプレミアムマウンテンリゾート”を志向するアジア有数の一大総合リゾートです。

写真:Mayumi Kawai

年間降雪量が約18mという国内有数の豪雪地帯である大毛無山。極上のパウダースノーに覆われたゲレンデは全15コースと8つの非圧雪エリアで構成され、そのうち非圧雪エリアは8割以上にのぼります。
この圧倒的な積雪量と極上の雪質のゲレンデが評価され、スキー業界では最高の栄誉と目される賞の一つ「World Ski Awards2020」で当リゾートが日本部門の最優秀賞を獲得、また「SKI ASIA」が主催する「Ski Asia Awards2020」でも日本部門の「ベストスキーリゾート」「ベストパウダースキーリゾート」「ベストファミリースキーリゾート」「ベストスノースポーツスクール」の4部門を総なめにしました。
今や、名実ともに国内No.1スキーリゾートとなっています。

写真:Mayumi Kawai

もちろん、そのクオリティはスキー場だけに留まりません。2020年7月、ロッテアライリゾートは『ミシュランガイド新潟2020特別版』にて「極めて快適なホテル(Top Class Comfort)」に認定されました。極上のスキーとともに最高品質のおもてなしと快適な滞在を提供してくれる当リゾート、最高の休日を過ごせそうですね。

最高のゲレンデで極上のパウダースノーを満喫!

写真:ロッテアライリゾート

かつて農作業の目安であった、春先の妙高の山肌に現れる「跳ね馬」の雪形。その「馬」にちなんだ独特のネーミングが多いゲレンデは、最長滑走距離5.2km、高低差951m、滑走可能面積は2.12平方km、そのうちの8割超にあたる1.608平方kmが非圧雪エリア(フリーライディングゾーン)となっています。一方、15コースの圧雪エリアはビギナー25%、中級40%、上級35%に分かれ、レベルに応じて楽しめるコースとなっています。

写真:Mayumi Kawai

ゴンドラは1基、ペアリフト2基、クワッドリフト2基の計5基のリフトが運行し、8時半(ファーストクラスは8時)の営業開始1時間前から新雪ねらいの客が続々と乗り場に詰めかけています。
ちなみに、リフトの運行状況、各コースのオープン状況はページ末尾の「関連MEMO」にある当リゾート公式ホームページにて毎朝8時前後に更新されているのでチェックをお忘れなく。

写真:Mayumi Kawai

空気が澄んだ晴天時には海まで見渡せる雄大なロケーションも大毛無山の魅力の一つ。この絶景パノラマとパウダースノー、バックカントリー的なロングランのフリーライディングなど、ここでしか味わえない最高の滑りと浮遊感を求めて世界中のスキーヤーやスノーボーダーがわざわざ訪れるのも無理はないですね。

滑れないけど雪は好き!そんな方におすすめのアクティビティ

写真:ロッテアライリゾート

ロッテアライリゾートでは、スキーやスノーボードが苦手な方や親子で一緒に楽しめる冬のアクティビティも充実しています。
たとえば、全長約1,501m、高低差240m、アジア最長ともいわれる「ジップツアー」。周囲にそびえる北アルプスの山々と眼下に広がる高田平野の大パノラマ、最高速度時速90kmに達するといわれるそのスピード感とスリルはやみつきになるかも。
※2021年シーズンは積雪過多のため安全性を考慮し、2021年3月18日まで営業中止となっています。なお、冬のジップツアー営業は2021年4月23日まで。

写真:Mayumi Kawai

スキーやスノーボードが苦手な方や小さなお子様には、安心して雪遊びを楽しめるよう「スノーアドベンチャー・HIZUME(ひづめ)」が2020年冬からオープンしています。
このエリアでは、定番のソリやチュービングのほか、雪上に特化したマウンテンバイクの「ファットバイク」、雪上で楽しめるキックバイク型「スノーストライダー」、ハンドルの付いたスノーボードの「ハンドルバー」、両足を固定しないスノーボードの「雪板 (The throwback)」など、さまざまな雪遊びが体験できます。

