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曲線を描く桜並木がきれい!埼玉「巾着田」は春景色もお勧め

2021.03.05

埼玉県日高市の「巾着田」は彼岸花の名所として知られていますが、長閑で美しい風景は四季折々に楽しめます。
春には、高麗川の堤防に沿って延びる桜並木が素晴らしい景観を見せてくれます。「巾着田」は高麗川の蛇行によって生じた地形。堤防は大きく弧を描き、桜並木も優美な曲線を描きます。堤防道を歩けば“桜のトンネル”、北に視線を上げれば日和田山も春の装い。「巾着田」で春景色を満喫する田園散歩、お勧めですよ。

四季折々に楽しめる「巾着田」春は桜が美しい

写真:沢原 馨

埼玉県日高市の「巾着田」、大きく弧を描いて蛇行する高麗川の地形が“巾着”を思わせるというのでその名があります。彼岸花の名所として知られ、見頃を迎えると県内外から多くの観賞客が訪れて賑わうところです。
彼岸花の季節以外に訪れる人は多くありませんが、緑濃く美しい風景は四季折々に楽しめるものです。初夏には紫陽花、秋にはコスモスも楽しめます。中でも春、堤防に沿った桜並木が咲き誇ります。その景観は素晴らしいものです。桜が見頃を迎えた春爛漫の「巾着田」を訪ねてみませんか。

堤防道を歩いて桜並木を満喫

写真:沢原 馨

桜並木があるのは「巾着田」東側の駐車場付近から、西は秋に「巾着田曼珠沙華まつり」の会場となる辺りまで。その距離、およそ700m。場所によっては大きく枝を広げた桜が頭上を覆い、“桜のトンネル”感覚も味わえますよ。

写真:沢原 馨

前述しましたが、「巾着田」は上から見ると“巾着”を思わせるような形状に高麗川が蛇行を描いているということからその名があります。ということは、堤防道はその蛇行に沿って大きく弧を描いているということ。桜並木も緩やかに曲がって延びています。その景観がたいへんに美しいのです。
堤防道を辿ってゆけば、桜並木と日差しとの角度が少しずつ変わっていき、景観の印象も変わっていきます。飽きることなく、桜並木の美しさを満喫できますよ。

菜の花との競演や日和田山の景色も楽しもう

写真:沢原 馨

「巾着田」は長閑で緑濃い田園風景の広がるところ。その中で見る桜並木は格別の美しさがあり、街の中の桜並木とはまったく違った味わいです。「巾着田」の一角には菜の花が植えられていて、菜の花と桜並木との競演も楽しめます。長閑な田園の春景色を存分に楽しみましょう。

写真:沢原 馨

北方向に視線を上げれば、春空の下で日和田山が日差しを浴びています。日和田山の山肌にも桜が咲いているのが見えます。桜色と萌黄色との競演は、まさに“山笑う春”を実感する風景です。
菜の花畑を前景にして日和田山を写真に撮るのも楽しいですよ。場所によっては日和田山と桜並木を一枚の写真に収めることもできます。素敵な写真に挑戦してみましょう。

長閑な田園の春を楽しもう

写真:沢原 馨

桜並木から離れて、「巾着田」の中の小径を辿ってみるのも楽しいものですよ(一部、私有地がありますのでご注意ください)。畑地の中を流れる水路の様子にも“水温む春”を感じます。その岸辺にオオイヌノフグリやヒメオドリコソウが咲いています。そうした花々にも目を向けながら散策を楽しみましょう。

写真:沢原 馨

少し離れたところから見る桜並木の景観もお勧めです。桜並木が田園風景の一部となって、桜色の帯となって延びる様子が美しいですよ。高麗川右岸側の木々も新緑に染まっています。まさに田園の春ですね。

お弁当を持って春のピクニック感覚で

写真:沢原 馨

「巾着田」近くに食事の可能なお店もありますが、お弁当を持って春のピクニック感覚で訪ねるのもお勧めです。「巾着田」は彼岸花の季節にはたいへんに賑わいますが、桜の季節にはお花見の人は多くありません。のんびりと春の一日を過ごせますよ。家族やお友だち同士でお花見ピクニックに出かけましょう(もちろんお一人でも楽しめます)。
「巾着田」の桜並木が見頃を迎えるのは3月下旬から4月上旬にかけてですが、都心に比べれば見頃は数日遅いのが通常です。次のお花見シーズン、「巾着田」を訪ねてみませんか。

巾着田の基本情報

住所:埼玉県日高市高麗本郷
電話番号:042-982-0268(巾着田管理事務所)
アクセス:西武池袋線「高麗」駅下車徒歩約15分
2021年3月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

■関連MEMO
日高市・曼珠沙華の里「巾着田」公式ホームページ(外部リンク)
http://www.kinchakuda.com/
ひだかの旅 日高市観光協会WEB(外部リンク)
https://www.hidakashikankou.gr.jp/

【LINEトラベルjp・ナビゲーター】
沢原 馨

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