写真:ロッテアライリゾート

大野毛山の大自然を満喫したい方には、「西洋かんじき」と呼ばれるスノーシューを装着して雪山ハイキングを楽しめる「スノーシューツアー」がおすすめ。ガイド付きのツアーのため、年齢・性別問わず、誰でも安心安全に雪山を楽しむことができます。

悪天候でも大丈夫!「プレイグラウンド」でからだを動かそう

写真:Mayumi Kawai

悪天候でスキーができないとき、あるいはアフタースキーでまだ動き足りない方などにおすすめなのは、リフト乗り場「VILLAGE」棟1階にある「プレイグラウンド」がおすすめ。
ウォールの高さ4.5m、ルート数89、ホールド数710個、難易度別に分かれた国内最大規模の「ボルダリングウォール」のほか、プロジェクションマッピングとクライミングを融合した「ワンダーウォール」、ウォール自体にストーリーをもたせて登りながら各テーマを楽しむことができる「ファンウォール」と3つのボルダリングが楽しめるようになっています。
さらに、大型トランポリンも設置されており、大人から子どもまで幅広く楽しめる空間になっています。

写真:Mayumi Kawai

「ARAI」棟2階に常設されているのは温水プール、通称「星空プール」。天井が高く開放的で、天井の窓ガラスから夜空を眺めることもできます。
また、夏には屋外ガーデンプールがオープン。深緑の大毛無山をバックに心地よい日差しとそよ風に包まれ、週末にはDJによるスペシャルライブとライトアップの「ナイトプール」が開催されて、リゾート気分を満喫できますよ。

最後は天然温泉「星空温泉」とご当地グルメを楽しもう

写真:Mayumi Kawai

よくからだを動かした後は、やっぱり極上の温泉で疲れを癒やして筋肉をリラックスさせたいですよね。
ロッテアライリゾートの温泉は地下1,750mから汲み上げる天然温泉で、泉質は弱アルカリ性で肌に優しく保湿性に優れ、美容効果が高いといわれています。露天風呂は通称「星空温泉」と呼ばれ、冬には星空と雪見が一度に味わえる極上の絶景風呂が味わえますよ。

写真:Mayumi Kawai

疲れを癒やしたら今度はぺこぺこのお腹を満たしたいところ。
ロッテアライリゾートでは地元のお米や旬の食材を活かした本格和食から洋食、ステーキハウスや韓国料理、ベーカリー、カフェ、カラオケバー、スポーツパブ、ラウンジまで幅広く取り揃えられています。ご当地グルメや美食に美酒でエナジーチャージしましょう。
例年5月中旬までスキーシーズンが長く楽しめる当リゾート。ぜひスキー・スノボー好きもそうでない方も、非日常の大自然と雪遊びを体験しに、ぜひ今度新潟の妙高を訪れてみませんか?

ロッテアライリゾートの基本情報

住所:新潟県妙高市両善寺1966
電話番号:0255-75-1100(ホテル・客室予約)
アクセス:
電車の場合、JR東京駅から北陸新幹線でJR上越妙高駅まで約2時間、駅から無料専用シャトルバス(要事前予約)に乗り換え、さらに約30分
車の場合、都心から関越自動車道経由、上信越自動車道新井スマートICから県道428号経由、あるいは中郷ICから県道18号・261号経由で所要時間約4時間(車の場合、スタッドレスタイヤの四駆を強く推奨)
取材協力:ロッテアライリゾート
2021年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
ロッテアライリゾート公式サイト(外部リンク)
https://www.lottehotel.com/arai-resort/ja.html/
World Ski Awards2020(外部リンク)
https://worldskiawards.com/award/japan-best-ski-resort/2020
Asia Ski Awards2020(外部リンク)
https://skiasia.com/news/2020-ski-asia-awards-winners/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
Mayumi Kawai

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提供元:トラベルjp 旅行ガイド

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